さいとうたかをさんの作品の書影

さいとうたかを

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さいとうたかをの作品

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『ゴルゴ13』の書影

ゴルゴ13

3.60

8518

発刊: 1997.04.01 ~

通常版・他1作品

新刊通知

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御存知、さいとう・たかをが贈るハードボイルドアクション。超ロングベストセラーのまさに日本を代表するマンガ「ゴルゴ13」が遂に登場!! 全てが謎に包まれている男「ゴルゴ13」。フィクションの背後に光る恐るべき事実…。ゴルゴ13が放つ銃弾の軌跡が、世界の濁流の行方を左右する。小学館漫画賞受賞作品。

『サバイバル 文庫版』の書影

サバイバル 文庫版

3.76

3796

発刊: 2001.11.01 ~

完結・全11巻

新刊通知

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大地震が発生!!仲間と洞窟探検中に地震に遭遇したサトルは、一人とりのこされた。その後、大噴火や大洪水も発生、それら無数の自然の脅威に対し、少年サトルの生き残る戦いが始まった!冒険傑作

『サバイバル 少年Sの記録』の書影

サバイバル 少年Sの記録

3.38

1173

発刊: 2016.01.13 ~

既刊5巻

新刊通知

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生存確認1人!? 1億2689万人から隔離された“僕”は大自然の中で生きていく…!!「大災害が発生、そして日常から文明が消失…!?」“少年”は仲間と洞窟探検中、地震に遭遇する。決死の思いで脱出を果たすも、周囲の状況は“山岳”から“海に囲まれた孤島”と一変していた。ただ生きるために――1人とり残された“少年”は、無数の自然の脅威に対して挑む!!

『鬼平犯科帳 文庫版』の書影

鬼平犯科帳 文庫版

1000

発刊: 2007.01.30 ~

通常版・他1作品

新刊通知

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天明七年、火付盗賊改方・御頭(長官)をつとめることになった長谷川平蔵。金箔付きの盗賊たちをお縄にしていく彼を、人々は鬼の平蔵と恐れたのであったが……。池波正太郎原作、さいとう・たかを時代劇コミックの金字塔!

『捜し屋はげ鷹登場!!』の書影

捜し屋はげ鷹登場!!

376

発刊: 2006.03.01 ~

既刊2巻

新刊通知

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<ラウンド10に弔いの詩を>捜し物一般引受業の鷹木ゆかり(元ボクサー、通称はげ鷹)のところへ、行方不明の元ウェルター級チャンピオン明石岩男の夫人が訪問。「箱根で明石を見たという人がいる。探してほしい」との依頼。箱根で明石を捜しあてた先は、人身売買団のボスの邸宅だった。<みがいた爪は誰のため?>他1編を収録。

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作品レビュー

一覧

4.2

11巻まで読みました

84点

50年ほど前の漫画でこれはすごい
さすがさいとうたかを
当時の最新情報を掲載しつつサバイバル知識を入れていて非常にためになりつつ漫画として成立している。
出てくる人物のほとんどが極限状態による焦燥、苛立ちなどにより敵対的であったりしててイラッとくるがそれはいい意味で感情を動かされているということだ
後半に出てくる女性キャラはいいやつばかりだから今の時代にも通ずるというか昔の漫画だと特に心綺麗な女性ばかりな印象だ
だからこそ序盤のアキコは良い意味ですごくムカついたが死を持ってこの状況なら仕方ないよなと思えるし現代ならまぁ普通かなと思える展開だがよいキャラクターであると思える

途中だらだらと中弛みする部分もあったしストーリー上ゴールは家族との再会なので蓄えがそこを尽きるたびに新たな食料の調達になるという積み上げはない展開であった。サバイバルをいろいろ紹介する上ではいいけど漫画的に家族探しと別で何かしらの積み上げが功を奏するというのをもう少し展開的にあった方が深さは出たように思う
もちろん、後半は魚やウサギを人に教えられるくらい上達していたが

それは令和のサバイバルともいうべきドクターストーンを読んでしまっていたからそう感じてしまっているのかもしれないが

サバイバル 文庫版

レビュー(92)件

完結・全11巻

4.1

11巻まで読みました

少し古い漫画だけど好き。

サバイバル 文庫版

レビュー(92)件

完結・全11巻

4.7

11巻まで読みました

『ゴルゴ13』や、リイド社の元会社である"さいとう・プロダクション"の設立で有名なさいとう・たかを氏の代表作の一つ。
友人との洞窟探検中、突如大地震が発生し、今いる場所が外界から孤立した島のようになってしまった少年「鈴木サトル」を主人公にしたサバイバルマンガで、生きて両親の元に帰ることを目的とし、生き延びるための知識を経験を元に吸収して逞しくなっていく少年の姿が描かれています。

描かれたのは1976年と、かなり古い作品となります。
そのため、時代的に現在出回っているデジタル製品の殆どは影も形もなく、書かれている情報も古いため、今読むと違和感を感じるかと思ったのですが、意外にそういう感じはなかったです。
生活に根付く知恵や習慣の恩恵が主人公を助ける場面が多く、そういった知識は現在人には馴染みが薄れてしまっているところがあるので、古い知識が下敷きになっていますがむしろ新しさを感じる作品でした。
また、作中では早々に獲物を狩り、朝露で喉を潤す、原始の生活を始めるので、作品から現代とのジェネレーションギャップを感じることはなかったです。
もし今、地球崩壊規模の大地震が発生してしまったとして、やはり同じように狩猟と農耕で糊口をしのぐことになるのだろうなということを思いました。

絵は劇画調で線が太く、時代を感じさせますが、一方で非常に読みやすいです。
喜びの表現、怒りの表現、悲しみの表現が非常にわかりやすく、キャラクターの書き分けもうまいです。
正直、現代で展開が妙に難解になっているマンガの作者はこの頃のマンガを一度参考にして欲しいと思いました。
シンプルでかつテンポが良く、毎話先が気になり、古い作品ですが今読んでも問題なく楽しめました。
古い絵柄が受け付けないという方意外であれば、最初軽く読んでみると気づけば全部読んでいたと思うくらいに夢中になれる名作と思います。

当初サトルの探検していた洞窟周辺のみの災害かと思いきや、もっと大規模な災害であったという全貌が徐々に明らかになります。
世界滅亡に近しい状況なのですが、サトルは何度も死の淵に立ちながらしぶとくも生き抜いて成長します。
ラスト間際では、手際よく野兎を捕まえかつ捌き、魚を罠に捕らえ、住居をテキパキとこしらえるのには少し笑えました。
本作はサトルの成長譚ともいえる作品と思います。

なお、ラストは色々完結せずにぷっつり終わります。
そのためスッキリしないところがあるのですが、掲題のサバイバルという意味では、明らかにその能力値MAXになったので、終わるべきタイミングだったのかもしれないと思いました。
ちなみに、掲載誌の記念企画で本作の続編が"サバイバル 2000"というタイトルで2話だけ描かれたそうです。
書籍収録されていないらしいのですが、今後読む機会をもつことはできるのだろうか。

サバイバル 文庫版

レビュー(92)件

完結・全11巻

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Ikuru

Ikuru
4年前

3.0

後ろに立ってはいけない

ゴルゴ13

レビュー(55)件

既刊206巻

3.5

ミミズ食うな トラウマになるやろが

サバイバル 文庫版

レビュー(92)件

完結・全11巻

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