吉田基已さんの作品の書影

吉田基已

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作品数:6

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プロフィール

吉田 基已(よしだ もとい、1976年 - )は、日本の漫画家。女性。京都府京都市在住。代表作は『恋風』。1998年、第4回MANGA OPEN(講談社)において「水と銀」でわたせせいぞう賞を受賞。翌年、同作品にて『モーニング』でデビューする。

吉田基已の作品

一覧
『官能先生』の書影

官能先生

3.64

2805

発刊: 2017.5.5 ~

既刊3巻

ある夏の日、偶然引き寄せられた小説家と謎の美女。そしてそこから二人が紡ぎ出す、狂おしい愛の記録。話題沸騰! 『恋風』『夏の前日』の吉田基已の最新作!!

タイトルで敬遠しないで頂きたい… ノスタルジック年の差ラブストーリー。 40歳にして純情妄想少年な 編集者兼小説家の鳴海六郎(なるみろくろう)が 夏祭りの夜に出会った 22歳の謎のクール美少女・雪乃に想いを寄せる話。 おすすめは、お互いに惹かれ合ってるんだけど、 雪乃がまぁ素直になれなくて 「小説家の先生は口説き文句もお上手ですのね」 「キ…キッスくらいなんでもないんですからね」 このもどかしさ!! ここがたまらんポイントですね 六郎から自分の小説を プレゼントするって言われても断って こっそり本屋に探しに行って買って それを愛おしそうに抱きしめる そんな雪乃がめちゃくそかわいいです。 40歳にして良い言い方で少年の心を持った… えー、ダメな方で雪乃と喋れただけで喜んじゃう 中学生のような恋愛をしている主人公。 しかもそれが小説家なので そんな妄想が爆発している所に 官能小説を書かないかという仕事がきちゃって 頭の中はますます色々といやエロエロと大変なことに… どのくらいエロエロな妄想かというと 2巻を読んだ時に1巻から1年以上空いていたので じじいなんで微妙に内容忘れててあれ…? ふたりってセックスしたんじゃなかったっけ? と勘違いしたぐらい(笑) いや、1巻読み返したら 六郎の頭の中ではデートすらまだなのに セックスした事になってて それが勘違いしてた原因だったんですけどw その清々しいくらいまっすぐなエロバカ正直さ 官能先生ならぬオナニー先生 …嫌いじゃないです そして単行本の帯に 「この恋路はきっとうまくいく」って 書いてあるんですけど… ほ、ほんとかなぁ?信じていいんでしょうか? 吉田先生は「恋風」「夏の前日」… なんか悲恋のイメージなんですけど… その辺もどうなるか期待したい作品です ----- ※こちらのレビューはYoutubeにアップしている音読レビューを 文字起こし、修正したものです https://youtu.be/vT0eqK4j6fw

by 相田コメゾウ (258)
『夏の前日』の書影

夏の前日

3.87

2747

発刊: 2010.1.5 ~

完結・全5巻

『恋風』『水の色 銀の月』以来待望の吉田基巳最新作!! 美大生・青木哲生、和服の似合う年上の美女に身も心も耽溺する!!

『恋風』の書影

恋風

3.00

501

発刊: 2002.2.2 ~

既刊5巻

『恋風 新装版』の書影

恋風 新装版

3.10

473

発刊: 2014.7.4 ~

完結・全5巻

――今日から再び「お兄ちゃん」です。妹がいることは知っていた、実感はなくただ知っていただけ。2年付きあった彼女と別れ、何となく気分が乗らない、そんな日に妹に出会った。彼女と別れたモヤモヤは、妹に見せた失態で、吹き飛んだ。みんなが俺のことを「お兄ちゃん」という……。妹って何だ。吉田基已の傑作ラブストーリー、新装版にて刊行開始!

『水の色銀の月』の書影

水の色銀の月

3.00

336

発刊: 2006.6.5 ~

完結・全2巻

2浪で入った芸大も、ついに6年生の亜藤森(あとう・もり)。後がないのに精を出すバンド「鉄道詩人会」のギタリストでもある森は、よく晴れた水色の空の下、黄色のレインコート姿でたたずむ少女を見つけた。その少女は、私立の女子校に通う高校1年生の桐生星(きりゅう・ほし)だった。数日後、再び2人は出逢い、物語が始まる……。吉田基已(もとい)のデビュー作『水と銀』が、『水の色銀の月』第1巻として再登場!

『水と銀』の書影

水と銀

220

発刊: 2000.6.5 ~

既刊1巻

僕の──恋人なんです。 2浪で入った芸大も、ついに6年生の亜藤森。彼の恋人は高校生の桐生星。よく晴れた日にレインコートでたたずむ星を見つけた森。……数日後、再び2人は出逢い、物語が始まる。

作品レビュー

一覧

4.0

好き

夏の前日

レビュー(38)件

完結・全5巻

5.0

5巻まで読みました

このレビューにはネタバレを含みます。

タイトル通り、前日。
吉田先生のデビュー作、
若者達の青春オムニバス
『水と銀』及び『水の色 銀の月』
の前日譚なんです。

前日譚ということは、結末がどうなるか
分かってしまっているんですね。

そんな登場人物のひとり、青木くんが
まだ芸大生でウブな童貞で
将来も見えていなかった不安定な頃、

画廊の店長で和服が似合う
大人の女性・晶に見染められ
ひと夏の恋…もとい、ひと夏までの恋を経験し
自身の画家としての生き方に向き合う成長譚。

悲恋が見えてしまっているんですけれど
ふたりの生き様の過程がね、素晴らしいんです


何よりもうこのね、理想の甘えたい年上像を
絵に描いたような晶さんの描写がたまらんわけですね。

キリッとした大人の美しい顔と
不意をつかれた時のウソだろってぐらい
めちゃくちゃ可愛い笑顔。

青木くんの拾ったキレイなイチョウの葉を渡されただけで
十代の乙女並にキューンってなったり…

そんな晶を表現する吉田先生の真骨頂。
カケアミでの濃淡の表現、空気の柔らかさの演出には
もう凄すぎて鳥肌立つわ、感嘆のため息が出るわ。

そして時には厳しく叱りつけてきたり
大胆に攻めてきたりな晶さん

青木くんと体の関係の描写もですね…。
晶さんの、決してだらしないわけじゃない
年を取ってる女の大人の塊のような肉体がエロい
「ばか、へたっぴ」とか思いながらも
悦んでる幸せそうな晶さん…
んn、いや、エロいを通り越して芸術性すら感じますね。

そんな最高の晶さん。
そして晶さんの大好きな青木くん。

けれど…
青木くんのためなら何だって援助したい晶さんと
晶さんに釣り合いたいと意地を張る青木くんは

少しずつほんと少しずつ
言葉が足らずにすれ違っていきます…。

ふたりの出逢いがなければ青木くんは
一皮剥けることもなかったんだろうけど

あまりにも切ない…
しかし、あまりにも魅せる叙情詩です。

閑話休題に、
恋愛関係なく入ってくる青木くんの芸大の友人、
現役漫画家の井上さんの話もとても良いんですよね。
どんよりしがちなこの物語に
いつもポジティブで明るいムードメーカー。
「画家とは?」論もぶち込んでくるところも素敵だったりで
こちらも必見のポイントでございます。

*****
※こちらのレビューはYoutubeにアップしている音読レビューを
文字起こし、修正したものです


https://youtu.be/rWFl9piDyQk

夏の前日

レビュー(38)件

完結・全5巻

5.0

2巻まで読みました

このレビューにはネタバレを含みます。

タイトルで敬遠しないで頂きたい…
ノスタルジック年の差ラブストーリー。


40歳にして純情妄想少年な
編集者兼小説家の鳴海六郎(なるみろくろう)が
夏祭りの夜に出会った
22歳の謎のクール美少女・雪乃に想いを寄せる話。


おすすめは、お互いに惹かれ合ってるんだけど、
雪乃がまぁ素直になれなくて

「小説家の先生は口説き文句もお上手ですのね」
「キ…キッスくらいなんでもないんですからね」

このもどかしさ!!
ここがたまらんポイントですね

六郎から自分の小説を
プレゼントするって言われても断って
こっそり本屋に探しに行って買って
それを愛おしそうに抱きしめる
そんな雪乃がめちゃくそかわいいです。

40歳にして良い言い方で少年の心を持った…
えー、ダメな方で雪乃と喋れただけで喜んじゃう
中学生のような恋愛をしている主人公。

しかもそれが小説家なので
そんな妄想が爆発している所に
官能小説を書かないかという仕事がきちゃって
頭の中はますます色々といやエロエロと大変なことに…

どのくらいエロエロな妄想かというと
2巻を読んだ時に1巻から1年以上空いていたので

じじいなんで微妙に内容忘れててあれ…?
ふたりってセックスしたんじゃなかったっけ?
と勘違いしたぐらい(笑)

いや、1巻読み返したら
六郎の頭の中ではデートすらまだなのに
セックスした事になってて
それが勘違いしてた原因だったんですけどw

その清々しいくらいまっすぐなエロバカ正直さ
官能先生ならぬオナニー先生
…嫌いじゃないです

そして単行本の帯に
「この恋路はきっとうまくいく」って
書いてあるんですけど…

ほ、ほんとかなぁ?信じていいんでしょうか?
吉田先生は「恋風」「夏の前日」…

なんか悲恋のイメージなんですけど…
その辺もどうなるか期待したい作品です

-----
※こちらのレビューはYoutubeにアップしている音読レビューを
文字起こし、修正したものです

https://youtu.be/vT0eqK4j6fw

官能先生

レビュー(18)件

既刊3巻

5.0

1巻まで読みました

夏の前日

レビュー(38)件

完結・全5巻

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Y

Y62
1ヶ月前

4.0

5巻まで読みました

夏の前日

レビュー(38)件

完結・全5巻

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