柴田亜美さんの作品の書影

柴田亜美

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プロフィール

柴田 亜美(しばた あみ、1967年5月24日 - )は、日本の漫画家、美容家。血液型はB型。

柴田亜美の作品

一覧
『南国少年パプワくん』の書影

南国少年パプワくん

3.39

1199

発刊: ~

完結・全12巻

前代未聞の赤道直下ギャグ登場。愉快痛快!

世界最強の殺し屋集団・ガンマ団から脱走し、ついでに売っぱらう目的で青い秘石を盗み出した青年「シンタロー」は、海を漂流中に追撃に会い、南海の孤島パプワ島に流れ着く。 だが、漂着したシンタローを発見した少年「パプワ」と犬の「チャッピー」に秘石を奪われてしまう。 秘石を取り返そうとするも、パプワくんは非常に強く、返り討ちにあう。 シンタローは主夫のような日々を送りながら、異様な生き物が多数生息するその島で、秘跡を取り返し日本に帰る日を待ち望むという話。 月刊少年ガンガン創刊時の作品で、作者は当時ドラゴンクエストの4コママンガ劇場などで活躍していた柴田亜美。 鳥山明のような太眉に鋭い目つきを持つ三白眼のキャラが多く、線の太い特徴的な画風となっています。 また、パプワ島にいる人外の生物を除けば女性キャラは1人しかおらず、特に後半は裸の兄貴達が多数出てきてワチャワチャする腐向け作品じみた内容となっています。 序盤は一話完結のギャグ漫画で、後半からはバトルものにシフトします。 ただ、バトルに入ってからは微妙という評価が多く、人によって好みの異なるところと思いますが、個人的にはどちらも良かったと思います。 序盤は非常にわかりやすい展開となっていて、パプワ島の奇妙な生き物(あるいは風習)が登場してシンタローが振り回されたり、ガンマ団からの妙な刺客が来て相手をしたりする話が一話完結で続きます。 バトル展開に入ってからは主要キャラが死んだり生き返ったり、血縁関係の秘密があったりそれが実はもう一捻りあったりして、ストーリー展開が激しくかつややこしくなります。 また、キャラクターも似たような感じで、理由があって同じ顔のキャラが3人いるなど、読んでいて混乱しやすいです。 序盤は適当に読めるのですが、バトル展開に入った以降は時間をかけて読み解かないと理解できない内容となっているため、もはや別漫画だと思ったほうが良いです。 ちなみにアニメ化もしていましたが、アニメはバトルになる前までとなっています。 私的にはバトル展開以降のホモホモしい雰囲気も嫌いではないので、こちらも今更ながらですが、ぜひアニメ化して欲しい所存。 ラストは一応ハッピーエンドですが、ギリギリまで戦いがあり、シンタローとパプワくんの最後がなぁなぁとなってしまっているのが少し残念でした。 続編がありますが、こちらは現時点で未読です。そのうち読みたいと思います。

by うにたべたい (528)
『文庫版 自由人HERO』の書影

文庫版 自由人HERO

3.17

738

発刊: ~

通常版・他1作品

森の王者・自由人パーパの一人息子・ヒーローは、自由人として半人前。早く一人前の自由人になりたいヒーロー。でも子離れしないパーパや、友達のタイガーやバードと共に、楽しい修業の毎日〜!! 文庫版新作描き下ろし番外編を収録!

『PAPUWA』の書影

PAPUWA

3.29

606

発刊: 2002.8.6 ~

完結・全14巻

第2のパプワ島に漂着したコタローがパプワくん達と再会!!

『自由人HERO』の書影

自由人HERO

3.35

398

発刊: ~

通常版・他1作品

森の王者・自由人(フリーマン)パーパの息子・ヒーローは、6歳にしてお嫁さんをもらったけれど、まだまだ半人前。パーパの友達の鳥人・バード、獣人・タイガーと一緒に、パーパのような自由人になるために修業に励む! 柴田亜美が描くギャグありシリアスありの王道少年マンガ・第1巻! 【同時収録】~幸せの青い鳥シリーズ~こんにちわ赤ちゃん

『未来冒険チャンネル5』の書影

未来冒険チャンネル5

377

発刊: 2010.4.0 ~

既刊3巻

幻の未完作品に、描き下ろしを加えてついに復刊! 惑星間戦争の勃発から300年。環境汚染が進み、いまや人類の平均寿命は20歳という母なる惑星ブルーにおいて、ただひとり完全な健康体を持つ少年・星光。彼は、絶滅の危機に瀕する惑星ブルーを救うため、軍に伝わる「チャンネル5計画」を実行することに。しかしそれには、5つの惑星に散らばる五兄弟の人造戦士、“炎雷剛刃紅の衆”の全員が揃わなければならないという。そこでブルーの防人(まもりびと)として眠らされていた三男・紅を覚醒させ、彼に主と認められた光は、残りの戦士たちと会うべく、母星ブルーを旅立つが…。巻末には、キャラクター設定資料(炎雷剛刃紅の衆)、イラストギャラリー、描き下ろしおまけまんが(2P)も収録。

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作品レビュー

一覧

3.3

12巻まで読みました

世界最強の殺し屋集団・ガンマ団から脱走し、ついでに売っぱらう目的で青い秘石を盗み出した青年「シンタロー」は、海を漂流中に追撃に会い、南海の孤島パプワ島に流れ着く。
だが、漂着したシンタローを発見した少年「パプワ」と犬の「チャッピー」に秘石を奪われてしまう。
秘石を取り返そうとするも、パプワくんは非常に強く、返り討ちにあう。
シンタローは主夫のような日々を送りながら、異様な生き物が多数生息するその島で、秘跡を取り返し日本に帰る日を待ち望むという話。

月刊少年ガンガン創刊時の作品で、作者は当時ドラゴンクエストの4コママンガ劇場などで活躍していた柴田亜美。
鳥山明のような太眉に鋭い目つきを持つ三白眼のキャラが多く、線の太い特徴的な画風となっています。
また、パプワ島にいる人外の生物を除けば女性キャラは1人しかおらず、特に後半は裸の兄貴達が多数出てきてワチャワチャする腐向け作品じみた内容となっています。
序盤は一話完結のギャグ漫画で、後半からはバトルものにシフトします。
ただ、バトルに入ってからは微妙という評価が多く、人によって好みの異なるところと思いますが、個人的にはどちらも良かったと思います。

序盤は非常にわかりやすい展開となっていて、パプワ島の奇妙な生き物(あるいは風習)が登場してシンタローが振り回されたり、ガンマ団からの妙な刺客が来て相手をしたりする話が一話完結で続きます。
バトル展開に入ってからは主要キャラが死んだり生き返ったり、血縁関係の秘密があったりそれが実はもう一捻りあったりして、ストーリー展開が激しくかつややこしくなります。
また、キャラクターも似たような感じで、理由があって同じ顔のキャラが3人いるなど、読んでいて混乱しやすいです。
序盤は適当に読めるのですが、バトル展開に入った以降は時間をかけて読み解かないと理解できない内容となっているため、もはや別漫画だと思ったほうが良いです。
ちなみにアニメ化もしていましたが、アニメはバトルになる前までとなっています。
私的にはバトル展開以降のホモホモしい雰囲気も嫌いではないので、こちらも今更ながらですが、ぜひアニメ化して欲しい所存。

ラストは一応ハッピーエンドですが、ギリギリまで戦いがあり、シンタローとパプワくんの最後がなぁなぁとなってしまっているのが少し残念でした。
続編がありますが、こちらは現時点で未読です。そのうち読みたいと思います。

南国少年パプワくん

レビュー(21)件

完結・全12巻

3.0

12巻まで読みました

南国少年パプワくん

レビュー(21)件

完結・全12巻

3.0

6巻まで読みました

南国少年パプワくん

レビュー(21)件

完結・全12巻

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ts808

ts808
8ヶ月前

3.0

12巻まで読みました

自由人HERO

レビュー(6)件

完結・全12巻

すべて表示(63)

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