『ぶっせん』『イムリ』と常に話題作を送り出し、唯一無二の個性を発揮し続ける鬼才・三宅乱丈の代表作、大きな話題を呼んだサイキック・ロマン巨篇が、全編にわたる徹底的な加筆修正と150ページ以上の描き下ろしクライマックスを加えた「完全リマスター・エディション」が、ここに新生!数々の話題作を手がけるジェノスタジオによって、アニメ化が決定!!監督を務める大森貴弘氏が10年以上、映像化を切望していた本作。シリーズ構成は『夏目友人帳』で大森氏とタッグを組んだ、村井さだゆき氏。 【イントロダクション】人の脳内に潜り込み、記憶を操る能力を持つ者達がいた。彼らのその力は、事件の揉み消しや暗殺など、裏の世界で利用されてきた。人の精神を壊すほどのその力は、同時に彼ら自身の心を蝕んだ。彼らはお互いを鎖で縛り付け合うように、脆く危うい心を守った。彼らは恐れと蔑みからpet(ペット)と呼ばれた。
気持ちいいセックスも知らずに書くの? カメラの前でバリタチ男優に身を委ねたら… ものすごく気持ちいいっ。バリタチ男優×ノンケ風俗ライターのAV業界ラブ。新米風俗ライター・伊吹(いぶき)の初仕事はバリタチゲイビ男優・結城(ゆうき)ちひろの取材! 監督の嫌がらせから結城を助けようとした熱血な伊吹だが、撮影を台無しにしてしまい代わりにAVに出ることになって――!? AV撮影から始まったエロエロだけどマジメな恋を描く表題作ほか、巨弾新鋭・ためこうのデビュー作から最新読切りまでを収録した待望の作品集! ●同時収録/クリプティック・ホワイト/となりあわせ/ルーズソックス男子/口紅男子/セクシーコールボーイ/ロックアップボーイ/プリティバニーボーイ 描き下ろし「僕のセックススター」後日談18P収録!
「お前の処女、オレが貰ってやるよ。」 肉食スモール男子×奥手ビッグガールの凸凹ラブ♥ ☆Story☆ 初めての恋は甘くて苦い味がした――。 能美佐奈、23歳、処女。 彼氏もおらず、就職にあぶれた私は コーヒーショップのバイトに勤しむ日々。 そんな私がひょんなことから お店の常連・笹井さんと Hすることになっちゃった!! 恋はいつだって急上昇急降下、 胸キュンジェットコースターラブ♥
iメンターは24時間365日、常に正しく道を照らします。“暮らしの水先案内人”に人生の決断を委ねよう--。 最新の遺伝子情報を基に、「iメンター」と呼ばれるタブレットが人間に的確なアドバイスをする近未来。 将来の夢は叶うのか、このひとは最良の結婚相手なのか。自分は、いつ死ぬのか。 iメンターは全て数字で、「正しい生き方」を教えてくれる。 本当に人間の幸せは「遺伝子」だけで決定されてしまうのか? iメンターに管理された「理想郷」で、「正しい生き方」をデータと数字で突きつけられた人間たちの尊厳を問う。 『アイリウム』『サイコろまんちか』の小出もと貴が描く、SFオムニバス!
親方日の丸の特務機関:国家特別工作機関の超A級スーパーエージェント、繰巣陣はソ連での工作活動中、交通事故で命を落としてしまう。 20億円もの国家予算をかけて作り上げた繰巣陣を失う事による責任問題を逃れるため、上層部はたまたま同時期に亡くなった女子テニスプレイヤーの体に脳だけを移植させる。 繰巣は女性の体と、ついでに改造されて手に入れた様々な能力で、事件に挑んでいく、という話。 秋本治氏こち亀連載時に、月刊少年ジャンプでたまに掲載していた作品で、1話完結です。 巻が進んでも男性の戻る話が進むとか、実はバックに黒幕がいて正体が少しずつ分かるとか、そういう進展はありません。 また、この手の漫画には意外な気がするのですが、献体の女性の素性に関しての話はほぼないです。 元プロテニスプレイヤーという話なので、それなりに世界に顔が知れていてもいい気がするのですが、そのうちやるのかしらん。 女性の肉体で生きながらえたが、女遊びができないことから元の男性に戻りたがっている繰巣と、一方で、女性の体のほうが成績が高く、また再手術の予算が取れないことより、男の体に戻したくない上層部のドタバタから始まって、なんだかんだ不承不承任務に赴き、クリスちゃんの活躍で勧善懲悪とするのがテンプレートになっています。 長らく続編は描かれませんでしたが、2017年頭頃に10年ぶりに続編が掲載され続刊が出ました。 延頸鶴望の末という感じではあるのですが、その際に既刊の5冊も含めて新版として新刊を含めた6冊が発売され、既存の5冊は旧版という扱いになっています。 新版は中を見ていないのですが、1から5巻は体裁だけが変わって、本編の書き直しなどは行われていない様子。 ただ、新版の表紙は全て、2017年時点の秋本治の絵柄となっており、好みの問題でしょうけど、新版の表紙は一周回って古臭い感じがしてしまい、一昔前の絵柄のほうが私的には気に入っています。
by うにたべたい (528)英国のとある港町。実銃を改造したオモチャ銃の売買と、賭けボクシングを生業にしている一人の男がいた――。その名は美船敏郎。かつて築地の危機を救った、“セブン☆スター”最強の男!! 仲間たちと暮らす美船の前に突如、最強GANGカデリが現れる・・・・!! どうやら、オモチャ銃の売買がGANG集団のBOSSにバレてしまったらしく‥‥!? 新世代“ギャングスタ”伝説
前作セブンスターで名前だけ出てきた美船敏郎の現在を描いたスピンオフのような作品。 前作で名前しか出てないから思い入れもないし、前作が完結してないのに作品の舞台が日本ですらないのにどうするのか。 読めないほどつまらなくもないが中途半端に前作と繋がっているため微妙で求めている方向が違う、前作が殴りあって喧嘩してなのに、今作は撃って殺して…。逆に全然関係ない作品としての方が後腐れなく読めたかも。繋がってると思って読んでると期待ハズレ。 次回作のJTで前作の続きをやってるが、そっち次第でこの作品の価値や意味が決まるかな。 部を分ける意味で作品名が追加されてると思うが、そのせいで部が終わった時点で続編をちゃんとやるのか不安になる。普通に過去編としてやった方が続きをやるはずと思って安心出来たかも。 また発行部数の関係か紙での最終巻の入手が既に困難。
by あのひと (1883)「獣に“待て"をさせたんだ。もうご褒美の時間だろう?」真面目で純真なシスター・エルナはある日、教会で吸血鬼・リヒターに襲われる。──痛いはずなのに…!!── 牙から流れ込む誘淫毒の甘い疼きに抗うが、その様を愉しむリヒターに気に入られてしまい!?聖女と夜の獣、堕ちるのはどちらが先か──。妖艶なる吸血鬼ロマンス、開幕!