作品数:4

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プロフィール

森 薫(もり かおる、女性、1978年9月18日 - )は、日本の漫画家、同人作家。東京都出身。代表作に『エマ』など。

森薫の作品

一覧
『乙嫁語り』の書影

乙嫁語り

4.01

12161

発刊: 2009.9.4 ~

通常版・他1作品

中央ユーラシアに暮らす、遊牧民と定住民の昼と夜。 美貌の娘・アミル(20歳)が嫁いだ相手は、若干12歳の少年・カルルク。遊牧民と定住民、8歳の年の差を越えて、ふたりは結ばれるのか……? 『エマ』で19世紀末の英国を活写した森薫の最新作はシルクロードの生活文化。馬の背に乗り弓を構え、悠久の大地に生きるキャラクターたちの物語!

『エマ』の書影

エマ

3.97

7174

発刊: 2002.7.5 ~

完結・全10巻

貴族ウィリアム・ジョーンズはかつての家庭教師、ケリー・ストウナーを久方ぶりに訪ねた。そこで眼鏡をかけた聡明なメイド、エマと出会い、徐々にふたりは惹かれ合う……ヴィクトリア朝の英国ロンドンを舞台に、伝統と革新のブリティッシュロマンスが始まる!

『シャーリー』の書影

シャーリー

3.72

3024

発刊: ~

既刊2巻

「エマ」の著者、森薫氏が個人誌のみで発表された3作品が1冊となって登場。 「シャーリー・メディスン」「僕とネリーとある日の午後」「メアリ・バンクス」を収録。

『森薫拾遺集』の書影

森薫拾遺集

3.61

1887

発刊: 2012.1.3 ~

既刊1巻

短編漫画からイラストレーションまで、森薫の軌跡がこの一冊に 収録内容:「モードリン・ベイカー」「見えるようになったこと」「ブカちゃん」「昔買った水着」「お屋敷へようこそ旦那様!」「巣穴紳士倶楽部」「クレールさんの日常茶飯事」「すみれの花」ほか。 短編漫画約120ページを中心に、漫画家・森薫が連載の合い間にこつこつと描き貯めてきた、イラストレーション、サイン会インフォメーションペーパーなど約80ページをあわせて収録した"拾遺集"。

『ワイド版 乙嫁語り』の書影

ワイド版 乙嫁語り

26

発刊: 2021.7.5 ~

通常版・他1作品

悠久の大地に暮らす、遊牧民と定住民の昼と夜。 作者の肉筆に近いサイズで絵が楽しめる、迫力の<ワイド版>コミックス。函入り豪華仕様、長期の保存に耐えうる愛蔵版『乙嫁語り』の刊行です。 これまで日本では、漫画は雑誌で連載するために描かれ、コミックスはそれを簡易にまとめたものが発売されてきました。ゆえにサイズは小さく、収納場所は少なくて済むのですが、原画で描かれた迫力を楽しむためには雑誌を読むか、原画展に行くしかありませんでした。今回発売される<ワイド版>では出版するサイズを、連載誌・青騎士と同寸の天地240ミリ×左右170ミリに大判化。漫画家が紙につけペンで描き込んだ、熱量まで感じ取られる大きさになりました。 さらに近年、日本以外の国では、漫画単行本の仕様が高級化しています。『乙嫁語り』も、英語版はハードカバー、フランス語版はワイド版で発売されており、2021年に発売されたベトナム語版『シャーリー』は函入りで発売されています。日本の読者のために、最も良い状態で漫画を楽しんでもらいたい。そこで乙嫁語り<ワイド版>は大判、函入り、上製本仕様で発売することにいたしました。

作品レビュー

一覧

4.4

10巻まで読みました

ヴィクトリア朝時代の英国を舞台とした、とあるメイドとジェントリの身分を超えた恋愛物語。

主人公の「エマ」は漁村で育てられ、人買いに拐われたが辛くも逃げ出して、花売りをして日銭を稼いでいた経歴があり、その後運命が重なって、引退したガヴァネス「ケリー」のオールワークスとしてメイドに雇われていました。
「ジョーンズ」は裕福な貿易商のジェントリで、ケリーの生徒でした。
ある日、恩師であるケリーの家を訪ねたジョーンズはエマに出会い、ロマンスが始まります。

ヴィクトリア朝時代というと産業革命による経済成長や科学の発展、芸術ではミレーやターナー、文学ではディケンズにオスカー・ワイルドなど、まさに英国の絶頂期というべき時代で、一方で偏重的で厳格な階級制度が敷かれていた時期となります。
ジョーンズは貴族ではなくジェントリで、社交界の振る舞いや商売の出来によっては簡単にエリートから零落するポジションです。
そんな中、平民のメイドに恋をしてしまうことは、ここまで家を積み上げてきた父や祖先の努力を足蹴にする許されない行為であることは想像に難くない。
父の反対、エマとのすれ違い、政略的な婚約、身分の壁などの障害の果て、辿り着く話になっています。

時代考証がしっかりできていて、作者の英国愛が深さが感じられます。
歴史は学校やネットで学ぶことができますが、本作はその時代のリアルな息吹を感じることができました。
産業革命を中心とした英国史に興味があればより楽しく読めると思いますが、知らなくても楽しめると思います。

全10巻ですが、7巻で一旦完結、8から10巻は短編集となっています。
10巻ラストではエマとジェームズのその後が描かれています。
いろいろ語り尽くせていないと感じる部分もありますが、ことエマとジェームズのストーリーとしては本作で完結していると思います。
とはいえ不完全燃焼な感があることも確かなので、さらなる番外編の発表を期待しています。

エマ

レビュー(103)件

完結・全10巻

3.8

2巻まで読みました

エドワード朝時代の英国を舞台とした、カフェの女主人に住み込みで働くこととなった13歳のメイドの話。

エドワード朝時代というと、先の時代であるヴィクトリア朝時代に出現したブルジョワジーと呼ばれる中流階級により、それまでは生まれたときから決まっていた身分の違いを覆すほどの財力を持つ人々が上流階級とコネクションを持つために躍起になってたりした頃で、そんな時代のメイドの雇い主は、不労所得で遊び回っている貴族だったり、あるいは上流階級に仲間入りするためにメイドにも厳しいマナーを強いる中流階級だったりするのですが、本作の女主人は、一応上流階級の令嬢ですが、カフェを経営しており大地主というわけではなく、社交界の描写はあるものの毎日仕事をしているという、やや訳有の身分。
そのため、英国メイドをテーマとした漫画なのですが、泥臭さや苛烈さといったものはなく、日本人のイメージするメイドに合致する部分をいいとこ取りしたような内容となっています。
そこは漫画ですし、時代背景はともかく、本作から溢れる作者のメイド愛を楽しむことができれば良いのかと思います。

1話完結型で、ストーリーは無いようなレベルです。メイドと主人の平和な日常を描いたものとなります。
不定期連載のため、既刊2巻ですが、完結はしておらず、3巻は出る可能性ありです。
1巻から2巻まで10年隔たっており、2巻の存在に最近まで気づきませんでした。
年月が隔たっているため、1巻と2巻では絵柄が変わっていて、個人的には1巻の絵のほうが好みなのでそこは、仕方がないのですが残念です。
古参ぶるつもりはないですが、前の絵の方がマイナー感があって、2巻の絵柄は万人向けな感じがするので。

シャーリー

レビュー(46)件

既刊2巻

3.0

飛ばし飛ばし

エマ

レビュー(103)件

完結・全10巻

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