【同タイトルの単行本版です。】「お願い、そんなにやさしくしないで」愛おしむような口づけも、大切に可愛がるようなゆっくりした腰使いも。彼がしてくれることのすべてが、私の心をひどく甘く、そして苦しいほど痛めつける――。幼なじみの史貴(ふみたか)を守るため、極道の愛人として悲愴な人生を生きる紅(あかね)。おぞましい組長に穢され、彼の命令で政治家たちをベッドの上で接待し、日々死にたいと願いながらも、生き別れた史貴の無事を想えば心が慰められていた。ところがある日、ずっと想いつづけてきた史貴が紅をとうとう取り戻しにきて……。運命に引き裂かれていたふたりは、互いのからだを貪りながら淫らな情愛に満ちたひとときの逢瀬をかわす――。
昼:性欲薄そうな優男上司→夜:隠れ絶倫!? 紳士で絶倫。このギャップにやられます☆ 仕事でもセックスでもタフな美女、怜奈。セフレも逃げだす性欲の強さで、自分についてこれる男なんていないと思っていた。「ラテ男様」と呼ばれる上司、鴻上なんて論外だと思っていたけど…!? 隠れ絶倫男と、愛の底なし沼へどっぷり…☆ そして単行本でしか読めない描きおろしまんがもあります。 ※この作品は雑誌「恋愛LoveMAX」「恋愛チェリーピンク」に掲載、または短編よみきり配信されたものを再編集したものです。デジタル配信版の雑誌「恋愛LoveMAX」「恋愛チェリーピンク」または短編よみきり配信をお求めになった方は、コンテンツ内容が重複する場合がございますので、ご注意ください。