1巻収録分までで休載が4回、その後も単行本作業の名目で連続2回と割と休載が多く、1巻が出るまでは1年半かかったのでした。 旧作と舞台は地続きにはなっているものの、本作中でのHTTにはたいした存在感がなく(つながっているのがむこうも1巻のエピソードだからかな)、シリーズとしてくくられるのに違和感を覚える程度に別の話になっています。 音楽(というか曲の描写がないので楽器)6割くらいの安定した日常まんがの趣で派手さはない気がしますが、この雰囲気は続いてほしいかななんて思います。 旧作のような商業展開を望むかというと迷うのです。もっとも、それでまた当てようというような野心は、よくも悪くもこの1巻からは伝わってきませんが。
by さくらめぷりあ (25)英国のとある港町。実銃を改造したオモチャ銃の売買と、賭けボクシングを生業にしている一人の男がいた――。その名は美船敏郎。かつて築地の危機を救った、“セブン☆スター”最強の男!! 仲間たちと暮らす美船の前に突如、最強GANGカデリが現れる・・・・!! どうやら、オモチャ銃の売買がGANG集団のBOSSにバレてしまったらしく‥‥!? 新世代“ギャングスタ”伝説
前作セブンスターで名前だけ出てきた美船敏郎の現在を描いたスピンオフのような作品。 前作で名前しか出てないから思い入れもないし、前作が完結してないのに作品の舞台が日本ですらないのにどうするのか。 読めないほどつまらなくもないが中途半端に前作と繋がっているため微妙で求めている方向が違う、前作が殴りあって喧嘩してなのに、今作は撃って殺して…。逆に全然関係ない作品としての方が後腐れなく読めたかも。繋がってると思って読んでると期待ハズレ。 次回作のJTで前作の続きをやってるが、そっち次第でこの作品の価値や意味が決まるかな。 部を分ける意味で作品名が追加されてると思うが、そのせいで部が終わった時点で続編をちゃんとやるのか不安になる。普通に過去編としてやった方が続きをやるはずと思って安心出来たかも。 また発行部数の関係か紙での最終巻の入手が既に困難。
by あのひと (1883)ソシャゲ好きの高校生・成瀬弘樹は、幼馴染の永川由佳と共に突如、拉致・監禁される。目覚めると、親友・信二の操作通りに3人の女子高生が踊るリアルなリズムゲームが行われていた。だがそれは、操作をミスすれば即死亡の現実版「スマホゲーム」──。由佳を人質に取られた成瀬は、否応なく参加させられるが…。ソシャゲ×デスゲーム、開幕!ソシャゲ好きの高校生・成瀬弘樹は、幼馴染の永川由佳と共に突如、拉致・監禁される。目覚めると、親友・信二の操作通りに3人の女子高生が踊るリアルなリズムゲームが行われていた。だがそれは、操作をミスすれば即死亡の現実版「スマホゲーム」──。由佳を人質に取られた成瀬は、否応なく参加させられるが…。ソシャゲ×デスゲーム、開幕!