漫画家・三木もも夫の元に臨時アシスタントとしてやってきた人妻の白戸咲。初対面から惹かれ合ったふたりは、仕事が終わったある雨の夜、禁断の恋に落ちた。だが、初めて結ばれたラブホテルのベッドの上で、三木は咲のアソコが“ゆるい”ことに気づいてしまう……。その後も逢瀬を重ね咲との結婚さえ夢見はじめた三木は、愛する咲を悲しませたくないという一念で、ついにある決意をすることに。それは、自らのペニスを大きくする「男性器増大」手術を受けて、巨根になることである。さっそく施術のためにクリニックを訪れたところ、担当医はなんと妙齢の女医だった。手術前に参考するため、三木の勃起した状態のペニスを診せてほしいという女医のリクエストに戸惑う三木だったが、ズボンをおろし下半身を露わにする。二人きりの診察室で女医が始めた驚きの「診察」とは……!?
凄腕官能占い師が暴く、男と女の淫らな運命 双剣みつるは、クライアント企業の新商品の売れ行き予測や、業績の予想をタロットで占う凄腕占い師。だが、彼の裏の顔は、男女のカラダの相性から幸運を呼ぶ体位、「危険日」まで、ずばり的中させる“色事占い師”だった――。クライアント企業で、双剣の担当を務めていた秘書課OL・河奈優理は、カナダでの1年間のワーキングホリデーを実現するため、退社することに。「長い間担当させていただいたお礼です」と、二人きりの“打ち上げ”に双剣を誘った優理は、ほろ酔い気分に任せながら「人肌恋しいとかそんなときがありましたら、私もお相手の候補の一人に加えていただけませんか?」と大胆な告白をしてきた。「君だったのか……」。そんな謎の言葉とともに優理の肩を抱き寄せた双剣は、タクシーでシティホテルへと向かうのだった。夜景の見える部屋で激しく結ばれる二人。そこで、優理が双剣を誘った真意、そして双剣の言葉の謎が解き明かされる……。