プラチナエンド

小畑健大場つぐみ

3.39

15853

発刊:2016.02.04 〜

完結・全14巻

『プラチナエンド(1)』巻の書影
『プラチナエンド(2)』巻の書影
『プラチナエンド(3)』巻の書影
『プラチナエンド(4)』巻の書影
『プラチナエンド(5)』巻の書影
『プラチナエンド(6)』巻の書影
『プラチナエンド(7)』巻の書影
『プラチナエンド(8)』巻の書影
『プラチナエンド(9)』巻の書影
『プラチナエンド(10)』巻の書影
『プラチナエンド(11)』巻の書影
『プラチナエンド(12)』巻の書影
『プラチナエンド(13)』巻の書影
『プラチナエンド(14)』巻の書影
GachiKenPachiさん、他2人が読んでいます

この漫画のレビュー

5.0
4.0
3.0
2.0
1.0
3.39

376件の評価

4.0

14巻まで読みました

このレビューにはネタバレを含みます。

190613現在10巻終了。神候補5人は優しい警察官夫婦の元に集結、残るは破壊の特級ムニと米田教授ペアで、一応会って神誰にするか話し合いで決めたい方向性。

2020/08/30、12巻。設定はファンタジーだけどその他はリアルで面白。この漫画の世界になったとしたら、国民の発言とか各国の動き方とか神候補の潰し合いとか確かにこうなるだろうなぁとか。大場さんの、設定はファンタジーだけど世界はリアルなの好き。デスノートはガッツリ頭脳・心理戦のダーク物って感じで、PEはアクション風味ありの正義道って感じ。設定とか背景を秘密にしてる部分があって徐々に謎解きつつ神候補を決めてく。私的にはゲスいデスノートのが好み。

神候補が死んでいき(メトロポリマンは倒し)、残り5人。最後の米田教授の出現によって流れが大きく変わる。米田は神は居ないし、候補からも選ぶべきでないと言い国民も大半が賛成。主人公は今まで神信じてた人間らが自殺するかもだからと反対した(元来 人が死ぬのが嫌い、悪い事もしない性格)。意見はバラバラで話し合いのために米田は10/10に集合を呼び掛けた。けど米田は神候補から神を出させない意志が強過ぎて、自分含める候補6人全員殺すつもり。ってとこで12巻終了。あ、あとなんか未来の天使のナッセが他の天使とは違うくて何かあるらしい。

2021/02/05、14全巻。うーむむつかしい終わりだった。死とか神とか未知の抽象的な題材だから曖昧だよね。まぁでも社会問題提示したり生死観を考えさせられる。天使とか天界の絵が超綺麗。大場小畑だから贔屓目かもな4.0。

米田は全員殺そうとしてたけど、自分の思想観を押し付けるが為に生きたい人を殺すのは非道だと考え直して、皆で話し合い神は小学生中海になった。数年後神が地球を見ると、幸せに暮らしてる人も居るけど、世界では自殺他殺戦争もあるの知ったとか社会問題考えたり。ま結局最後は、中海神は自殺しても人間界には支障ないと思って自殺した、けど神が人間作ってるから(?)人間も全滅して天界天使も滅亡して終了。中海神を作った神(?)、その上の神がまた自分を殺すことができる者を探してるナレーションで終了。命の限りがあるからこそ幸せなんだよ的な。

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