椎橋 寛(しいばし ひろし、1980年 - )は、日本の漫画家。大阪府出身。大阪芸術大学芸術学部映像学科卒、小池一夫ゼミ1期生。既婚。2008年から2012年まで『週刊少年ジャンプ』で連載した『ぬらりひょんの孫』はテレビアニメ化もされている。
妖怪の総大将・ぬらりひょんの血を継ぐ奴良リクオは、一見普通の男の子。妖怪の総本山・奴良組の若頭として、祖父のような立派な首領になることに憧れを抱くのだが…!?痛快妖怪任侠活劇、ここに開演――!!
神緒ゆいは髪を解くとスケバンの黒ゆい、結うと優等生の白ゆいに性格が激変する美少女! 幸か不幸か、ゆいに出会ったイケメン勝ち組(パリピ)高校生・園宮鍵斗(キィト)の生活は混沌(カオス)に…!? 白と黒の“ゆい”に誰もが翻弄される! 最凶可憐なヒロインコメディ、開幕!!
幼い頃から不思議な“力”を持つ青年・青蛙は、廃墟で謎の男と遭遇したことをきっかけに、奇妙なものが見えるようになる。それは季節の住人達が存在する様々な「季語」が織り成す世界で…!? 日々に潜む季節の移ろいを描く幻想季語異譚!!
一九一〇年代。陸軍直属・栖鳳中学に通う岩元胡堂は、軍の訓令により、全国各地の超常現象を調査していた。“黒い雪”が降ると噂される村で、出会った特殊な力を持つ少年…。能力を病気だと思いこむ少年に、使い途を示した岩元は自分との共通点を告げ、彼に学園の推薦状を差し出す――。訪れた任務先で、岩元を待ち受ける様々な怪奇(であい)。彼らの時代を解き明かす、浪漫奇譚開幕!!