高校1年生の冬、隣のクラスの花野井くんに何気なく傘を貸したのがきっかけで、「僕と付き合ってください」と告白されてしまった日生ほたる。好きな子のためならなんでもしてあげたい花野井くんに戸惑ってばかりだけど、恋する気持ちを知りたいほたるは期間限定の「お試し」で付き合うことになって……!? 『おはよう、いばら姫』の森野萌最新作は、恋を知らない女子×愛が重すぎる男子の初恋ピュアラブストーリー!
「なんか、最近、釣りが楽しい…」 海辺でひとり、亡き父に教えてもらった フライフィッシングを嗜む少女・ひより。 そんな時に出会ったのは、母親の再婚相手の娘・小春で…? ひょんな出会いから「姉妹」になった小春とひよりと一緒に、 「釣り」をしながらスローに過ごしてみませんか?
「脇役だって、恋をする。」 20年間、世界の隅で脇役(モブ)として過ごしてきた田中信子(通称「モブ子」)に、初めての恋心が芽生える。好きになった相手は同じバイト先の入江くん。積極的な行動なんて一つもとったことのないモブ子だが、勇気を振り絞って一歩ずつ距離を縮めようと努力する。 ドキドキの大きさに、主役も脇役も関係ない。 今年最も応援したくなる、ささやかで爽やかなラブストーリー!
3.59
5739
発刊: 2018.10.22 ~
既刊20巻
新刊通知
aTwitterで話題のハートフルストーリー、待望の単行本化! からかわれてる女の子。クスクス笑うクラスメイト。転校生の高田くんは、そんなクラスの事情は知らない。だからまっすぐ、彼女に届く。小学生のころを思い出す、心洗われるストーリー。【WEB掲載分】+【ガンガンJOKER掲載分】+【新規描き下ろし】ボリュームたっぷりでお届けします。
ツイッターで10万回以上「いいね」 されているので知ってる方も多いと思いますけど もし知らない方には ぜひグイグイ読んでほしい欲しい作品です。 ギョロっとした目で「死神」だの 触ったら「呪い」が移るだの クラスで孤立している 小学5年生の西村さん そこに空気に流されないマイペースな アホの子の高田くんが転校してくる。 タイトル通り事情を知らない 高田くんは「死神」ってクールでかっこいいね! 西村さんと仲良くなりたい!…と 弱冠、中二病も入ってるけれど 偏見なくまっすぐストレートに言う。 西村さんの欲しかった言葉を、 全部くれる。 もうね、4Pごとに 涙が止まらないです 自分の学生時代にもあったなぁ…と思いだしてね 呪いじゃなくて、〇〇菌だったけど。 さわったら移る~っていうやつ…。 あの頃はまだ「空気」なんて言葉なかったけど、 そうか、そんなものぶち壊せばよかったんだなぁって 呪いも〇〇菌も貰っちゃえばよかったんだって… あの時、ああすれば良かった、 高田くんのように堂々としていれば良かった 現実にはこの漫画のように うまくいかないかもしれないけれど この理想の展開は一転の曇りもない 晴れの日の「太陽」のように眩しくて素敵で…。 マウントを取りに来る子達が 高田くんに論破されてゆく所は本当に痛快だし 西村さんがベタ褒めされて 嬉しくて顔真っ赤にしちゃうとこは 本当に可愛くてニヤニヤします ふたりのこの仲良しな状態… 西村さんは無理矢理「友達」って 赤面しながら自分に言い聞かせてますけど。 というのも高田くんが恋のこの字も知らない 純粋な子だからね だからまっすぐに人を褒められるんだろうけど… 高田くんが恋心に目覚めるのはいつの日か…。 実はツイッターとガンガンJOKERで なんと別の話が連載されている バイタリティに溢れる本作ですが、 単行本では、そのふたつの連載に加え さらに描き下ろしもあり そこでちょっとだけ高田くんの恋心については 言及があったりするので ツイッターだけは見てるけど…って 未読の方はぜひ読んでみてください。 軽くたってイジメもの。 最初はしんどいかなぁって思ったけど これはほんと高田くんに出逢えて よかった作品でおすすめでございます。 ※こちらのレビューはYoutubeにアップしている音読レビューを 文字起こし、修正したものです https://youtu.be/_Ppnc_aHiHI
by 相田コメゾウ (267)地味な漫画家・累の元へ、ガタイのいい強面ヤクザが現れた。 知人の数百万の借金を返せと詰め寄られ―― 「返済、待ってやってもいいぜ。セックスさせてくれたらな」!? 勢いにのまれ押し倒されるが……大丈夫かな、私処女なのに。 見た目どおりの強引さで酷くされるかと思いきや、意外に優しいなんて…? 各電子書店にて月間・週間ランキング1位を続々獲得中! ! ! 地味な漫画家と強面なのに可愛い(!?)ヤクザの ドキドキハラハラ、胸キュン必至のラブエロコメディ♪ 大注目ティーンズラブ作品、描き下ろし満載で待望のコミックス化! ! !
どこか冴えないサラリーマン・飯沼(いいぬま)が、自らの食欲のおもむくままに飯を食う!! そして、その飯を食う姿をただただ眺める、食欲増進グルメ漫画!!コミティアやpixivコミックで話題沸騰のグルメ漫画が遂に単行本化!!!
3.45
2506
発刊: 2019.09.02 ~
既刊10巻
新刊通知
aおたけやま古墳の麓にある大学に通う三和穂乃香は、古墳研究会(通称:古研)に所属する大学1年生。高校からの親友・友葉が大学デビューを果たし、気後れした穂乃香は一人疎外感を感じつつも、古研が唯一の“心のオアシス”となっていた。しかしある日、古研の同級生・飯田くんをひょんなことから意識し出してしまい…!? 古墳が引き寄せる、ぶきっちょな恋の成長ストーリー。
古墳サークルという一風変わった舞台での前方後円墳型ぽっちゃり女子とイケメン2人の三角関係ラブコメ。 自己肯定感の低いほのかが不器用ながらも恋に歩みを進めていくところが非常に愛らしく、 イケメン2人も人を見た目で判断しないところが好感が持てる。 ただ私もほのか側の人間なのでどうしても彼らにうがった見方をしてしまう。 彼らがほのかをどう思っている、どう好きになったという所は2巻までの時点では 描かれていないので古墳が好きという点で特殊性癖持ち… 悪い言い方をするとB専なんじゃないかなぁ…という感が ぬぐい切れずに読んでいるのが正直なところ。 そんな事はない作品なのは分かっているがそんな都合のいい事があるか…という ダメな見方をする醜い私の心を浄化してくれる結末を期待して楽しみにしてます。
by 相田コメゾウ (267)3.63
1242
発刊: 2019.12.25 ~
既刊10巻
新刊通知
a新人少女漫画家の双見奈々先生は、年上の女性担当編集者の佐藤 楓さんやアシスタントの間 瑞希さんに支えられながら、時々本人曰く職業病の激しい妄想を拗らせながら、今日もお仕事中! エンタメ業界を舞台にしたワーキングガールズコメディ、第1巻!
3巻既読。 「漫画家は常時無観客ライブのようなもの」 「おいしいご飯たべるためにまた頑張らなきゃねー」 などの名(迷)言!!面白さは健在です。 漫画家とアシスタントさんたちの日常を描くお仕事系日常コメディ。 作者のくずしろ先生は『兄の嫁と暮らしています。』 を拝読していたんですが、『兄嫁』のキャラクターがゲスト出演してて嬉しかった。作中作の将棋マンガ関係でも過去作から出てるみたいで、そういうファンサービスは嬉しいなあ。 基本的に一話読み切りスタイルで進行していき、ギャグも漫画家さんあるある(なのかな?)で面白い。何より作画がどこ取っても安定してて全体的に綺麗な印象です。 くずしろ先生のギャグセンスは『兄嫁』でも感じていましたが、瞬間風速が凄いわけでもなく(すみません)、ただ一定のラインでくすっと笑わせてくる面白さがあります。 漫画家の日常コメディなので、ある意味漫画好きは必読と言えるかも。 名作になる予感。
by せふぁ (1096)3.30
990
発刊: 2020.12.26 ~
既刊5巻
新刊通知
aまけ・ヒロイン【負けヒロイン】正ヒロインになれない不遇のヒロインのこと。類語「当て馬」「噛ませ犬」「エロ要員」この物語はハイスペックでいつも自信満々なくせによく可哀想な目にあう負けヒロイン――姫ヶ崎櫻子が不憫可愛い、ラブコメ作品である。
3.45
821
発刊: 2016.11.15 ~
既刊12巻
新刊通知
a亡き祖父譲りの「あやかしを見る力」を持つ女子大生・葵は、 得意の料理で野良あやかしを餌付けていた最中、 突然「天神屋」の大旦那である鬼神にさらわれてしまう。 大旦那曰く、祖父が残した借金のカタとして、 葵は大旦那に嫁入りしなくてはならないのだという。 嫌がる葵は起死回生の策として、 「天神屋」で働いて借金を返済すると宣言してしまうのだが……。 あやかしお宿を舞台に繰り広げる、葵の細腕繁盛記!
親が蒸発して、弟と妹と3人、必死に暮らしてきた女子大生の樹。そんな彼女が突然身の回りの世話をすることになったのは、吸血鬼であることから虐待を受け続けてきた初恋の人「ようちゃん」だった。「いつきちゃん、僕のお姫様になってくれるんでしょう」。食事は口移し!? 恋人すらいたことないのに……。貧乏JDと吸血鬼の倒錯ホラーお世話生活スタート!
3.09
393
発刊: 2020.07.07 ~
完結・全12巻
新刊通知
a悪しき者共から人々を守る高潔な黒騎士、ローランド。彼には一つの悩みがあった。アラサー、独身、女性不信。親や周りの人から結婚を期待されるも、女性への免疫はゼロ。そんな彼が思い至った、素晴らしい(?)女性克服方法。「奴隷の女の子なら、自分にも優しくしてくれるのでは…?」しかし、ローランドが運命的な出会いを果たしたのは、イメージとは180度違う、明るすぎる奴隷少女、ジェシカだった…!
恋って美味しいものですか? 食べることが幸せ。それでいい、と思っていました。男の人に興味がないわけではないのだけど、私、こんなだし。でも、あんなことやこんなこともちょっとはしたいな、って心のどこかで思ってるんです。『ふれなばおちん』の小田ゆうあ、令和を彩る新シリーズ!