純粋な画力はピカイチ。 小学生の時に単行本模写したお陰で立体視や背景、奥行きを学べたし、後半のキャラの造形には今でも通用する美しさがある。 個人的にファンタジー作品の中ではこの作品が1位。 画力や表現力に関しては半端なく、当時この作品以外にスクリーントーンを多用した作品は例がなかったほど。 当時ファミコンの時代にこの魔法の演出を思い描き、それをこうして表現させたのは素晴らしいとしか言う他ない。 割とマジで異世界モノを書いてる人はこの作品の模写をして欲しい。すっごく勉強になるし、やったらやったで死ぬけどものすっごい発見がある。 そしてキャラ作りもまたうまい。 めちゃくちゃな人数が出てくるのにその一人一人に味があり、死んだりするけどなんか記憶に残ってる。 多分、最も影響を受けた漫画の一つかもしれない。 でも、休載期間がとんでもねーので-5評価。
by @まこも (334)25歳のトリマー・律歌が保護したドーベルマンはなぜか裸のイケメンに!! 律歌を押し倒し「俺のつがいになってくれ」とささやいて…!?大型犬男子を調教★LOVEライフ、スタート♪ (このコミックスには花ゆめAi Vol.1-4に掲載されたstory01-04を収録しております。)
南海の離島・古志木島(こしきじま)。医療設備もままならないその島へ、東京の大学病院にいたという、何やらわけありの外科医・五島健助が船酔いに耐えながらやってきた。だが着任初日、診療所を訪れた患者はゼロ。看護婦の星野は「この島の人達は、本当に具合が悪かったら、本土の病院に船で6時間かけて行くんです。誰もこんなとこで診てもらいたくないですからね」と言う。なんだか気が抜けてしまった健介だが、その日の夜「タケヒロが大変だ」と、友達のクニオが血相を変えてやって来た。早速タケヒロの家に行った健介は、急性虫垂炎と診断。早急に手術をしないと、命が危ない。しかし島に来る医者を信用していないタケヒロの父親は、健介が手術することを拒否。船で本土の病院へ運ぶという。