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浅野いにお
3.44
4679
新刊通知
発刊:2006.07.26 〜
既刊1巻
176件の評価
null
3.5
正直この作品のことを全く理解できていないと思うので、スコアを付けるのが難しい
まどか
3.2
全然分からなかった
さくぞー
3.7
むじぃ〜!!
ずきやま
記録
WESTRIVER
若い俺にはちょっとしたトラウマだったなあ
うにたべたい
4.6
様々な人物の過去と現在が折り重なるように物語られ、事件の真相や彼らの事情が明かされるものとなっています。浅野いにお作品ですが、おふざけは無く、展開は終始シリアスです。一巻で完結ですが、展開は複雑で説明が少ないです。状況や顔の形から各キャラの過去と現在を紐付ける必要があり、2度3度読むことでようやく理解できる部分も出てきます。ただ、展開は分かりやすく、文字が多い訳でもなく読みやすいです。北野武監督が著書の中で"映画は因数分解"と表現していましたが、本作はそういう意味で"マンガの因数分解"が効果的にできている例だと思いました。無駄がなく、構成が素晴らしいと感じました。登場人物は複数いますが、誰が主人公というのは断じ辛いです。強いていえば、物語の開始時に小学校に転校してきた鈴木アマヒコと、イジメっ子の小松崎航太が最重要人物と言えると思いますもう1人、キーキャラクターとして「木村 有江」という同級生の少女がいるのですが、彼女は不審者による婦女暴行を受けた後、イジメにあい、街の中にあるトンネルに転落して意識不明となっています。クラスに馴染めないアマヒコを心配する担任教師はこの事件で襲われている生徒を救うため大怪我を負っています。また、同じく教師の男は、後に父の経営するスーパーの支店長となり、木村有江の父と航太はそのスーパーの従業員となっています。また、航太は有江の父のある黒い感情に気づいている。有江の父とアマヒコの父には知られざる秘密があるなど、ストーリーを要約することはもはやできない複雑にほつれた、だけど一つ一つは日常に紛れるようなストーリーとなっています。すごい作品です。おすすめします。
シュン
4.3
抽象的で不思議な話。一回読んだだけでは登場人物の把握さえ危うい。しかし映画を観てるようなスムーズな展開や美しい描写、匂いや音まで感じる。ハッキリ言って引き込まれる。夢か現実か、過去か現在か捻れて繋がる物語。鬱漫画なんて言われるけど私はそうは思わない。
ぴかちゅう
4.0
この人の頭の中はどうなってるんだ
ヴァッハ
らしさ爆発。抽象的で、受け取り側によって変わって来る物語。やっぱり絵が魅力的。
どやまん
2.5
自分には合わなかったです読んだら落ち込んだ
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