贋作専門の画廊「ギャラリ-フェイク」のオ-ナ-・藤田玲司のもとに、衆議院議員の梶がモネの「つみわら」の真作を売ってほしいと商談を持ちかけた。フジタは贋作だけではなく、裏では美術品のブラックマ-ケットに通じ、盗品や美術館の横流し品を取り引きしていることを知ってのことだった…。美術界を舞台に繰り広げられる、芸術をめぐるミステリー!!
ヴァリゼリウス共和国連邦とゾル=ディアック帝国とが二分する異世界・ヴァルゼリウス銀河。普通の女子高生だったマヤは突然、共和国側の辺境にある惑星・エストリーダに飛ばされてしまう。奴隷にされた彼女は脱走を試み、その途中、謎の声に導かれて「ドルイドの剣」と呼ばれる剣を手にし、追っ手を撃退する。どうやら彼女は、共和国側からは伝説の救世主、帝国側からは大いなる脅威とされる「ドルイドの戦士」であるらしい。エストリーダは帝国にも内通しており、奴隷商人は領主や帝国に取り入るべく、マヤを再度捕え、「ドルイドの戦士」の力を封じるために両性具有の肉奴隷へと改造してしまう。 一方、共和国側も「ドルイドの戦士」の出現を察知し、ランスフォートの聖騎士・ゼオンと、「ドルイドの戦士」を見極められる唯一の存在である巫女のミランを、エストリーダへと派遣する。 日々、様々な調教を受け、肉奴隷としての完成に近づいていくマヤ。果たして、彼女は「ドルイドの戦士」として覚醒し世界を救うのか、それとも……。