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乃木坂太郎
3.39
2045
発刊:2015.10.30 〜
完結・全8巻
光と闇のフランス革命!壮大な人間ドラマ! 舞台はフランス革命前夜。 三部会の議員となり、貧困にあえぐ国を合法的に救いたい平民のギデオン。 目的のためなら残酷でも最短の道を進もうとする、貴族のジョルジュ。 国を変えたい二人の男が、共にその足を踏み出した。 正義と悪と愛と憎悪の共同作業がむかうのは、血の地獄か、理想の未来か。
39件の評価
匹七
4.0
7巻までは面白過ぎてめちゃくちゃ興奮してたんだけれど…8巻で急速に話を畳み始めることで、主人公が王と王妃を処刑台へ送るための舞台装置と化してしまったのが残念。ルイ16世とマリー・アントワネットのキャラ造形が素晴らしい。乃木坂先生の描く『瞳』が良い。
ポムポマ
4.5
このレビューにはネタバレを含みます。
面白すぎる。最後は駆け足で終わったので4.5;;テニスコートの誓いとかバスティーユ監獄襲撃とかの歴史的な事件を構成する人間たちのドラマが描かれていて熱い気持ちになる。そしてもちろんフランス王家のメンバーも出てきて、その人たちもキャラが濃くてすごい。ちなみにこの漫画は親と子というのが1つのテーマだと思うんだけど、実の父親に愛されなかった主人公の救済はしっかりされているのでそこは消化不良にならずに済む。
k5
3.5
終盤の展開が納得いかなかったなぁあれだけ非暴力主義だった主人公が一切の弁解も許さず、裏切られたと思い込んで国王を処刑まで追い込んじゃうとは
ぽんぽこぽん
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