優れた観察眼と実行力を備えた少女・奏(かなで)。絢爛たるバレエの世界に魅了された少女は、踊ることの楽しさに目覚め、やがては、世界のグランドセーヌ<大舞台>へと駆けあがっていく。第1巻は、幼少の奏がクラシックバレエに興味を持ち、バレエ教室に通うところから始まり、小学校高学年で、「ドン・キホーテ」第二幕第二場「夢の場」にてキューピッド役をソロで演じるまでを描きます。
私立朝葵高校には、一つの伝説があった。中庭の女神像に処女の脱ぎたてパンティを捧げると、女神が救いの手を差し伸べるという。そして、女神に代わって正義を実行する者がいた。その名はミスティック・ハート、またの名をドM仮面という。羞恥心のパラメーターがMAXに達すると、変態の血が覚醒し、人間の潜在能力を極限まで引き出した究極変態超人「ドS仮面」へと変身するのであった。<新感覚>学園変態ヒロイン、ここに誕生!!