マンガ好きが選ぶ読書記録&新刊通知サービス
作品数:4
3.64
8778
発刊: 2016.06.10 ~
完結・全5巻
新刊通知
世界が崩壊しても、片想いは終わらない。 押見修造(漫画家)、驚嘆。 志村貴子(漫画家)、恐怖。 村田沙耶香(小説家)、絶賛。 高月(こうづき)かのん、23歳。 高校時代からストーカー的に想いを寄せる境(さかい)先輩と、 アルバイト先の喫茶店で再会を果たす。 でも、いけない。 先輩は世界の英雄で、そして他の人のモノだから。 ストーカー気質メンヘラ女子の痛すぎる恋に、共感の嵐です!
SF不倫って新しい
3.71
6871
発刊: 2020.06.30 ~
既刊8巻
「元カノと結婚したい」は叶うのか!? 主人公・市松海路(いちまつかいろ)の前に、 7年前に失踪した元カノジョ・日下部日和(くさかべひより)が ある日突然、現れた。 恋い焦がれ、待ち望みすぎて、 元カノ教の敬虔な信徒と化していた市松だったが、 彼女の無理難題な要求が明かされて… 「市松君に私の出産記録を撮って欲しいの。」 「だから市松君の精子が欲しい。」 『あげくの果てのカノン』米代恭が新時代を切り開く、 新しいアンモラル…!? 深呼吸必至の 元カノ×元カレ“やり直し”ラブストーリー!!!
次の展開が本当に予想できないドキドキ・ゾクゾクする最高でサイコーな元・彼女と復縁した~いラブコメ。
3.16
879
発刊: 2014.11.07 ~
既刊1巻
友達代行サービスを生業とする青年・肇。 人当たりがよく、仕事もでき、私生活においても規範に従って堅実に生きる彼に、不登校の中学生の相手をする依頼がまわってくる。 訪問先で彼を待っていたのは、すべてを見透かすような目をした少女・夢子。 彼女が肇に出した予想外の依頼内容とは…? 新鋭・米代恭がまるで心理劇のように、主従関係の中に潜む欠落した愛情を炙り出す。
密室劇であり心理劇でもある。 引きこもりの女子中生の相手を仕事でする事になった主人公に「友達でも家族でもなく、ペットになってよ」と言い放つ少女。不遜な態度に反発する主人公の彼だが対話するうち心の奥底まで見透かされ切り込まれていく…。 こんな娘、リアルに居たらめっちゃヤダ〜!!
3.07
298
発刊: 2013.11.28 ~
完結・全1巻
W推薦!!志村貴子&橋口亮輔涙をこらえつつ読みましたが壮ちゃんの涙に持っていかれてしまいました。おとこのこもおんなのこも、みんなが幸せになってくれたらいいな。――志村貴子人は、みんな何かになりたい。張りつめて、途方に暮れて、すりむいて、ひりひりして、それでも生きて行く。そして、自分になっていく。それだけのことだ。――橋口亮輔性に悩む二人の青年の葛藤と成長を、みずみずしく描いた単行本デビュー作。あらすじ女装してクラブで働く淵野辺壮と、ピザ配達のバイトをしている菊名修次。ある夜偶然出逢った二人には、それぞれ秘密があった――。※「ぽこぽこ」連載時、反響を呼んだ『ふぞろいの空の下』を改題。
らっきょ松
3.3
完読
往生際の意味を知れ!
レビュー(225)件
や
3.8
最後までらしい
マ
元カノから精子提供を頼まれるというあらすじで読むのをやめないでほしい。サスペンス要素もあって本当に面白いので!市松と日和らしい関係の決着、お見事でした。
3.4
邪な感情蔓延る恋愛描かせたら米代先生の右に出る者はいないね
あげくの果てのカノン
レビュー(189)件
なーこ
ストーリー◎絵◎
3.5
おかべたろー
1.0
微妙
☕️
4.0
このレビューにはネタバレを含みます。
どうなっていくのか気になる。先日の毎日かあさんの娘さんの件の繋がりで買ってしまいました。スピリッツで読んでた時、これうちの3姉妹に許可取ってるの…?って思ってたけど、そっちだったなんて。でも逆にうちの3姉妹の方に似てるのは大丈夫なんかな。まあ大丈夫か。物語が気になる反面、2巻の終わりで割と物語が進んだり、ミステリアスで何を考えてるのかよくわからなかったヒロインに魅力を感じてたけど、ヒロイン視点で物語が進む回があって、ミステリアスさが薄れてしまって、そこは貫いてほしかったなと思うのは私の好みでしょうか。意外とまだ未熟で経験が足りてないが故の純粋さがあって、そのベクトルで今後魅力を発揮していくのかな。物語としてはまだ気になるところも多いので続き楽しみにしてます。(まだ2巻。)
クウカ
ビュイビュイ加速していく感じが楽しくもあり、上手くまとまるのかという不安もあり…。まさかの百合展開にはびっくりしました。この作家さんが描き出す拗らせた愛の力強さよ。更に毒親要素も加わって賑やか。『あげくの果てのカノン』から更に画力アップしていて、絵力すごい。装丁デザインも他にない感じで好きです。主人公のちょっと過激な感じが絶望先生を彷彿とさせる…。眼鏡ってだけか。
3.0
すごく複雑な気持ちになる漫画。白鳥の湖とか、カノン流しながら読んだ。主人公の執着に共鳴する部分もあるから複雑なんだと思う。不倫は気持ち悪い。けど、不倫を許す許さないと裁く権利は当人間にしかないしな…とかグルグルして、より気持ち悪くなっちゃった。主人公は好きゆえに空回りしちゃうのだな〜経験ないゆえ力こめすぎちゃうのだな〜。そこのとこへの共感性羞恥もあり…。1巻読んだときは『青野くんに会いたいから死にたい』と同じ空気感を感じた。『あげくの果てのカノン』から不倫の気持ち悪さを抜いたのが『青野くん〜』って感じ。ただ、変わっていくことの恐ろしさとか、好きという魔力が空回っちゃう痛々しさとか、非情に描き出してる作品だと思う。読んでてとっても辛かった。主人公のことも好きになれない。最後のシーン松木平さんじゃないのかよ!!!先輩???え???巻数の限界なんだろうけど、伏線も広げっぱなしで、修復のこととか、地下地上のこととか気になる設定も多くてもやもや。でもそのSFぶっ飛び具合があったからこそ、主人公の気持ち悪い部分とか、不倫とかに対する嫌悪感が緩和されてる感じはした。
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