作品数:20

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プロフィール

小畑 健(おばた たけし、1969年2月11日 - )は、日本の漫画家、イラストレーター。新潟県新潟市出身。血液型はAB型。1985年、「500光年の神話」で手塚賞準入選。高校2年時(1986年)に投稿し佳作入賞した『CYBORGじいちゃんG』で、1989年に連載デビュー(当時は土方茂名義)。その後は主に漫画原作者と組んで活動している。代表作に『ヒカルの碁』・『DEATH NOTE』など。『ヒカルの碁』で2000年に第45回小学館漫画賞、2003年に第7回手塚治虫文化賞新生賞受賞。また、『DEATH NOTE』は2006年に日本のメディア芸術100選マンガ部門入賞。

小畑健の作品

一覧
『DEATH NOTE デスノート』の書影

DEATH NOTE デスノート

4.08

65685

発刊: 2004.04.02 ~

完結・全13巻

新刊通知

a

このノートに名前を書かれた人間は死ぬ…。死神 リュークが人間界に落とした一冊のノート「DEATH NOTE」。ここから、二人の選ばれし者「夜神月」と「L」の壮絶な戦いが始まる!! かつてないスリルとサスペンス!!

『バクマン。 BAKUMAN』の書影

バクマン。 BAKUMAN

3.87

48045

発刊: 2009.01.05 ~

完結・全20巻

新刊通知

a

二人の少年がコンビを組んで漫画家を目指していくストーリーの大人気マンガ。

『ヒカルの碁』の書影

ヒカルの碁

4.12

42075

発刊: 1999.05.01 ~

通常版・他2作品

新刊通知

a

ある日小6のヒカルは蔵で古い碁盤を見つける。その瞬間、碁盤に宿っていた平安の天才棋士・藤原佐為の霊がヒカルの意識の中に入り込んだ。佐為の囲碁に対する一途な想いが、徐々にヒカルを囲碁の世界へと導いていく…。

『All You Need Is Kill』の書影

All You Need Is Kill

3.64

18551

発刊: 2014.06.19 ~

完結・全2巻

新刊通知

a

人類は今、かつてない戦争をしている。敵は「ギタイ」と呼ばれる化物。ジャパンの南方、コトイウシ島で繰り返される戦闘。初年兵であるキリヤ・ケイジと戦場の牝犬と呼ばれるリタ・ヴラタスキは、まだ見ぬ明日を求める戦いに身を投じていく──。

『プラチナエンド』の書影

プラチナエンド

3.39

15828

発刊: 2016.02.04 ~

完結・全14巻

新刊通知

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「私が“生きる希望"をあげる」架橋明日は家族を事故で失い、引き取られた親戚のもとでも辛い日々を送っていた。全てに絶望した少年は、中学校を卒業したその日、ビルの屋上から身を投げる。しかし、少年はそこで1羽の天使と出会う――!?

『DEATH NOTE デスノート 文庫版』の書影

DEATH NOTE デスノート 文庫版

3.68

4721

発刊: 2014.03.18 ~

完結・全7巻

新刊通知

a

このノートに名前を書かれた人間は死ぬ――。死神リュークの気まぐれで地上に落とした一冊の「デスノート」。 “夜神 月"と“L"…互いに正義を掲げる二人の壮絶な戦いが始まる。 週刊少年ジャンプで発表された本作の原点、読切版『DEATH NOTE』も収録!

『DEATH NOTE短編集』の書影

DEATH NOTE短編集

3.84

4096

発刊: 2021.02.04 ~

完結・全1巻

新刊通知

a

◎夜神月とLの結末のその後を描いた「Cキラ編」 ◎死神リュークと出遭った田中実が驚くべき方法でデスノートを使った「aキラ編」 ◎最初のデスノートの物語「鏡太郎編」 ◎Lの日常と過去「L―One Day」「L―The Wammy's House」 上記の読切他を収録した珠玉の短編集。

『BLUE DRAGON ラルΩグラド』の書影

BLUE DRAGON ラルΩグラド

3.00

3950

発刊: 2007.04.04 ~

完結・全4巻

新刊通知

a

無数のカゲを率いてこの世界から人間を排除しようとする闇女王(オプスキュリア)。それに対抗できるのは、カゲであるグラドを宿した状態で幽閉されたラルだけだった。そのラルがついに放たれ、ブルードラゴンが姿を現す。ラルとグラドの冒険と戦いを描くファンタジー、第1巻。

『完全版 ヒカルの碁』の書影

完全版 ヒカルの碁

3.87

3811

発刊: ~

通常版・他2作品

新刊通知

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蔵の中にひっそりと眠る古い古い碁盤。小学生、進藤ヒカルが盤上に遺された血痕に気付いた時、運命が語り掛ける。――私の声が聞こえるのですか?――声の主は平安の棋聖、藤原佐為。千年の時渡る囲碁ロマン、待望の完全版化!

『学糾法廷』の書影

学糾法廷

3.00

3250

発刊: 2015.05.01 ~

完結・全3巻

新刊通知

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いじめ・体罰など様々な問題を抱え、世は学級崩壊時代を迎えていた…。問題解決のため政府が導入したのが―――“学級法廷制度”。それは法の下に真実を求め立ち上がった子供たちによる新たな“学級会”だった!

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作品レビュー

一覧

4.0

13巻まで読みました

記録。

DEATH NOTE デスノート

レビュー(2343)件

完結・全13巻

4.5

20巻まで読みました

週刊少年ジャンプ連載のマンガ家という仕事を題材にした作品。
マンガ家が主役のマンガ自体は珍しくないのですが、本作はマンガ執筆とその環境、マンガ家を目指す経緯が描かれます。
アシスタントや担当と一緒に作品を作り上げ、週刊連載を続けていく、そのドラマが描かれるというのが特徴です。
また、週刊少年ジャンプ連載作品ということもあり、主人公たちのジャンプで執筆しています。
もちろん、集英社が登場し、かつて連載していた、あるいは連載中の作品が、作中固有値で伏せ字なしで登場します。
作品のみではなく、ジャンプ編集部のメンバーも実在の人物がモデル、というかほぼ本人役で登場し、主人公や主人公の作品と絡んでくるという、割りと驚きな作品となっています。
ちなみに作者は作画・小畑健と、原作者・大場つぐみのDEATH NOTEコンビです。
ファンタジーの強いサスペンス作品だった前作と全然方向性が違う作品であることも驚きポイントですね。

主人公は絵の得意な真城最高と、成績がよく発想力に長けた高木秋人の二人です。
最高の叔父はジャンプで連載していたマンガ家でしたが、打ち切りに合って以降、ヒット作が出せず、過労で亡くなっています。
そんな最高に、秋人が二人でマンガ家を目指さないかと声をかけるところから物語が始まります。
叔父のこともあり、初めは断っていた最高でしたが、片思いの同級生・亜豆美保と、"いつか連載を持ってアニメ化をしたら、そのヒロインの声優を美保がやる"ことを約束する。
そして、"アニメ化するまで直接会わないこと"、"アニメ化したら結婚すること"を誓い合います。

連載作品のアニメ化という目標と、叔父の果たせなかった想いを叶えるというのが、ストーリーの縦筋としてあります。
ですが、基本的にはそれとは関係なく、休みはなく稼いだお金も自由に使う暇がない、多忙なマンガ家の日々を走り抜ける内容です。
同時期に連載開始した同年代のライバル・新妻エイジとのバトル、アシスタントに行ったときに知り合った仲間、その仲間が連載を持ちライバルとなり、自分の連載でアシスタントをしていたメンバーが連載を持ちライバルとなります。
そして全員が常に一番おもしろいマンガを目指して切磋琢磨し合うという、一応、お仕事マンガではあるのですが、熱い少年漫画でした。

お仕事マンガですが、マンガ家という職業柄出会いは少なく、エロ展開もほぼなしです。
女性キャラはかわいいのですが成人し自立しており、お色気要素に乏しいのが残念といえば残念なのかなと思います。
ただ、登場キャラは非常に個性的で楽しい作品です。
最高と秋人のペンネーム・亜城木夢叶のライバルである新妻エイジを筆頭に、そのアシスタント仲間だった福田真太と、中年となり芽の出なかった中井巧朗は共にマンガ家としてデビューを果たします。
その中井のマンガの原作をした蒼樹紅を中心とした恋愛ストーリーもあります。
その他、「会社づとめしたくないから楽そうなマンガ家になった」という低い志しで連載を持った平丸一也、元々引きこもりだったが、担当の説得でマンガ家として独り立ちする決心をした静河流、亜城木の元アシスタントで良家の親からはマンガ家という職業は蔑まれ反対されている白鳥シュンなど、それぞれに行き方があり、それぞれのドラマが描かれるのも魅力だと思います。
ラストもすごく良かった。
題材としては珍しいですが、週刊少年ジャンプを代表する作品として上げて遜色ない名作だと思います。

バクマン。 BAKUMAN

レビュー(1513)件

完結・全20巻

っ ̫ -˘さんのアイコン

っ ̫ -˘

166p_
4ヶ月前

4.8

23巻まで読みました

神名作

ヒカルの碁

レビュー(1371)件

完結・全23巻

雑食さんのアイコン

雑食

piepiesg
7ヶ月前

3.5

2巻まで読みました

圧倒的画力

All You Need Is Kill

レビュー(631)件

完結・全2巻

すべて表示(7617)

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