診療放射線技師・五十嵐唯織。CTやMRIを撮る腕は超一流だがコミュ障の彼は、憧れの幼馴染・甘春杏が放射線科医として勤める病院に採用される。そこで、彼女を技師として支えようとする唯織だが…!? 視えない病を診つけ出す、画像診断医療コミック開幕!!
学校に寝泊まりしちゃおうという学園生活部。 シャベルを愛する(?)くるみ、皆をまとめるりーさん、おっとりした顧問のめぐ姉らに囲まれた丈槍ゆきの瞳に映る幸せな“日常"はしかし……!? 千葉サドル×海法紀光(ニトロプラス)の強力タッグが贈る注目作
兄が死んで「他人(かぞく)」との生活が始まりました。 岸辺志乃、17歳高校生。両親が死んで、半年前に唯一の肉親だった兄も死にました。そんな私は「兄の嫁」である希さんと暮らしています。『他人だけど家族』──。そんな二人を描く、そんな不可思議で、不器用で、そしてほんの少し心温まる、日常センシティブストーリー。
わたしと私の”秘密”の交際日記in女子高 好事魔多し、月に叢雲、花に嵐── 良いことには、とかく邪魔が入りやすいことの例え。 同じ女子高に通う「千鳥」と「なのは」は、 親友にして「恋人」関係。だけど、それは誰にも「内緒」。 人目を忍び、こっそりイチャイチャしつつ、 邪魔が入りつつのヤキモキな日々を過ごします── わたしと私の“内緒”の交際ダイアリー、 「共犯」気分で陰からニヤニヤ見守ってください。
テスト投稿。 YouTubeで音読レビューしたものの https://youtu.be/DtlIVWHq_s8 文字起こしになります 「花に嵐」ということわざを知っていますか? 良いことは、とにかく邪魔が入りやすいことのたとえですが 今回、ご紹介するのはそんなタイトルのついている作品です 東北の女子高に通う 身長149cmのクールな千鳥 172cmのスポーティな なのは 背の高さもラーメンの味の好みも 犬派・猫派も違うけれど ふたりは親友で恋人 違うからこそ 一緒にいたい 最強無敵の百合ップル でもこの付き合いたての交際は まだみんなには内緒 いつもの仲良しグループと一緒にいる時も バレないように意識して距離を取ったり…。 もう 机の下で足と足で チュッチュしたりとかね たまりませんね 手をつなぐだけで顔を真っ赤にしちゃう ういういしいふたりを楽しめます。 帯にも書いてあるけど 「読めば共犯」 ふたりと秘密のドキドキを 共有しながら 今のアイコンタクトはバレた?バレてない?っていうね ハラハラのスリルを楽しんだり タイトル通り「はなにあらし」 邪魔が入って ふたりっきりになれないのを悔しく思ったりね でもそんな付き合っているのを 秘密にしているふたりだけれど ほんとに心のSOSを求めているときは 察して躊躇なくグイッっていく所が ふたりとも男前でかっこいいですね 惚れちゃいます そしてそれを お互いひとりになったときに思い出して アアアアアッてなってるとこも可愛い。 いやぁでもこれみんなに バレた時 どうなるんでしょうね でもそれだと話 終わっちゃうよな じゃあもうずっとバレないでいて ほしいんですけど 案外「うん、知ってたよ」みたいな反応だったりなのかねぇ 着実にゆっくりと短い学生の時間が進んでるんでね どうなるのか非常に楽しみですねぇ 冒頭は交際がすでにスタートした辺りから入ってるので だんだんとふたりの馴れ初めだったり 今まで経験した恋愛だったりが明かされていくところも 現在のふたりの尊さがキマシマシになって良いですな 絵もね、 サラッとしてて読みやすいし これ伝わるかな…? コマ割やモノローグのフキダシの感じなんか ほんと あ、なんか少年サンデー読んでる感あるなって… だからこそなんかイケナイモノを見てるような 変なドキドキも自分は感じているんですが そうこれね、 サンデーうぇぶり初の百合マンガらしいんですよね これはノンケさんにも 百合入門としておすすめかもしれない ちょいと読み進めてからだけど 普通の男女の恋愛と違うって 葛藤も入ってたりするしね うん、ぜひ読んでみてください
by 相田コメゾウ (268)時は遥かに遡る。ごく普通の少女・田無美代子は、事故で両親を失ってしまう。孤児院へ行った美代子を待っていたのは凄惨な虐待だった。そしてそこから、昭和58年6月の雛見沢へ至る、運命の扉が開かれていく……。「ひぐらしのなく頃に」シリーズの完結編がついにスタート。すべての謎が明かされる――!!
「ひぐらしのなく頃に・解」4作目にして最終章、祭囃し編のコミカライズ。 前作では、ミステリーの枠をとっぱらってしまい、オヤシロ様や未知の病原体、国家的な秘密組織を登場させ、真面目に考察していた層を阿鼻叫喚させることになりました。 本作は完全にそれありきのため、過去作とは違い、少年少女の冒険活劇のような展開となっています。 "未知のウイルス"、"ヤマイヌ"と呼ばれる特殊部隊、突拍子もない話を訴える少女と、それを信じ行動する仲間たちが激突する物語です。 もはや惨劇ではなく、今までの物語を終わらせるためのクライマックスそのものでした。 第1巻表紙の少女は、幼き日の"鷹野三四"です。 鷹野三四の生い立ちから、入江京介、富竹ジロウの招待、これまでの鬼隠しの舞台裏が描かれており、かなり非現実的な内容ではあるものの、これまでの惨劇にまるっと説明がつけられているのは見事と思います。 雛見沢症候群という病について対策が示せていないのが気になりますが、本作でようやくハッピーエンドで終了していて、一作目製作時点でここまでプロットを考えていたとして紛れも無い名作と思いました。 圭一もレナも魅音も沙都子も梨花ちゃんも詩音も羽入も、かつて見せた表情は本作には無く、本作では未来を掴むためにみんなで協力して戦う前向きな姿が見られます。 これまでの作品を追ってきた身からするとその姿だけで非常に感動的で、同時に終わりが近いことを感じられ、寂しさもありました。 なお、中盤にある人物の頭を生きたまま開いて脳をいじくるという"猿脳"を彷彿させる禍々しいシーンがある他、序盤、幼少期の三四が壮絶な虐待を受けるシーンがあるなど、グロ・ホラーなシーンは本作でも健在です。 後半までは暗い展開となるので期待していいと思います。 なお、終盤、有名な"ひぐらしコピペ"のシーンがあるのですが、なんか感動しました。 コピペだけ見ると痛いセリフでしかないですが、一連の流れの中で読むと自然で、何より熱いセリフのように感じられます。 このシーンや、機関車富竹、入江京介の固有結界・メイドインヘブンのシーンは象徴的な名場面ですね。 メインストーリーは本作で終了ですが、コミック版はいくつかサブストーリーやオリジナルストーリーがあるので、そちらもあわせて読む予定です。
by うにたべたい (528)