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作品数:7
3.90
4393
発刊: 2013.01.30 ~
既刊8巻
新刊通知
ドMで変態、淫乱の矢代は、真誠会若頭であり、真誠興業の社長だ。 金儲けが上手で、本音を決して見せない矢代のもとに、百目鬼力が付き人兼用心棒としてやってくる。 部下には手を出さないと決めていた矢代だが、どうしてか百目鬼には惹かれるものがあった。 矢代に誘われる百目鬼だが、ある理由によりその誘いに応えることができない。 自己矛盾を抱えて生きる矢代と、愚直なまでに矢代に従う百目鬼。 傷を抱えて生きるふたりの物語が始まる!
真誠会若頭、矢代と部下の百目鬼(どうめき)との恋愛を縦糸、ヤクザ社会の謀略と抗争を横糸に織りなす群像劇。 軽薄な矢代と寡黙な百目鬼、一見正反対に見える2人だが、父親の性的虐待が原因で、矢代はドMで淫乱、百目鬼は性的不能になってしまう。 力と暴力の世界で自分の性的嗜好を隠さない矢代は、揶揄と畏怖の対象であり異質な存在。しかし百目鬼は矢代に心酔し、忠実に付き従う。 立場上、百目鬼を必要以上に近づけようとしない矢代だが、内心惹かれていく自分に、次第に混乱し動揺を隠せなくなっていく。 そんな中、抗争の中で矢代が命を狙われるようになり2人の関係にも変化が生じていく…。
3.70
2007
発刊: 2008.09.01 ~
既刊1巻
仕事出来てコミュ力抜群の先輩社員(ノンケ)x仕事出来るけどコミュ障の新入社員(ゲイ)。過去に傷持つ2人が少しずつ距離を縮めていく過程が美しいBL。 所詮ノンケは一時的に男と寝てもじきに女に戻る…とゲイが悩んで踏み込めない。 大人BLはこの葛藤が美しいといいますか。この作家さんの場合、特に切ない顔が美しくて…良いです。
3.73
1936
発刊: 2014.04.01 ~
特定の相手を作らない遊び人ゲイの主人公がノンケに恋してからのモダモダが〜も〜堪りません! 2人で楽しく飲んだ後、ひとりになった時に涙…飲み友達の顔して側に居ること3年の片思い。もうね…読んでるこっちが心臓痛くて泣きそー。
3.42
1355
発刊: 2013.02.09 ~
短編集。表紙のカッコ良さ尋常じゃないっす!カラー詐欺じゃありません。中身の絵も良い!おっさんが艶っぽい!! BLの作家さんって絵が上手い人が多いよね。
213
発刊: 2007.12.20 ~
205
発刊: 2008.07.25 ~
190
発刊: 2010.06.17 ~
m
4.0
単なるBLエロ漫画に留まらない物語の展開と心理描写でグッと心を掴まれる
囀る鳥は羽ばたかない
レビュー(63)件
オルハ
4.5
「どうしても触れたくない」のスピンオフ。前作と違って、大きなトラウマとかは無い2人だけれど、男同士でノンケ×ゲイという点の心理描写を丁寧に描いてある。ヨネダコウ先生の作品の、そこはかとなく切ない雰囲気が、好き。電子DMM 白抜き紙媒体
それでも、やさしい恋をする
レビュー(36)件
5.0
定期的に読み返してる名作。初めて読んだ時には結構衝撃だったし今読み返しても泣ける。ここまで1冊で、人の過去や傷、内面を深く描いてる作品はなかなかBLでは無い。まぁ、読み返すと、時代を感じる部分はあるんだけどね。電子DMM 白抜き紙媒体 ギリアウトラインあるかないかくらい
どうしても触れたくない
ちち
あー切なすぎて何回も心臓いたんだ。出口いじらしい…。何回も読みたい作品。
今更既刊全巻読了した。ガチ目のヤクザ話あんまり得意じゃないんだけど、うっっっわって、読むのやめれなくなった。(いい意味で)8巻年内きますかね?もーこれは一筋縄じゃいかないんだろうけど、矢代と百目鬼に幸あれ…
おこめ
後世に伝えたい作品。過去との向き合い方が違う2人が同じ未来を歩こうとする話。スピンオフの「それでも、やさしい恋をする」を先に読んだがこちらも名作。
多肉
4.8
BLの沼にハマった原点。これがなかったらこんなにBLを読むことはなかった。
ino
ヨネダコウ先生はいつも男同士の関係をしっかり描いてくれる。心情の変化などこうして長編で読めるのはファンとして本当に嬉しいです。
3.6
シリーズと合わせて読むとわかるあれやそれ。なかなかに良い。
泣いてまうやん。
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