この人の漫画は風呂敷を広げるのが目的化してる気がする。そりゃ話が広がる瞬間は面白いしワクワクしたが結局それには何の意味もテーマもないので空中分解してしまう。モンスターにもそれは如実に感じた。しかしたくさんの登場人物を絡ませて三谷的群像劇を作るのがとてもうまいと思う。by なかがわ (109)
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この人の漫画は風呂敷を広げるのが目的化してる気がする。そりゃ話が広がる瞬間は面白いしワクワクしたが結局それには何の意味もテーマもないので空中分解してしまう。モンスターにもそれは如実に感じた。しかしたくさんの登場人物を絡ませて三谷的群像劇を作るのがとてもうまいと思う。by なかがわ (109)
ショタ魂を満足させるのはもちろんですが、それぞれの抱える人間関係や環境の問題の闇を埋めるように、お互いが惹かれあい、その感情が母性とか恋とか、男女を意識したものなのかすら分からない、その感情に単純な線引きなんて出来るのか?する必要があるのか?というのを問いかけている深い内容です。 色々考えさせられるし、なんか、解る…ということもあるし、魂が揺さぶられる感じの漫画です。by ちゃ太うさぎ (99)
触れた人の心が読めるようになってしまった安達と仕事ができるイケメン黒沢のリーマンラブコメBL。何で俺?と最初は困惑するけれど、黒沢の心に触れる度に真っ直ぐ純粋に好意を寄せていることが分かり、少しずつ気持ちが変化していく様子が良い。微妙な表情の変化が上手いと思う。軽く読んで萌えるても心情の変化をじっくり読みこんでも楽しめる。2巻終盤で安達が気持ちを自覚するシーンが素晴らしかった。by ごん (2)
終わり方ちょい微妙だけど伏線は割と回収してた気がするby ぴかちゅう (161)
主人公二人が暗くて流されながら生きていて、どちらかというと平凡だけど弱い人たちなので、不器用なキャラが好きな人にはいいかも。 元カレに彼女が出来て複雑な気持ちとか、少女漫画にはよく出てくるけど私にはようわからん・・・。 全体的にどんより・・・な空気が続くのでしんどい。by aibo (10)
なかなか面白い設定。登場人物みんな拗らせていてトラウマを持っている。なんとなく『クズの本懐』に似てる作品。あちらの方がいききっててクズ感は強い、つまり一本スジが通っていた。だからこそ胸糞悪かった。 こっちは主人公の男の子が割とブレてる感じがして少しモヤモヤ。都合がいいと言えばそれまでなんだけど、そのおかげでカイトのいい男度が上がって読んでて楽しかったのかも。ラストはハッピーエンドなんだと思うけど若干尻窄みな印象。ここまで悪口みたいになってるけど絵も綺麗でキャラクターもよく作り込まれていて読むのを止められないで最後まで読んでしまった。つまり面白かったのでこの点数。by シュン (542)
ちょっとホラーな学園ラブコメかと思いきやかなり深い内容。 エソラゴト編が切なくてとっても良かったです。 14巻でまた新しい謎が増えたけど、これからどうなっていくんだろう? by ☄️ (4)
窓ガラスの端から犯人がこっちを覗いてるシーンがトラウマになったのはいい思い出。by ヒロクアサイ (237)
出だしが面白かったので読み始めたが、すぐによくある能力系バトル漫画になってしまった…飽きて途中でストップ。by Ryu (113)
数々の名事件を犯人直々に解説していただけます!!!トリックを成し遂げるための努力が壮絶でもはや泣けてくる……。by てつお (91)
1 4.1 光秀か織田に入る前のことは知らなかった。寺の位置づけも。 2 3.9 本願寺のエピソードも知らなかった。やや歴史の説明に終始する感あり。 3 4.1 グロ場面が増えた。信長秀吉の残虐性強調? 4 4.3 すれ違いの描写が丁寧で良い。コマの使い方が◎。 5 4.0 歴史の説明感がある。絵が上手ですね。 6 4.5 ついにメインディッシュ。面白い。 7 4.0 暗い歴史をなぞる部分なのでちょっと悲しいね。by kiki (13)
舞台は東北のとある県。りんご農家の娘と結婚した主人公は、婿入りし嫁の実家へ引っ越す。 そこでたまたま採集したりんごが実は土地神の産物で、それを一定の条件の元に嫁にたべさせてしまった。1年後には神界へ連れていかれるという。 そんな嘘みたいなお伽話が村人から教えられる。 そして日に日に、嫁の身長が縮んでいくことに気づく。 東北だからこそあり得る妙にリアルな土着信仰、そこに息づく人々、雪深い地域の静けさ。 そして引き裂かれることに抗おうとする主人公。 純愛です。少なくとも自分は泣いた。 あまり言うとネタバレになるので控えるが、この作品と出会えて良かったと思う。 最後に作中でとても印象的だったセリフを引用したい。 「毎年兆す芽・草・花・実。くりかえしくりかえし。その不思議 これこそが、大いなる神の所行だど気づいだんだ。」 「我々は贖いきれない祝福の業火の中 生きておるのよ」by せーふぁ (511)