65歳を過ぎ夫と死別し、数十年ぶりに映画館を訪れたうみ子。そこには、人生を変える衝撃的な出来事が待っていた。海(カイ)という映像専攻の美大生に出会い、うみ子は気づく。自分は「映画が撮りたい側」の人間なのだと……。心を騒ぎ立てる波に誘われ、65歳、映画の海へとダイブする!!
安室透が主人公の公式スピンオフ!その男、トリプルフェイス。公安=降谷零/探偵=安室透/黒ずくめ=バーボンの3つの顔を持ち、光と闇をまとう男の、まだ誰も知らない日々―――原作者・青山剛昌が完全監修の公式スピンオフ!
オンラインゲーム「ユグドラシル」サービス終了の夜、名残を惜しむためログインしていた主人公は異世界に飛ばされてしまう。見た目は骸骨!?最強で魔法使い!?おまけに悪役――!?カリスマ世界征服物語、開幕。
第4回ネット小説大賞 金賞受賞作、『転生して田舎でスローライフをおくりたい』がついにコミック化! せっかく転生したのに冒険もなし! おまけにハーレム作ってウハウハ展開も全然ない!! ただただ日々をのんびり過ごす……。ええっ、そんなんでいいのー? 原作のイメージそのままの、かわいくキュートなマンガなのは間違いなし! 読めば心が温まる……そんな最高にスローなファンタジーをお楽しみください!! ストーリー 働き過ぎて気づけばトラックにひかれてしまう主人公、伊中雄二。「あー、こんなに働くんじゃなかった。次はのんびり田舎で暮らすんだ……」 そんな雄二の願いが通じたのか、彼は神様と出会い、異世界の田舎で転生することになる。田舎貴族の次男アルフリート=スロウレットとして新たな生を受けた彼は、楽しくのんびりと田舎でスローライフをおくる! ?
異世界モノでイチバン好きなマッタリ日常系作品。数多い異世界モノの中でトップクラスの読みやすさ。殺伐シーンやモンスター対決は殆ど出てこず、正にタイトルどおりのスローライフ作品。定番を押さえつつ程良いクラフト・料理・魔法シーンの数々。絵もストーリーもちょうどよいほのぼのしさ(´∀`) 主人公アルのいつも眠そうなのほほんとした性格と表情や、キャラの立った家族や友人達との掛け合いも最高♪ いつも癒されます。 --- ちなみに内容とは別に気掛かりな事があります。何かというとこの作品は珍しく電子書籍がありません。宝島社出版さんから紙書籍とLINEマンガアプリのみの配信で普及が進んでいない印象があります。ここのレビューも未だ少ないです。 過去同社で同じくネット小説大賞を受賞しヒットしたライトノベル作品、筏田かつら氏原作『君に恋をするなんてありえないはずだった』のコミックも電子化されず、柏木郁乃氏の神作画ベストコラボの同作が打ち切りになった悲劇がありました。 また現在公式配信中のLINEマンガアプリは、現在制作中で2020年アニメ化予定の良作『NOBLESSE ノブレス』を配信していますが、この作品さえもコミック化が打ち切りで頓挫し、現在も続編はLINEマンガの期間限定有料レンタルのみとなっている悲劇が続いています。( 購入自体ができずレビューも少ないです。詳しくはノブレスのレビューをご覧下さい ) 宝島社はコミックを電子化しない傾向が強いですが、数少ないながら『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』や『響け!ユーフォニアム』は過去 同社から電子化されています。 ぜひ多くのユーザーに読んでいただき 打ち切りの悲劇を繰り返さないためにも、電子書籍化していただきたいと強く願っています。 P.S. コミスペ上で何故か3巻と4巻が抜けていますが、2020.9.9 現在 5巻まで発売中です。 --- その後 宝島社さんへの願いが通じたようで、めでたい事に 全巻 電子書籍化されました🎉 コミスペも3,4巻が正常に表示されるようになりました。 最近 内容は変わらず面白いですが、更新頻度が落ち気味です。 ☆4.8 on 2021.07.25 --- 最近また更新され始め、既に9巻まで発売されています。電子も1ヶ月遅れではありますが 発売されるようになりました。面白さも顕在で楽しんでいます。☆4.9 on 2022.11.4 --- 今だ全く飽きずによく読み返しています。原作ノベルもまだまだ豊富ですし、これから先も楽しみです。☆5.0 on 2023.3.28
by シン (1409)幸せな結末、手放せますか――? 高校2年生の小松理紗は、幼なじみの佐野千紘に片想い中。 手のかかる彼の面倒をいつも見てあげているため、周りからは「佐野夫婦」と呼ばれるほど。 だが、ある日千紘から「彼女ができた」と告白され、あっけなく失恋してしまう。 「幼なじみ」という関係に甘え、想いを伝えなかったことを激しく後悔する理紗。 そんな彼女を励ましたのは、厳しくカタブツで有名な教師・夏生だった。 “恋をしたことがないのに婚約者がいる”という夏生に、理紗は「本気の恋を見せる」と宣言。 千紘を振り向かせることを決意するのだが……。 期待の新鋭作家・なま子が贈る、思い絡まる劇的ラブストーリー。 恋は、喜劇にも悲劇にもなる――。