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プロフィール

河島 正(かわしま ただし、1969年4月7日 - 2010年6月15日)は、日本の漫画家・漫画原作者。男性。代表作に『アライブ-最終進化的少年-』など。愛媛県出身。本名は木下忠司(きのした ただし)。

河島正の作品

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『アライブ 最終進化的少年』の書影
3巻無料

アライブ 最終進化的少年

3.59

6279

発刊: 2003.11.15 ~

完結・全21巻

新刊通知

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生と“死”――キミはどちらを選ぶ? 全世界規模で発生した集団自殺騒動――それが、少年少女たちの日常を、壊した。 笑いあって、腹が減って、授業がつまんなくて、ケンカして、まったりダベって。ともかく、なんでもない普通の毎日で、そうやって生きてるのが当たり前だった。死が身近にあることは知っていても、自分で命を絶とうだなんて夢にも思わない。確かに、あの日までは、そうだったのに‥‥――宇宙に包まれる感覚と、目の前で笑いながら死んだ女――その笑顔はとても幸せそうで、だからかもしれない。「うらやましい」って、思ったんだ。

作品レビュー

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Tree

Tree
11ヶ月前

3.6

20巻まで読みました

おもしろい

3巻無料

アライブ 最終進化的少年

レビュー(158)件

完結・全21巻

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kg

kg
2年前

3.0

21巻まで読みました

途中

3巻無料

アライブ 最終進化的少年

レビュー(158)件

完結・全21巻

3.7

21巻まで読みました

端的に言うと、突如能力に目覚めた少年たちが戦う異能者バトルマンガです。
ただ、普通の異能者バトルとは違い、能力やバトルそれ自体に重きをおかず、"生"と"死"、"破壊"と"再生"を主題にしており、人類の最終形態を望むものとそれに抗うもの、そして人類という3者の争いの物語となています。

主人公は「叶 太輔」という普通の高校生なのですが、ある日の授業中、唐突に"何か"がドスンと自分の中に落ちてきたことを感じます。
それと同時に宇宙の広がりを感じた太輔は、その日の帰り、少女の飛び降り自殺に遭遇します。
太輔は足元に転がる少女を見て、「うらやましい」と感じてしまいます。
そしてそれは、その日から始まる世界中で多発する自殺死亡者の急激な増加『悪夢の一週間』の始まりであることを知る。
鬱系のノベルゲームのような導入ですが、内容はアクション色が強く、さっぱりとしています。
ただ、能力者により善良に生きている一般人があっけなく、無慈悲に、大量に殺戮されるシーンが多く、どこか鬱蒼とした雰囲気を感じました。
特に序盤は太輔と仲良くなった少女、厚意を働いたおばちゃんも酷い殺し方で消し去るので、読んでいて驚きました。
重要人物や狂言回し、死にそうにない人物もあっさり死にます。
絵はきれいですがグロいわけではなく、本当にあっさりと死んでいくのでグロ耐性は不要ですが、読んでいて「えっ!?」となります。

主人公の友人「広瀬雄一」が、太輔同様能力に目覚めたことにより正確が豹変し、太輔の幼馴染「落合恵」を連れ去る。
太輔は広瀬を追って旅を始めるというのが物語の導入部となります。
能力者を集めて世界に変革をもたらそうと画策する「勝又 重喜」という人物がおり、広瀬は恵と共に彼の元にいます。
太輔は旅の途中、勝又の一味の能力者を始め、様々な能力者とぶつかり合いながら、北に向かって進んでゆく展開です。
その道中劇まではわかりやすい展開だったのですが、広瀬で出会った辺りから物語が加速します。
2部構成になっているのですが、特に2部以降はストーリーが複雑化していきます。
テーマがわかりづらく、読んでいるときは展開についていけなくなってしまったというのが正直なところです。
"広瀬はどういうポジションだったのか"、"勝又の目的は何だったのか"、"御霊とは、アクロの心臓とは何なのか"等、検索サイトの力を借りながらようやく理解できました。
バトル描写、場面描写の移り変わりが激しい作品ですが、つらつら読むのではなく腰を据えて読む必要があったのかなと思います。

絵はとてもきれいで読みやすいですが、絵柄の印象と違い難解でダークな作品でした。
ラストも、開始時と同じ様にあっさりとした感じで終わり、なんとも不思議な雰囲気の作品だと思いました。

3巻無料

アライブ 最終進化的少年

レビュー(158)件

完結・全21巻

4.0

ノラガミから知ったあだちとか先生の本。

3巻無料

アライブ 最終進化的少年

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完結・全21巻

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