だから笑介19

聖日出夫

235

完結・全22巻

だから笑介19巻の表紙

19

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だから笑介(19)のあらすじストーリー紹介

▼第1話/初顔合わせ▼第2話/先見の明▼第3話/お味噌▼第4話/フットワーク▼第5話/ウズベキスタン▼第6話/トルクメニスタン▼第7話/キルギスタン▼第8話/ナターシャ▼第9話/▼第9話/●登場人物/大原笑介(三流大学出身、学業成績不良にもかかわらず、なぜか天下の名門商社、五井物産に入社)、高山部長(食品事業部のうるさい親分。毒舌家だが、人情にも厚い、名教育係)●あらすじ/笑介はある日、同期の加藤が婚約者の安斎カオリと、もめているのを目にする。どうやら、加藤がカオリの父親との間に感情的な行き違いがあるらしい。実は、このカオリの父親というのが笑介のお得意先の会社社長だったのだが……(第1話)。▼五井物産の取引先の延徳食品で大幅な人事異動があった。やり手だった国見専務が株式などの資産運用を失敗し、その責任をとって辞任することになったのが、その原因。笑介は、この延徳食品で“北国のシチュー”というヒット商品を手掛けていたが、笑介と一緒にこの商品を作り上げた土橋部長は国見専務のラインの人間であった。そんなこともあって、延徳食品の内外では、土橋部長は出世ラインから外れるのは確実と噂されていた。もはや土橋部長に、声をかける社員も、ましてや訪れる客もいない。しかし、そんな土橋部長の元に笑介だけは、足しげく通っていた……。●本巻の特徴/笑介が中央アジアでの大仕事を任された笑介が現地に飛んで大活躍する“海外出張編”4話も収束する。

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