だから笑介9

聖日出夫

235

完結・全22巻

だから笑介9巻の表紙

9

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だから笑介(9)のあらすじストーリー紹介

▼第1話/不機嫌▼第2話/手柄▼第3話/妊娠▼第4話/健康診断▼第5話/過去▼第6話/負け方▼第7話/意見▼第8話/ツキ▼第9話/夢中▼第10話/トップ  ●登場人物/大原笑介(五井物産・食品事業部食品3課係長)、高山時也(五井物産・食品事業部部長代理)、大原今日子(五井物産総務部社員・笑介の妻)  ●あらすじ/最近、高山次長と三条の仲があまり良くない。高山が三条に命じた報告書作りがなかなか上がらないのだ。三条も通常業務で忙しい中をぬって進めてはいるのだが、半日以上はかかる大仕事なので、そう簡単には終わらないという。笑介が徹夜して手伝うことになったが、やっと完成した報告書に高山はやり直しを命じ、再び険悪なムードに。その時、ふたりの間に入っていた笑介が突然キレた。「ふたりとも勝手にしてください!」都叫び、会社から飛び出していった。いつもはニコニコしている笑介ノア鞠の剣幕に、食品3課は一同茫然だが…(第1話)。▼入社2年目の板垣の様子が少し変だ。廊下でコソコソ電話していたり、デスクの電話を使ってもジッと受話器を握っているままなのだ。同僚たちも「株で失敗して借金地獄」などと無責任なウワサを流す始末だ。気になった笑介が事情を聞くと、実は社内恋愛の悩みだという…(第9話)。  ●その他の登場人物/竹下室町食品取締役(第1、4、10話)、花園課長(第2、5、6、7、8、10話)、森川取締役(第5、8話)、木暮四星商事課長(第6話)

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