All You Need Is Kill

小畑健

3.61

13209

発刊:2014.06.19 〜

完結・全2巻

『All You Need Is Kill(1)』巻の書影
『All You Need Is Kill(2)』巻の書影
りんじんさん、他2人が読んでいます

あらすじストーリー紹介

人類は今、かつてない戦争をしている。敵は「ギタイ」と呼ばれる化物。ジャパンの南方、コトイウシ島で繰り返される戦闘。初年兵であるキリヤ・ケイジと戦場の牝犬と呼ばれるリタ・ヴラタスキは、まだ見ぬ明日を求める戦いに身を投じていく──。

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この漫画のレビュー

一覧
5.0
4.0
3.0
2.0
1.0
3.61

326件の評価

3.7

2巻まで読みました

原作は全1巻のラノベで、ハリウッドで映画化までされた作品のコミカライズ作品。作画は小畑健。
コミックは全2巻完結で、ラノベ全編がコミカライズされています。

宇宙から飛来してきたと思しき謎の生命体「ギタイ」によって襲撃を受けた人類がその存続をかけて戦っており、主人公「キリヤ・ケイジ」は「ギタイ」と戦う統合防疫軍の初年兵。
繰り出した初出撃の戦場で「ギタイ」の手にかかりあっさりと殺されてしまう。が、そこで目が醒める。気づくとそこは自分のベッドの上だった。
キリヤは出撃前の朝に戻っており、その後も彼は死を経験するたびに出撃前にループすることに気づく。
幾度目のループの後、同じ時間を繰り返しながら彼は、彼の行動によって変化が発生すること、また記憶だけは引き継がれることに気づき、経験を積み重ねて「ギタイ」を倒す方法を模索するという話。

謎の宇宙生命体と戦う一見鉄火なストーリーなのですが、攻めてくる「ギタイ」を倒すことを目的に情報を集め、限られた時間を効率よく過ごすためのルートを探し、敵を倒すためのアイテムや経験値を貯める主人公の行動は、周回プレイをして効率よくフラグ回収をするゲームプレイヤーのように映るため、いまいち真剣味を帯びないと感じました。
また、「ギタイ」は結局何者なのか、どういった目的で人を殺すのかといったところや、また人類の戦いはどう決着がついたのかについては、本作で描かれていません。
あくまで「ギタイ」との戦闘は舞台設定としての使われ方をしており、本作はループに陥った主人公の物語となっています。

私は原作未読ですが、必要なアイテムの調達方法や必要フラグの発見が早く、あまりにもストーリーがサクサク進むため、本内容は原作をかなり端折ったものになっているんじゃないかと感じることがありました。
そのため活字恐怖症で無い限りは原作をまず読むことをおすすめします。私も読んだことないですが。
あと3,4冊使ってじっくり話を進めれば名作だったのではと思います。

1巻は基本的にループなのですが、2巻目からはラブコメが始まり、ラストは意外な終わり方となります。
絵はとてもきれいで、迫力があるシーンが多いので、ラノベで伝わらない部分をコミカライズすることの意味はあると思いました。

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