マンガ好きが選ぶ読書記録サービス
作品数:59
山下 和美(やました かずみ、1959年8月15日 - )は、日本の漫画家。北海道小樽市出身。女性。血液型はAB型。神奈川県立希望ヶ丘高等学校卒業。横浜国立大学教育学部中退(本人によると持病のためにやむなく中退したとのこと)。
327
発刊: ~
完結・全9巻
人気絶頂の俳優・片岡平助。お笑いタレントのマネージャー・大和田モモ子。ふたりの恋愛関係が明らかになって、芸能界は大パニック。おまけに、平助は引退して主夫に……!? 一途でパワフルな愛を描いて、日本全国話題騒然。天下無敵のシリーズ第1巻ね!!
3.00
277
発刊: 2014.5.3 ~
完結・全2巻
念願の数寄屋を完成させた山下。しかし、新居での生活は思わぬ形でスタート…!?内装や庭づくり、そして維持管理など数寄屋で暮らすにはまだまだやることがいっぱい──「和」の暮らしの理想と現実大人気エッセイコミック新章突入!
257
発刊: 2005.9.2 ~
通常版・他1作品
世界征服の野望を持つ、私立楽園高校1年・日々野晴矢。クラスメイトで画家志望の岡本清志朗。でこぼこコンビが巻き起こす、痛快無比な毎日を描いた名作!!
251
既刊1巻
山下和美先生作品。
3.11
248
発刊: 2010.8.3 ~
既刊2巻
242
発刊: 1996.10.3 ~
Y大経済学部教授、柳沢良則。毎晩9時就眠を厳守する教授は、変幻自在の夢空間でさえ研究に没頭する!?無限大かつ限りなく豊かなもうひとつの生活、それは夜毎の夢。これは、何事も経済的論理で物事を捉え、自由経済の法則に忠実な学者が、夢の中でいかに行動し冒険するかの克明で愉快な記録である。少年時代の母への想いが切ない「私という少年」、地平線を目にした感動を描く「原始時代の教授」他、全7編を収録した第1巻!
238
発刊: 2005.1.2 ~
既刊6巻
233
224
218
Moca
5.0
現在と昔を対称とした世界観。昔の人間は医療の発達がなく、寿命が50歳になっていた。病気で死ぬ人が多かったとされている。昔の言い伝えで、医療というよりも宗教にも関わりがあったとされている。現在は医療の発達で、寿命は80歳で、100歳以上生き延びる人が増えてきたとされている。昔と現在の違いは貧困と裕福の違いをこのマンガに伝えているのではないかと考えられています。貧困な場所は金もなく医療技術もなく、死んでいく人がいます。学校に行っていないので、勿論、字なんて分かりません。何も世界が知らない状態です。その挙げ句に裕福の世界は医療の発達によって、病気が治って、寿命が長くなったとされている。発展技術の向上により、貿易も盛んになってきています。昔と現在の違い=裕福と貧困の違いこの『ランド』に関してはそういった世界観なのである。
ランド
レビュー(81)件
既刊11巻
かわこ
民謡ホラーものかと勘違いしており、敬遠していたのですが全然違いました。謎が謎を呼ぶ設定ですが、段々と全てが明らかになっていくのがとても面白い!老いを止める技術が進んでも、老いることを選択する人は現実にもいるのだろうなと思いました。
Ryu
3.0
最初は発想が面白くて展開を楽しみにしていたが、最後だれたかな…
おおがらす
3.7
四神に囲まれた江戸時代の日本のような世界…と、見せかけ、隙間にチラつく未来の世界。この世界を統べる人々の本性は?山の向こうには何があるのか?11巻……不老不死が人類にもたらしたものは何だったのか。双子によって作られた二つの世界は、もうひと組の双子によって緩やかに一つに戻っていくのか。
加納 広明
4.3
早々にいい感じに裏切られた。あっ、そういう話しなんだって気づいたときの気持ち良さ。そして、怖さ。
はら
4.9
ガチ良い漫画
天才柳沢教授の生活
レビュー(34)件
既刊34巻
シン
4.6
『天才柳沢教授の生活』著者 山下和美先生の新境地。人の繊細な心理を見事に描くその鋭い洞察力と表現力はそのままに。人類の歴史を旅する人外の美少年天使が織りなす人間達との物語。人とは, 人生とは, 生や死とは いったい何なのか? 常に突きつけられて止まない普遍的テーマを深く考えさせられます。重いテーマでもあり読み進めるのに時間を要するかもしれませんが、悩みや疑問・無力感・空虚感などの壁にぶつかった時、一つの道標となってくれるでしょう。古代〜現代に到る様々な世界の登場人物の生涯と共に描かれたオムニバス作品群で、長らく連載が止まっている未完の隠れた名作です。特に良かったのは 5話(2巻)ソクラテス, 13話(4巻)ベラとカリバリ。
不思議な少年
レビュー(37)件
既刊9巻
4.5
山下和美先生の代表作。柳沢教授は山下先生の実のお父様がモデルとなっています。教授は偏見の無い探究心と学びに満ちた人物で、バラエティ溢れる数多くの人達との交流は、日々の何気ない生活に フラットで豊かな思索を与え 穏やかな気持ちをもたらしてくれます。
レクシア
『ランド』の社会も現実社会も自分も他人も不安で溢れていて不安定なものなのだから、自分自身を生き抜いてほしい。この社会を希望にするのも絶望にするのも自分自身だ。これがこの作品から伝えたいことではないかと感じている。
ばんばん
哲学的な話のオムニバス作品。深い話が多くどの話で刺さるかは読む人次第。
漫画を探す
話題のニュース