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岩明均室井大資
3.66
6219
新刊通知
発刊:2016.11.08 〜
完結・全6巻
116件の評価
Ushiometal
4.6
悲惨な幕開けの物語だが、読後感は爽快。
ミナカ
3.0
寄生獣の岩明均が原作をつとめる歴史漫画/レイリを読破。いや〜面白かった!落ち武者狩りの巻き添えになり、家族を惨殺されてしまった少女が主人公。武田信勝:武田信玄の孫であり、勝頼の息子。若き天才。レイリ :主人公。死にたがりの凄腕女剣士。信勝の影武者となり、信勝の人間性に触れ、自分の人生を歩み始める。武田勝頼:武田信玄の息子。バカ将軍。しかし彼もまた、頭を打って人として成長していく。全6巻とちょうどいいボリュームかつ、起承転結のカーブがとてもリニアで、特に終盤への持ってき方が実にキレイでした。破滅主義のヒロインが人の優しさに触れ、利己の精神を育んでいく内的成長の物語。負けサイドの話しというプロットが独特です。岩明さんは原作を受け持ってるのだが、岩明さん特有の間や空気感が見事に再現されてて、寄生獣やヒストリエの匂いも十分に感じ取れる快作であります!人は痛みや苦しみを味わって成長していく、、、という作者のメッセージもしっかり受け止めることができました。
YW
4.5
物語も素晴らしいが、絵がまた良い。唯一の欠点は話が短いことか。
よね
岩明さん、やっぱり話がうまい
おおがらす
3.6
家族を惨殺され1人生き残った。それ以来、生きる目的は恩人の為に「敵を殺して殺して殺しまくって最後は潔く殺される事」死にたがりの少女はある武将の影武者になる事で武田と織田の戦に巻き込まれていく。序盤の死んだ目から次第に輝きを増していく瞳が良い。殺陣もカッコいい。しかし「犬戻り猿戻り」って実際にある場所なんすね!よくこんな処にお城作ったな〜
ぽてとたろう
このレビューにはネタバレを含みます。
序盤、すごく岩明均の間なのに岩明均の絵ではないので、妙な違和感がある。次第に室井大資が慣れていくのか、読みやすくなっていく。やはりそっくりなキャラクターの入れ替わり表現はマンガが得意とするところで、中盤のコミカルなあたり面白い。後半ややおさまりがよすぎるか。
しゃもじお兄さん
戦国マンガ、剣戟マンガでも、かなり当たりの部類。素晴らしいストーリーテリングだが、後半に剣戟がないのが残念。
パンよりうどん
4.7
やっぱり岩明先生の漫画は凄い。
はな
3.4
原作者が好き
t-nashi
4.0
寄生獣の岩明均原作の戦国時代劇マンガ。主君に忠義を尽くす壮絶な過去を持つ少女が要人たちと関わりながらどう生きていくか続きが気になる。生死に対する描写が生々しいときもあってたまにドキッとする。
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