夜の名前を呼んで

三星たま

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発刊:2021.08.12 〜

完結・全5巻

『夜の名前を呼んで(1)』巻の書影
『夜の名前を呼んで(2)』巻の書影
『夜の名前を呼んで(3)』巻の書影
『夜の名前を呼んで(4)』巻の書影
『夜の名前を呼んで(5)』巻の書影
うどんさん、他2人が読んでいます

夜の名前を呼んでのあらすじストーリー紹介

不安が募ると夜を呼んでしまう少女とその担当医・レイ。魔法と幸せがいっぱい詰まったふたり暮らし。「あなたが夜を呼ぶのは“光”を思い出すため」。不安が募ると辺りを暗闇に染めてしまう病気を持つ少女・ミラ。その病を治すため、心優しき医者・レイとともに森の奥で暮らしている。空から降ってくる星をジャムにしたり、自信をつけるために早起きを頑張ったり、小さな日常をひとつずつ大切にすることで、ミラはかつての自分を徐々に取り戻していく。しかしある日、夜の病気に興味を持ったレイの友人がふたりの元に現れ、ミラを不安にさせる……!すぐには治らない病、その壁に立ち向かっていく患者と医者のヒーリング・ストーリー。心の温度が直に伝わってくる人物の表情や、呼吸をしているかのように瑞々しく描かれた植物たち。確かな表現力を持つ三星たまの、初の単行本。読切&ショート・ショート8本を収録した、『星の子どもたち 三星たま短編集』も同時発売!

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18件の評価

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