作品数:13

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プロフィール

岩明 均(いわあき ひとし、1960年7月28日 - )は、日本の漫画家。東京都出身。男性。和光大学中退。本名は岩城 均(いわき ひとし)。父親は和光大学名誉教授の考古学者・岩城正夫。『寄生獣』で1993年に第17回講談社漫画賞一般部門、1996年に第27回星雲賞コミック部門、『ヒストリエ』で2010年に第14回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞、2012年に第16回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞している。

岩明均の作品

一覧
『寄生獣』の書影

寄生獣

4.18

41865

発刊: 1990.6.5 ~

通常版・他4作品

右手に寄生生物・ミギーを宿した泉新一はミギーと共に他の寄生生物と戦い続ける。”人間とは何か”を問う問題作。

『ヒストリエ』の書影

ヒストリエ

3.99

18286

発刊: 2004.9.5 ~

既刊11巻

『寄生獣』で世を震撼させた岩明均氏が漫画家としてデビューする前から温めていた物語、それがこの『ヒストリエ』。舞台は紀元前、後にアレキサンダー大王の書記官となるエウメネスの波乱に満ちた生涯を描いた歴史大作です。蛮族スキタイの出身でありながらそれを知らず、都市国家カルディアでギリシア人養父母に育てられたエウメネスは、そのおかげでギリシア的教養を身につけることとなる。ある日養父がスキタイ人に殺され、自分の出自を知ったエウメネスは奴隷の身分に落とされてしまう。それが彼の波乱の旅の始まりだったのです。

『レイリ』の書影

レイリ

3.68

6294

発刊: 2016.10.2 ~

完結・全6巻

長篠の戦いから4年、黄昏ゆく武田帝国と勃興する織田軍団の血戦のはざまで、数奇な運命を生きる少女の名はレイリ。巨匠渾身の原作を新感覚の鬼才が作品化! 衝撃の本格戦国時代劇、開幕!!

『寄生獣 新装版』の書影

寄生獣 新装版

4.14

5148

発刊: 2014.7.5 ~

通常版・他4作品

『七夕の国』の書影

七夕の国

3.67

5051

発刊: ~

完結・全4巻

ちょっとした超能力が使えるのが取り柄の南丸こと、ナン丸はある日、知り合いでもない民俗学の教授・丸神から呼び出しを受けた。だが丸神は調査のため「丸神の里」へ行ったきりで戻っておらず、残された研究生からは「教授とナン丸は、同じルーツを持つらしい」と告げられ、心当たりを尋ねられた。だが何も知らない――。いっぽう「丸神の里」東北の丸川町では、殺害方法のわからない猟奇事件が起きた。失踪した丸神教授の研究内容と足取りを追って、丸神ゼミとナン丸は「丸神の里へ」おもむくが…。

『寄生獣リバーシ』の書影

寄生獣リバーシ

3.14

3588

発刊: 2018.7.3 ~

既刊8巻

人類とパラサイトの生存競争は、終わる事無く世界中で続いている。新一とミギー、伝説の陰で繰り広げられた、もう一つの生存競争がここに明かされる。大量バラバラ殺人を捜査するベテラン刑事・深見。彼は、通報者の高校生・タツキの冷静さに、違和感を覚える。その違和感の源は、タツキの家族に在った…。不朽の名作「寄生獣」、その裏側を描く物語がここに開幕!

『ヘウレーカ』の書影

ヘウレーカ

3.44

2759

発刊: 2002.11.4 ~

既刊1巻

紀元前二百余年、天才数学者が超大国・ローマ軍を震撼させた巨大軍事プロジェクトとは!?古代シチリアを舞台に、一大歴史ロマンが幕あける──!

『七夕の国』の書影

七夕の国

3.46

1216

発刊: ~

既刊2巻

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作品レビュー

一覧

4.6

10巻まで読みました

ある晩、頭部を置き換えて全身を乗っ取り人を捕食する性質を持つ、謎の生命体が空から飛来する。
主人公の高校生「泉新一」もまたその寄生生物に乗っ取られようとしていたのだが、右手から侵入してきた生命体に気づき、固く縛ることで寄生を逃れるが、生命体は頭を乗っとこることに失敗した代わりに右手が置き換わってしまう。
そうして、右手の寄生生命体「ミギー」と新一の共生生活と戦いの日々が始まるストーリーです。

1995年完結のアフタヌーン連載マンガで、今となってはかなり古いマンガです。
ただ、知らない人はいないほどの有名作で、現在も語り継がれる名作です。
ドラゴンボールやスラムダンク等と並び、日本を代表するマンガ作品の一つだと思います。

単に新一がミギーと共に他の人に害を与える寄生生物(寄生獣)と戦う話ではなく、人の活動の不合理性や、寄生獣目線での思想が語られます。
例えば、ミギーは人を食わなくても、新一から栄養を分け与えられることで生命活動を維持することを発見します。
つまり、人食いは必須ではなく、人と同じように活動し、人と同じものを食べることで生きることはできます。
それでも寄生獣たちは人を食うことを前提に活動します。
その理由は語られませんでしたが、ある寄生獣は、「人には天敵がいない状態のため、際限なく個体数を増やすことができる。そのためやがて人で溢れてしまう。その時、寄生獣に感謝する日が来る」ようなことを述べます。
ですが、人は人を食い殺す生き物の排除に動きます。
寄生獣から見れば人が豚を食うのと変わらない、つまり、豚から見れば人こそが寄生獣であるはずなのに、と。

物語は"人間"と"寄生獣"の立場で語られますが、新一は人と寄生獣の両方を宿す中間的存在であり、平凡な高校生であるはずの新一が、人の考え、寄生獣の考えに頭を悩ませ、それでも家族や友人、恋人を守るため戦うストーリーです。
バトル描写が多いですが、哲学的なところがあります。
また、浅薄で人間らしい新一と、合理的で冷徹なミギーのコミカルに感じるやりとりも魅力です。
二人の関係性は、作風は全く違いますが、のび太くんとドラえもんに近い印象を受け、それだけにラスト間際の展開は心揺さぶられました。

名作ですが、ハリウッドが原作権を保持していて、結局映画されずに権利元に戻った関係上、20年近くメディアミックス不可の状態でした。
2014年に、アニメ化、国内で実写映画化しましたが、両方評判が非常に悪いです。マンガ版のみを読むことをおすすめします。

寄生獣

レビュー(774)件

完結・全10巻

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torarakko
1ヶ月前

3.0

4巻まで読みました

再読。

寄生獣

レビュー(774)件

完結・全10巻

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