ある日の学校で、生まれて初めて「好きです」と告白された白川みこと。相手の大槻まことは「顔も髪型も変。なんか暗そう。ていうかこんな人、この学校にいたっけ?」と思うほど、全然好みのタイプではない。しかし、彼氏がいることで女友達の話題に入れたり、自慢できると考えたみことは、その場でつき合うことを決めた。ずっと憧れていた「彼氏がいる私」というシチュエーションに浮かれるみこと。デートにキスにそれ以上……と妄想をふくらませていたのだが、まことはその後、声すらかけてこない。さんざん焦らされた頃、ようやくまことが声をかけてきた。みことの家で映画鑑賞をしたいという。ついに来たお誘いに、みことは初体験までを覚悟して慌てるのだが、そこで起きたのは……!? 次々と露呈するまことの性癖。そう、彼はみことが「嫌がってる顔が好き」なのだった。まことの歪んだ性癖は、やがてみことの新たな性癖を覚醒させていくのか……!? 多くの女性読者を「気持ち悪い。けど……早く続きを読みたい」と虜にした異色&魅惑のラブストーリー! もしかすると、あなたの秘めたる性癖が目覚めてしまうかも…!?
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。異国で暮らす驚きや戸惑い、そして喜び…つれづれニューヨークライフ漫画をはじめ、絵画やアニメーション、エッセイなど幅広いジャンルで活動するアーティスト・近藤聡乃。2008年の秋に単身ニューヨークへわたり、初の海外一人暮らしをスタートさせました。エネルギッシュな大都市の中でもまれながらも、少しずつ自分の居場所を築いてきた6年間。アパートでの暮らし、恋人や友人たちとの会話、レストランやカフェのメニュー、道行く人々のファッション……書き留めておかなければ、いずれ忘れてしまうふとした日々のあれこれを、見開き2ページ、一話完結のスタイルで描きます。現在進行形のニューヨークがここに!たんたんと、だんだんと、これが私のニューヨーク
平凡な派遣女子・八重(やえ)は、29歳にして家と職を同時に失い、途方にくれる。そんな八重の前に現れたのは、幼なじみの匠(たくみ)。イケメン建築家として成功を収め、華やかな生活を送る匠は、八重を都心のタワーマンションに無償で住まわせる代わりに、彼の“嘘の結婚相手”を演じろ と言ってきて…!? 。俺様イケメン建築士との嘘の結婚ストーリー!
『ミッドナイトブルー:色の名称。「真夜中の青」と形容される、ほとんど黒に近い青のこと。濃紺よりも暗い紫みの青。中国明朝の磁器に用いられた釉薬から名前がついた「ミンブルー」に由来するという説もある。』 ――それは高3の夏「卒業しても2年ごとに集まって4人で火星観測をしよう」そう約束した2日後に、彼女は交通事故で死んでしまった。天文部の同級生だった僕たち3人は彼女との約束を守り、2年に1度集まっている。そこには、僕にしか見えていない彼女も来ているけれど―――…。(「ミッドナイトブルー」) 戻れない青春の日々を大事に慈しむ表題作他、ノスタルジー溢れる短編全7編を収録。新世代の叙情派ストーリーテラーが贈る傑作短編集。―― 人生の宝箱に入れたくなる物語たちをあなたへ ――
恋は私を怪物に変える…官能系年の差恋愛! ホテルのカフェ店員の百々子は、恋愛経験値ゼロのオクテ娘。…のはずが、ある夜ホテルの空中展望台で出会った見知らぬ男とキスを…!しかもその男はホテルスタッフの長谷彗、ひと回り以上も歳上の40男だった! 戸惑いながらも最初に感じた引力には逆らえず、つきあい始める二人。だけど、何もかもが初めての百々子には、長谷の全てが眩暈がするほど甘く、どんどん溺れていく。ギリギリまで煽っておきながらいつも「お預け」な長谷に、百々子は焦れてついに…!? こんな私、知らない…生まれて初めての「恋」が、ピュアな乙女を知らなかった自分に変えていく… 「ワナ・ラブ」「Sラブ」に続きみつきかこが放つ、新しい大人の官能溺愛系LOVE!
【電子限定!描き下ろし特典ペーパー&雑誌掲載時のカラー扉収録】[私の少年]の高野ひと深最新作!ヤマシタトモコ氏推薦!!!【一緒に戦おう。クソみたいな世界でもがく私たちのクソみたいな毎日を知っている「私たち」がこの中にいる。】女であるゆえの生きづらさに、日々新鮮に絶望する諫早依知(30)。 仕事相手からのセクハラにも、変質者との遭遇にも飽き飽きだ。そんな彼女の元へ、元同級生の正木蒔人が突然会いに来た。 15年前の出来事の礼に来たと言う彼を依知は警戒するが、独特なペースで生きる蒔人は依知を全くおびやかさない。依知の護身のための奇抜な解決策を蒔人が提案したり、イレギュラーな事態に弱い蒔人の探しものを依知が手伝ったり。凸凹なふたりは互いに助け合う仲になっていき……?これは、現実を生き抜くあなたの手を取る物語。『私の少年』の著者が放つ、世界に風穴を開ける第1巻!
女であるゆえの生きづらさに、日々新鮮に絶望するヒロイン・諫早依知。 そんな彼女の元へ、元同級生の正木蒔人が突然会いに来た。 15年前の出来事の礼に来たと言う彼を依知は警戒するが、独特なペースで生きる蒔人は依知を全くおびやかさない。凸凹なふたりは互いに助け合う仲になっていき…? 高野先生の覚悟を感じる作品だなぁと感じた。女性であるがゆえの生きづらさ、男性からの性的目線などめちゃくちゃしっかり描いていらっしゃる。そのため、男性が全員悪で、蒔人みたいなイレギュラータイプは正とされてしまっているので、そこに疑問や批判を言う人がいるだろうなぁと思いました。フェミニズムをテーマとしているため、それぐらいの表現は必要になってくるとは思うので、そこの点含め、この作品を執筆するのに相当な勇気が必要だっただろう、と感じました。そんな先生の熱量が感じられる良作です。 しかもただただ女性の生きづらさを描き続けるのではなく、SFチックな要素を1巻のラストに出してきて、続刊を買わざるを得ないストーリー展開になっている…!!フェミニズムを説くだけだったらただの評論にすぎないけど、しっかり"漫画としての面白さ"を盛り込んでくれています。 "エンタメばかり選んでいたら人は死ぬ"そんな考えに至ったこともなかったので、すごく考えさせられました。エンタメを積み重ねていけばいずれ人は耐えられなくなる。怒りたいときに怒りを選択できなくなるなぁと。 ぜひ、一度読んでみて考えてみてほしい作品です!!
by れとれとさん (961)不安が募ると夜を呼んでしまう少女とその担当医・レイ。魔法と幸せがいっぱい詰まったふたり暮らし。「あなたが夜を呼ぶのは“光”を思い出すため」。不安が募ると辺りを暗闇に染めてしまう病気を持つ少女・ミラ。その病を治すため、心優しき医者・レイとともに森の奥で暮らしている。空から降ってくる星をジャムにしたり、自信をつけるために早起きを頑張ったり、小さな日常をひとつずつ大切にすることで、ミラはかつての自分を徐々に取り戻していく。しかしある日、夜の病気に興味を持ったレイの友人がふたりの元に現れ、ミラを不安にさせる……!すぐには治らない病、その壁に立ち向かっていく患者と医者のヒーリング・ストーリー。心の温度が直に伝わってくる人物の表情や、呼吸をしているかのように瑞々しく描かれた植物たち。確かな表現力を持つ三星たまの、初の単行本。読切&ショート・ショート8本を収録した、『星の子どもたち 三星たま短編集』も同時発売!
『午前0時、キスしに来てよ』『近キョリ恋愛』『きょうのキラ君』のみきもと凜、最新作!恋を知らない女子高生・菫の隣の席は、コワい噂が絶えない成人済みの“オトナ”同級生・麗央。そっと横顔を見てみると、頬には傷。自分とはまったく違う世界の人だと感じていた菫だったけど、彼の意外な一面(天然キャラとか、ネコ好きとか!)を知るたびに、惹かれていくを止められない!でも麗央には菫に関わるヒミツがあるようでーー!?恋愛未経験JKが年上同級生に翻弄される、嵐のようなファーストラブ、開幕!
もう、この設定からしてほんと最高です〜〜! 20歳で高校生って、、、笑 絶対ありえないもん!笑 でもそんなありえないことを味わえるのがみきもと凛先生の作品ですよね〜〜☺️☺️ 菫のイヤリングのとこまじでやばかった!!! 麗央くんクールなのかと思ったら意外とめっちゃ色んな表情するやん!!超いいんですけど!!笑 菫ちゃんは後先考えないで突っ走る感じが可愛いよね〜〜 ロッカーのやつはよくやった!!!!って心から思ったよ笑 1巻だと菫ちゃんがちょっと振り回されてるとこあるけど2巻は違うのかな!?みたいに思うし、 麗央のワケアリな感じすごーーーく気になるし、2巻待ちきれない!!! 3話の最後の方の広場からの2人のやりとり超好きでした✨✨ 0キスのショートストーリーね、これは最高以外の言葉が出ません。。笑 いやー幸せだ〜〜〜!!!笑 楓あざと可愛くて好き。笑
by Yusin…☕︎ (18)