最果てアーケード

有永イネ小川洋子

3.17

209

発刊:2012.02.13 〜

完結・全2巻

『最果てアーケード(1)』巻の書影
『最果てアーケード(2)』巻の書影

最果てアーケードのあらすじストーリー紹介

ここは、人生の”終わりのはじまり”──。世界で一番小さなアーケードには、ひと癖ある店主たちが所狭しと軒を連ねている。死んだ生き物が使っていたレースだけを扱う「レース屋」、動物のそれだけを扱う「義眼屋」、円形に異常な執着を持つ「ドーナツ屋」などなど。彼らを見守る大家の「わたし」は、今日もお客様をお出迎え。時には宅配係もかって出る。そのお客様、なぜだか「死」のにおいのする人ばかり。たまたまなのか、それともアーケードに秘密があるのか…。謎めくアーケードで繰り広げられる感動ドラマ!

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