年を経て分かる渋い作品集
東京の大手電機会社に勤める堂薗(どうぞの)つぐみは、長期休暇を田舎の祖母の家で過ごしていた。 そんなある日、入院中の祖母が亡くなってしまう。つぐみは、そのまま祖母の家でしばらく暮らすことに決めるが、離れの鍵を持っているという謎の男が現れて…!?
陸に領土を持たぬ海の一族、その守護神“影船”を操る謎の男ファン・ガンマ・ビゼンの正体とは!? 川原正敏が描く壮大なる海の冒険浪漫、満を持してここに発進!
異世界で王様になって巨乳の褐色女王とグータラ生活!? 月平均残業時間150時間オーバーのブラック企業に勤める山井善治郎は、気がつくと異世界に召喚されていた。善治郎を召喚したのは、善治郎の好みストライクど真ん中な、褐色の爆乳美女。「ようこそ、婿殿」と、いきなり結婚を申し込む異世界の女王様に善治郎の出した結論は……。 サラリーマンが異世界の王族となり、ぐーたらなヒモ生活を謳歌!? 「小説家になろう」で年間ランキング1位を獲得した人気作が待望のコミック化!
巷に溢れる異世界モノの中、オリジナリティを感じる異色の"政治モノ"ジャンル。 営業サラリーマンであった主人公が、異世界の国王になり、成り行きながらも好きになった女王であるお嫁さまを立てながら、活躍していくストラテジーストーリー。 予想以上に本格的な脚本で少々難解な点もありますが、親しみやすい絵柄で、普段こういうジャンルをを読まない私でも楽しんで読み進めていけました。 ちなみに本格的というのは、政治的な思惑が多々絡み合う様があり、一般心理とは違う独特で新鮮な中世王族の恋愛・生活・文化・スタイルをよく感じさせる作品であるという点です。心理的駆け引きがよくあり、それが苦手な私でも楽しめたのは意外でした。 調べてみたところ、私の好みの絵柄である #狼と香辛料 の文倉十先生がキャラクター原案だったのも関連してるかもしれません。
by シン (1409)贋作専門の画廊「ギャラリ-フェイク」のオ-ナ-・藤田玲司のもとに、衆議院議員の梶がモネの「つみわら」の真作を売ってほしいと商談を持ちかけた。フジタは贋作だけではなく、裏では美術品のブラックマ-ケットに通じ、盗品や美術館の横流し品を取り引きしていることを知ってのことだった…。美術界を舞台に繰り広げられる、芸術をめぐるミステリー!!