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作品数:5
3.69
2572
発刊: 2005.10.24 ~
既刊10巻
新刊通知
19世紀英国。没落貴族の公爵家の娘・グレースは愛人のロウランド宅で謎の死を遂げた。彼女の息子ライナスとロレンスは実父・ロウランド伯爵に引き取られるが、ライナスは母の死にロウランド家の人々が関わっていると疑念を抱く。真相を究明しようとするライナスの孤独な闘いが始まった。
この作品見つけて読んだ時は手が震えたよ。 死んだ魚みたいな目を描く画力ですが、巻数進むうちに上手くなりますんで。あと、新刊出すまでに余裕で2.3年とか待たされますんで。そこご了承くださいましまし。
185
発刊: ~
既刊1巻
3.00
166
発刊: 2009.10.24 ~
完結・全2巻
大地唯一の魔法技術の――浮上都市ヴェーン。かつてその地は魔族の民で満ちていた。ヴェーンの「大いなる遺産」である飛空船がつなぐ過去と未来。魔族・ガレオンと人間たちが織り成す物語とは?名作RPGゲーム「LUNAR」の世界観を独自に描き出した注目作が今、蘇る!!
151
せーふぁ
5.0
サスペンス・サイコ・ゴシックホラー。全てが高純度にブレンドされた傑作です。重厚な物語に呑み込まれます。また、体力と精神力をゴリゴリ削られるので、体調がよい時に服用ください。本作の特筆すべきは、何よりも多くを語らないセリフ。むしろセリフは状況説明で、コマ間や表情、仕草でキャラクターは喋り、物語は進むのです。表層をなぞるだけでは全く理解できない、読み返し必須な作品です。繊細で美しく、悍ましささえ感じる作画、19世紀イギリスの貴族社会に根差す、善悪二元論で言い切れない複雑な人間関係。そして、当時の貴族階級ならではの「全員狂人。」そうなんです。みんな頭がおかしいんですよ。そして、そのおかしい部分が各個人で違っているんです。でも、それは現代の倫理観を持つ我々読者からの感覚であって、一様にレッテルを貼ることはできません。その辺の妙味が凄い。ぜひ腰を据えて、ロウランド家の底知れない闇を覗いてみてください。
Under the Rose アンダーザローズ
レビュー(24)件
し げ
3.0
つらいしかない
███████
4.2
このレビューにはネタバレを含みます。
いつも無料期間で数巻読んだり無料試し読みで満足してた人間だったけど、これは、試し読みしたら一気に引き込まれ、全冊を勢いで購入し最新話まで貪りつくし、それでは飽き足らずHONEYROSEまで読みました。HONEYROSEはまじで、アンダーザローズが完結するまでは読まない方がいいと思います!!引き込まれるし早く完結してくれ続きが待てん==HONEYROSE踏まえたネタバレ===あかん。耐えられん。この先、正妻は首吊り、家庭教師もウィルの娘諸共殺されて、女医のスタンリーも殺されて(過労?とりあえず血を吐いて死ぬ)、叔母は弟愛で狂ってるし、もう、アンダーザローズじゃ誰も幸せになれないて分かったようなものじゃないか、あんまりだあ。先が分かるのは辛すぎる。HONEYROSEはフィオナの事で、フィオナというROSEが来るまでに起きた出来事がUNDERTHEROSEなのか。roseが咲く下での出来事(フィオナが来るまでに起きた出来事)だからUNDERTHEROSEウィルが死んだアリス(ウィルの娘)と家庭教師(ウィルの妻)のためにバイオリン引いてるのは悲しすぎた。アルバートは家督継いでたけど、歩けなくなってたよね。本作、個人的に長男MVPだと思うのに、なんか代償デカすぎん。…みんな幸せになれよ、頼むよマジで。P.S.先が長すぎでアンダーザローズ完結するか不安になってきた
おおがらす
4.0
魂の深層を描き出す見事過ぎる心理描写、緻密な背景と光と陰が死ぬほど美しい濃密な画面、複雑で魅力的な人間描写…と、いくら言葉を並べても足りない。言えるのは一度読んだら、最低でも3日間はこの漫画の世界が頭の中をグルグルし続けるだろうってこと!やめられない止まらない!!
かわこ
画がすごく上手。特に人間の表情の描写が苦しくなるほど上手い。話ははじめ明るいが、次第に鬱々とした展開になっていく。どうか完結させて欲しい。
ばんばん
この作品見つけて読んだ時は手が震えたよ。死んだ魚みたいな目を描く画力ですが、巻数進むうちに上手くなりますんで。あと、新刊出すまでに余裕で2.3年とか待たされますんで。そこご了承くださいましまし。
h
4.3
な
4.5
眞イチ
こあ
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