3.49
52
発刊: 2013.03.19 ~
既刊21巻
新刊通知
aぼっちな高校生・八幡は、美少女・雪乃と「奉仕部」で活動することに。だが孤高のぼっちである八幡に、ラブコメ展開などできるはずもなく……。残念な青春模様で大人気のラノベ「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」のアニメ版コミカライズ!!
漢方娘と薬草園男子の恋。 『午前3時の無法地帯』のねむようこ最新作! すこしフシギな町が舞台の、かわいい恋の物語。 2ヵ月前に地元に戻ってきた25歳の三久は、祖父の漢方薬局「薬屋久兵衛」を継ぐために修行中! 店を訪れるお客さんの体と心のお悩みに、時に漢方で、時にはおしゃべりで、祖父と共に応える毎日。 その一方で、初恋を忘れられずにいる三久だったが、植物好きの超人見知り青年・カナエに出会って彼のことが少しずつ気になり始め――? 本格漢方×大人の純情ラブ、開幕!
柏木ハルコ(地平線でダンス)&、かわかみじゅんこ(パリパリ伝説)推薦! イラストレーターを夢見るももこが就職したのは超多忙なパチンコ専門のデザイン事務所。言動がヤクザ的な営業マンや夜中に脱いじゃう男のデザイナーなど、社員はかなり個性的。徹夜続きで家にも帰れず…。充満するタバコの煙のなか、女子力は下がる一方でふと思う…『あたし、なんでここにいるんだろう?』。 コミック誌『フィールヤング』連載で大人気の注目新人・ねむようこ、初の単行本!
ある事件をきっかけに相撲界を追われ、この世を去った大関・火竜!その息子、鮫島鯉太郎の胸には父が遺した言葉が深く刻まれていた!!待ったなしの角界激震!本格大相撲漫画!!
3.04
52
発刊: 2012.05.18 ~
完結・全16巻
新刊通知
a天才外科医ブラック・ジャック。なぜ、彼は無免許医となり、法外な治療費を請求するようになったのか。1960年代を舞台に医学部時代のブラック・ジャックを描く!!!
光と闇のフランス革命!壮大な人間ドラマ! 舞台はフランス革命前夜。 三部会の議員となり、貧困にあえぐ国を合法的に救いたい平民のギデオン。 目的のためなら残酷でも最短の道を進もうとする、貴族のジョルジュ。 国を変えたい二人の男が、共にその足を踏み出した。 正義と悪と愛と憎悪の共同作業がむかうのは、血の地獄か、理想の未来か。
3.76
52
発刊: 2007.12.21 ~
完結・全13巻
新刊通知
a緑峰山(りょくほうざん)の天狗の娘、秋姫(あきひめ)は、下界で母親と暮らしながら中学校に通っている。お山で修行にはげむ幼なじみの瞬(しゅん)ちゃんから、天狗になるための修行をするようにいわれるが、断り続ける毎日だ。そんな秋姫の心の中は、同級生の「タケル君」のことでいっぱいなのだが…。ヘンテコ青春ファンタジー!!
3.42
52
発刊: 2015.11.04 ~
完結・全10巻
新刊通知
a部活紹介で競技ダンス部の華麗なパフォーマンスに感動した高校一年の土屋雅春は、体験入部で同じく未経験の亘理英里と出会う。未知の世界へ踏み出した二人を待つのは!? 青春部活ストーリー、ここに開幕!
3.85
52
発刊: 2008.03.04 ~
通常版・他2作品
新刊通知
aあの世とこの世。彼岸と現世。心と体。過去と未来。行き交う二つの魂を結ぶ者…シャーマン。世界中の魂を束ね、星の行く末を決める王・シャーマンキングとなるため、麻倉葉と仲間の旅路が今、始まる! 武井宏之の一大叙情詩、ついに完全版化!
3.55
52
発刊: 2010.10.19 ~
完結・全10巻
新刊通知
aふと目覚めたら、そこは知らない場所。周囲には知らない人々。一体誰が、何のために彼女たちを集めたのか――。戸惑う男女8人の前に現れたのは、人語をしゃべり“神”と名乗る謎の生物。己の死を告げられ、さらに生き返りたければ“ラブゲーム”に勝て、と告げられて――!?
3.52
52
発刊: 2015.01.23 ~
完結・全15巻
新刊通知
a球界の盟主「文京モップス」にひょんなことから入団することになってしまった凡田夏之介。小さい頃から憧れてきたスター集団! でも選手となって入ってみると……憧れだけではやっていけない超過酷なサバイバルが夏之介を待っていた……!!!! グラゼニ 東京ドーム編、ここに開幕!!
3.95
52
発刊: 2008.04.01 ~
完結・全17巻
新刊通知
a白銀武は並行世界の地球で目覚め、異星生命体BETAと戦う過酷な世界で、軍人として生きることを余儀なくされる。滅亡の危機に立たされた人類は、地球放棄という絶望的な選択を取る。そんな中、武は時間を逆行してしまい……。
大学生・花菱薫のもとに現れた美少女・桜庭葵は、何と自分の許婚だった。薫は葵の申し出に戸惑うが、葵の要求をすぐには受け入れられない事情があった──。
財閥の次期当主として祖父より虐待に近い厳しい教育を受けて育ったが、母の形見を焼かれ家を飛び出し、現在、平凡な大学生として日々を送っている「花菱薫」。 ある日、彼の元に1人の女性が訪ねてくる。 彼女は、幼少の砌に婚約者として紹介されていた大手デパートの跡取り娘「桜庭葵」だった。 もう家には戻らない決心をしていた薫と、親同士の約束とはいえ心は既に薫に決めていた葵の恋愛ドラマ。 背骨となるのはお家騒動、跡取り問題ですが、様々な女の子が薫の元に集まって、右から左から薫を取り合うハーレムものの展開をします。 ただ、ストーリー的にも最終的にくっつくのは序盤から葵だということは決定づけられているので、一方通行な想いを寄せるサブヒロイン達にはちょっと可哀想な感じがします。 これがギャルゲーならサブヒロインエンドもあったのでしょうけど。 飛び出した実家との関係、葵との関係の精算がメインですが、全体的にその本筋の話の割合は大きくなく、内容のほとんどは薫ハーレム軍団が旅行に行ったり買い物に行ったりして、無駄にイチャイチャする場面です。 ストーリーを楽しむというよりかは、薫とハーレムメンバーの日常を読んでほっこりするような内容だと思います。 なお、本作が流行っていたのは2000年初め頃なので、今となっては絵も古い感じを受けますね。 当時は、おしとやかなのにグラマーな葵ちゃんを理想の妻の姿として投影する野郎がたくさんいました。 今読むと、久々にあった時は葵のことを忘れていた薫がいつの間にか葵一筋みたいになっていたり、ティナの騒動に比較すると薫の祖父の話が軽くて短すぎる感じがあったり色々気になるところがありますが、アニメは観ていたので、今読むと非常に懐かしさを感じました。 当時を懐古するためにであれば、読むのはありかと思います。
by うにたべたい (581)空手家、プロレスラー、武人…あらゆる格闘技の強者を相手に、抑えきれぬ闘争本能を…抽出に抽出を重ねた格闘成分を…全てその拳に乗せ、叩きつける男がいた!!! 男の名は、丹波文七。「最強」の頂を欲してやまぬ男の生き様をここに記す。不滅の格闘神話、新書判で刊行!! カバーイラストは全巻新たに描き下ろし!!
夢枕獏の格闘小説・餓狼伝のコミカライズ。 作画は刃牙シリーズの板垣恵介氏です。 1996年から連載開始していますが、連載誌の休刊・廃刊が重なったせいで休載と転籍を繰り返し、最終的には週刊少年チャンピオン連載になった様子です(多分)。 ただ、最後に掲載されたのが2011年のことで、新たなる強者が現れたところで以降休載状態になり、続編が出る様子のないまま本日になっています。 原作のあるマンガですが、かなり板垣恵介アレンジされているようなので、その後の展開は小説で読むこともできないため、続筆を願います。 ただ、本作の連載開始が"グラップラー刃牙"連載中、休載に入ったのが"範馬刃牙"の後期と、刃牙シリーズも脂の乗っていた時期なので、無理に続編は描かず闘いは続くENDとしてしまった方がいいかもと思わなくもないですね。 特定の流派に属さない、ただ最強のみを目指す格闘家「丹波文七」が主人公。 プロレスリング団体・FAWのリングに殴り込みをかけたり、竹宮流柔術の師範に喧嘩をしかけるなど、様々な分野の強者と戦いを繰り返す内容となります。 中盤までは丹波文七が主人公で、途中、FAW社長、グレート巽の過去話なども挟まるのですが、それも含めてとてもおもしろかったです。 個人的なベストバウトはやはり文七vs堤城平につきます。 リングの上で、余計な解説や対話、はったりは無し、とにかく相手を痛めつけてまいったと言わせる。 言わないなら再起不能になるまでボコボコにするという、"男同志の遊び"が楽しげに描かれており、燃えるものがありました。 また、過去編ですが、グレート巽vsクライベイビーサクラも良かった。 他の格闘家も個性的で、格闘漫画として名作だと思います。 ただ、中盤以降、北辰会館主催の異種格闘技トーナメントが始まった以降は、トーナメントに出場しなかった丹波文七は解説役にまわり、初登場のキャラ紹介と使用する技術の解説や、初登場のキャラの過去の説明に比重が置かれます。 終盤もいきなり出てきた新キャラが堤をタコ殴りにするので、正直どうなのかと。 トーナメント優勝者は、北辰会館館長の松尾象山とヤラせてもらえるという話だったのですが、その約束がうやむやのままとなっているので、新キャラよりもそっちを描いて欲しいと思いました。 この辺り原作ではどうなっているのでしょうか。 読んでみたいですが、原作も未完なんですよねー。
by うにたべたい (581)遥かな未来、滅亡に瀕した人類は、選ばれたエリート「虹組」に支配を委ねていた。頂点に立つのは、最新科学で誕生した9人の超人たち。しかし、そのうちの1人、No. 吾が規律を破り逃亡する。狙撃の名手でもある彼の裏切りの真意とは!? 今、壮絶な戦闘が始まる…。
3.78
52
発刊: ~
既刊13巻
新刊通知
a1997年から2001年まで「週刊ヤングサンデー」に連載され、多くのクリエイターたちに影響を与えた衝撃作。 <p> 「使え…力は絶対だ」。女をさらい、平和な家庭に踏み込み、人を殺す。澄んだ目で、欲望にただ忠実に「力」を爆発させていく「モン」。弱い自分にはない「力」を切望し、モンを狂信的に慕う爆弾魔の「トシ」。彼らの起こす惨忍な事件とその言動は、社会現象に発展していく。一方で、北海道に全長8メートルを超える正体不明の巨大生物「ヒグマドン」が現れ、次々と人を襲いながら南下し、さらに巨大化しつつあった…。 <p> 「命は、平等に、価値がない」。何が正義で何が悪なのか。生とは、死とは? 著者は問いを投げかけ続け、最後まで決してその手をゆるめようとはしない。「だぷ… だぷ…」と音を立てるズタズタの遺体を入れたバケツ。死を前に泣き叫ぶ人々の表情。モンに愛を注ぐ女、息子が殺人犯と化したことを知った母親、事件を追いかける新聞記者、派手なパフォーマンスを続ける総理大臣、ヒグマドン退治に乗り出す老猟師、それぞれの人生。すべてがむきだしのまま、目の前に突きつけられる。 <p> 読者は、この物語に対峙している限り、こみあげる不快感と無力感に堪えることを強いられるだろう。だが、それでもページを繰る手を止めずに全14巻を読みきった時、壮大なラストシーンが深く、深く胸にしみてくる。(門倉紫麻)