「渡辺さらさ、オスカル様になります!」大正時代に創設され、未婚の女性だけで構成された『紅華歌劇団』。その音楽学校に入学した少女たちの青春が、幕を開ける──!
世界が崩壊しても、片想いは終わらない。 押見修造(漫画家)、驚嘆。 志村貴子(漫画家)、恐怖。 村田沙耶香(小説家)、絶賛。 高月(こうづき)かのん、23歳。 高校時代からストーカー的に想いを寄せる境(さかい)先輩と、 アルバイト先の喫茶店で再会を果たす。 でも、いけない。 先輩は世界の英雄で、そして他の人のモノだから。 ストーカー気質メンヘラ女子の痛すぎる恋に、共感の嵐です!
極秘に組織された調査隊「王の探索者」(キングス・シーカー)の一員である主人公・ハガ。この世のあらゆる事象を調べ、王命を受け旅をする探索者は村人からも尊敬されていた。任務の一環でドラゴンの襲撃から村を守ることに成功するハガ。成り行きで助けた少女・ニコラと世界を探検することになるが、ハガの真の目的は冒険ではなく…。
めっちゃくちゃ面白い。 まさかVRゲームのデバッガーの話だったとは…。 コミックDAYSで新連載告知は見ていたけれど 自分が苦手なグロ系ダークファンタジーだと 勝手に判断して喰わず嫌いしてました。 もっと早く知りたかった。 ただこれ紹介の仕方がすんごい難しいですね。 デバッガーあるあるの地味なはずの作業が VRでやる事によってより滑稽で面白いんですけど デバッガーでした…っていうんで世界の見え方がガラリと 変わる仕掛けを読む前に知っちゃうのは勿体ないし。 「ゲームが好きな人」「TAS魔理沙好きな人」 「ブレワイのRTAやクラフトピアとか好きな人」 におすすめ…とか色々レビュー考えたけどネタバレ匂わせだしなぁ…。 公式の紹介文もそこを隠しているので2巻、3巻と進んで それが当たり前になったらおおっぴらに言っていいのかしら。 1話だから、そこからの面白さのがデカイし…とは思うけど 結構肝で改めてレビュー文書くの難しいって思いました。 とにかく読んでみて!としか言いようがない苦笑
by 相田コメゾウ (268)ヒトの少女と吸血鬼の少女、小さな恋の物語 「然るべき相手は自分の心が教えてくれるもの」14歳の一花は亡き祖母の教えを胸に刻み、まだ見ぬ王子さまが自分の心を奪ってくれるのを待っていた。そんな彼女が心を奪われてしまったのは怖いくらいにきれいでかわいい異国の少女。そして、人の血を吸う吸血鬼。
流石のアキリ先生、とてたまな画風! 伝記的な雰囲気に美しく可愛らしい百合。ノリはコメディで軽快。好みにど真ん中の満漢全席みたいな作品です。 【1巻】 お風呂のシーンの効果音のフォントや、体育の授業の倒れた一花のアングルなど、何かと個性的な表現をする。 展開はベタなのに、丁寧な絵と伝記的雰囲気の魅力から記憶に深く刻まれた。 【2巻】 一花の変態性が顔を覗かせ始めた。何回キスすんねん。 絵と表現は今回も素晴らしい。デフォルメの存在感に、シャンプーの質感。特に驚いたのは、アリアの横顔。奥側の瞳までしっかりと描写されていた。描かないか、描いてもトーンをそこまで意識していない作品が殆どだが、とても丁寧に描写されていた。立体感が違う。 【3巻】 本格的に本編が動き出した。これからどうなるのかと気になるところで終わる。 いやそれにしても一花はいきなりエロくなった。なんて奴だ。どんどん百合描写も濃くなっていき、アキリさんの本領発揮と言った感じか。次巻も期待。 【4巻】 4巻はコメディ多めで、ストーリーはそこまで動かず。 アリアが明らかに大胆になってきて、一花とのイチャコラ描写が濃厚になってきた。 もっとやれー、もっとやれー。
by ヴァッハ (210)俊英・高橋那津子が描く、歳の差逆転ラブストーリー。 小さなアパートで、人目を避けるように二人暮らしをする澪(みお)と昴(すばる)。 歳の離れた姉弟のようにみえる二人だが、昴にはある秘密があった――。 前作『紅い実はじけた』で、“ときめきの瞬間”を描いた高橋那津子。 新たに描くのは、“変わらぬ愛”の物語。