青春は爆発だ! リア充は爆発しろ! 有数の進学校・千葉市立総武高校2年F組所属。国語成績学年ナンバー3、イケメンとは言わないが顔立ちもそこそこ悪くない俺、名前は比企谷八幡。 スペック的には決して劣っていない俺が、なぜに彼女なし、友達なしのぼっちなの? 世の中間違ってるでしょ? だから「リア充」どもをディスって何が悪いの? そんな俺を、独身女教師・平塚静先生が拉致して押し込んだ先が「奉仕部」…って、あの、一体何するところなんですか? その奉仕部の部長(一人しかいないが…)が学年一の成績優秀者にして美少女・雪ノ下雪乃で…俺すら遠く及ばぬハイスペック完璧超人の雪ノ下との出会いで、これから清く正しい青春や恋愛が始まるかと思いきや、これがねじれる、ゆがむ、自爆する!! 青春時代の真ん中は、道に迷って、哀しく間違うばかり。 だから、俺は声を大にして言いたい「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」
おたけやま古墳の麓にある大学に通う三和穂乃香は、古墳研究会(通称:古研)に所属する大学1年生。高校からの親友・友葉が大学デビューを果たし、気後れした穂乃香は一人疎外感を感じつつも、古研が唯一の“心のオアシス”となっていた。しかしある日、古研の同級生・飯田くんをひょんなことから意識し出してしまい…!? 古墳が引き寄せる、ぶきっちょな恋の成長ストーリー。
古墳サークルという一風変わった舞台での前方後円墳型ぽっちゃり女子とイケメン2人の三角関係ラブコメ。 自己肯定感の低いほのかが不器用ながらも恋に歩みを進めていくところが非常に愛らしく、 イケメン2人も人を見た目で判断しないところが好感が持てる。 ただ私もほのか側の人間なのでどうしても彼らにうがった見方をしてしまう。 彼らがほのかをどう思っている、どう好きになったという所は2巻までの時点では 描かれていないので古墳が好きという点で特殊性癖持ち… 悪い言い方をするとB専なんじゃないかなぁ…という感が ぬぐい切れずに読んでいるのが正直なところ。 そんな事はない作品なのは分かっているがそんな都合のいい事があるか…という ダメな見方をする醜い私の心を浄化してくれる結末を期待して楽しみにしてます。
by 相田コメゾウ (268)2003年、新宿、歌舞伎町に座り込む男、的場遼介――金も、コネも、何も持たずに北海道から出てきた彼に「東京」の街は冷たかった。しかし、世界的デザイナー加納麗美との出逢いが彼の人生を劇的に変化させる!!欲望が蠢く街、歌舞伎町が今、「伝説の男」を生み出す!!