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入江亜季
4.01
23448
発刊:2017.10.13 〜
既刊6巻
旅、ときどき探偵。 舞台はアイスランド島、北緯64度のランズ・エンド。 17歳の主人公・御山慧には3つの秘密があった。 ひとつ、クルマと話ができる。ふたつ、美人な女の子が苦手。 3つ、その職業は、探偵――。 あるときは逃げ出した飼い犬を連れ戻し、 またあるときはひと目ぼれの相手を探し出す。 愛車ジムニーを駆りながら、 胸のすくような探偵活劇が、いま始まる! 若き魔法使いの成長を描いた『乱と灰色の世界』から2年。入江亜季の最新作は極北の大地が舞台の"エブリデイ・ワンダー"!!
400件の評価
ヒノデ
4.4
「北北西に曇と往け」という漫画を読んだ。本作の主人公は、アイスランドで生活する17歳の青年(御山慧)。彼には不思議な能力があった。例えば、車と話ができる。それだけじゃないが、彼はその力を使って探偵として暮らしていた。そんなある時、日本に住んでいる弟と連絡が取れなくなる。弟を心配した慧は弟を探すことにするが、彼はまだ、弟の本当の姿を知らなかった、、、。これほど美しくミステリアスな作品は稀有だと思う。それだけじゃなく、アイスランドという国に強く惹かれる作品。アイスランドに行きたくてたまらない!
せーふぁ
5.0
『乱と灰色の世界』の入江亜季先生の作品。前作とは打って変わってSFサスペンス。舞台はアイスランドで、探偵業で生計を立てている17歳のケイ君が主人公。あまり突っ込むとネタバレになるので控えますが、見どころは3つ。①魅力いっぱいのアイスランド。アイスランドってどこかわかります?世界地図の上の方ですよね?「アイス」ランドっていうんだから、氷に閉ざされたイメージ(俺だけ?)だけど、間欠泉とか火山とか温泉とか大きい滝とか、観光名所がたくさん。そんな観光地の描写がめっちゃ美しい。アイスランドに行きたくなります。②食べ物の描き込み。名前は失念しちゃったけど、土地の食べ物がわんさかでてくるんですが、その描き込みが凄く丁寧。お腹が空いてる時に読むとだめです。アイスランドに行きたくなります。③少しずつ紐解かれていく世界観 序盤はどんなジャンル?方向性の漫画?ってなりますが、最新巻あたりでわかってきます。ある意味前作『乱と灰色の世界』っぽさはある。ちなみに、『乱と〜』があまり合わなかった自分ですが、本作はめっちゃ面白いです。そういった方にもぜひ一読をおすすめします。
おいす
4.3
アイスランド行きたくなる
peikoo
マルカ
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【11月18日付】本日発売の単行本リスト
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