『一畳間の純チャン』の書影

一畳間の純チャン

161

発刊: 2013.12.07 ~

既刊1巻

あるトラウマを持つ孤児だった少女と、イエスと呼ばれるホームレス、謎のマンガ家に家庭崩壊のサラリーマン…。とある雀荘にあつまるちょっぴり狂気(!?)でなんだか温かい、麻雀をこよなく愛する、迷える子羊たちの物語。「お布施のお金で雀荘に行ったって…懺悔すれば大丈夫☆」『とろける鉄工所』『うきわ』の野村宗弘が贈る、悲しくも微笑ましい麻雀ショート劇場!!

『沖スロで食う』の書影沖スロで食う

沖スロで食う

159

発刊: 2006.07.21 ~

完結・全1巻

『ろく式 万枚奪取でち編 』の書影

ろく式 万枚奪取でち編 

157

発刊: 2007.02.10 ~

完結・全1巻

狙うは、黄金の設定6!パチスロにおいての最高設定6を、主人公・タケポンと、漫画家・市川ヒロシが狙い打ち!!…とはいっても基本は楽しく愉快な「ズッコケ」実戦漫画です!!

『白』の書影

154

発刊: ~

完結・全4巻

無口な少年が見つけた熱き想い。卓上に広がる世界に少年は青春を懸けた。何にも染まらない、真っ白なままのHAKUを待つものは…!?

『Shoichi』の書影

Shoichi

149

発刊: 2003.07.11 ~

完結・全10巻

東大を出たけれど、金なし妻なし子供ありの麻雀プロ。こんな人生ありですか?実話をもとにした高学歴麻雀エレジー。激変する麻雀界、その中で須田はどう生きるのか。★単行本カバー下画像収録★

『かほりさん』の書影

かほりさん

145

発刊: ~

完結・全2巻

都内練馬区の西校に希代の女子高生代打ち、かほりさんがいた!!ある時、ブクロの組事務所で麻雀を打っていたかほり。その日は絶好調でアガり続けていると、一匹のヤクザが日本刀を取り出し肩のあたりにつきつけ凄んだ。でもかほりは曲げない!ヤクザも一目置く生き様は、文部科学省も推薦!?麻雀シュールレアリズムギャグ!!

『Fate / mahjong night 聖牌戦争』の書影

Fate / mahjong night 聖牌戦争

3.00

145

発刊: 2016.05.11 ~

既刊1巻

Fate × 麻雀!! 聖牌戦争――あらゆる願いを叶える万能の願望器「聖牌」をめぐり七人の魔術師(マスター)と英霊(サーヴァント)が「麻雀」で覇を争う――。 聖牌は一つきり。奇跡を欲するのなら、汝。自らの力を以って、最強を証明せよ。 前日譚やおまけページなど、描き下ろしを加えて待望の単行本化!!

『パチスロひとり旅GOLD』の書影

パチスロひとり旅GOLD

142

発刊: 2003.09.19 ~

完結・全1巻

パチスロひとり旅GOLD 1部

2000年4月、娘の生声が星野誠一に決意させた。 「スロプロとして家族を養っていこう」 新車購入費、引越し費、出産費、養育費、光熱費から、装飾品まですべてパチスロで賄っている男の全部本当の話

『麻雀放浪記2020』の書影

麻雀放浪記2020

140

発刊: 2019.04.01 ~

完結・全2巻

不朽の名作、阿佐田哲也の『麻雀放浪記』を原案に、2020年オリンピックが中止されてしまった東京を舞台に、1945年の“戦後”からやってきた若き天才ギャンブラー・坊や哲が、麻雀で死闘を繰り広げる。★単行本カバー下画像収録★

『パチンコ』の書影

パチンコ

3.22

133

発刊: 2016.10.21 ~

既刊1巻

「今さらもうマンガは売れないと思いますけど…」(蛭子能収談)。夢で見たストーリーをそのまま漫画にしていた、とも語る若かりし時代。いまやほぼ入手不可能となっているガロ連載時代の貴重な初期漫画を多数収録。※本書は、2016年10月21日に配信を開始した単行本「パチンコ 蛭子能収初期漫画傑作選」をレーベル変更した作品です。(内容に変更はありませんのでご注意ください)

『マジャン 畏村奇聞』の書影

マジャン 畏村奇聞

3.21

131

発刊: 2011.07.15 ~

完結・全11巻

新感覚の麻雀ホラーバトル、ここに開幕! 行方不明の父の故郷に戻った中学生・山里卓次は、その村の掟により「マジャン」という遊戯に指や手足、はては命までもを賭けることに…。 マジャン=麻雀の勝者がすべてを支配するこの村で、はたして彼は生き残れるのか!?

カミムラ晋作氏の変則的麻雀マンガ。 掲載誌は『E ☆ エブリスタ (現・エブリスタ)』というWebコミック誌。 2巻までは紙媒体で出版されましたが、3巻以降は出ず続きは上記サイトでしか読めない状態でした。 2020年9月現在、マンガ図書館Zで全話無料公開されています。 行方不明となった父が生まれた村・麻上村に転校した「山里卓次」。 その村では麻雀によく似た、"マジャン"と呼ばれる儀式的な遊戯で村内の発言力が決められていた。 卓次はふとした事から、指や腕などの人体のいちぶを賭けた勝負を挑まれる。 変則ルールの麻雀に、体の一部など、クリティカルなものを賭けた勝負をする作品で、カイジなどと感覚的には似ていると思います。 マジャンのルールはほとんど麻雀と一緒で、そこに追加の特殊ルールが加わる形になっています。 特殊ルールは、"常に役が1つ付いて上がれる"、"後追いリーチにより前のリーチがキャンセルされる"などで、正直、麻雀のルールを知らない人が読むとそれのどこが異常なのかピンと来ない可能性があります。 本作は前提として麻雀のルールを知っている必要がありますね。 特殊な麻雀勝負を描く上で、寒村の因習を繋げたのはうまいと思いました。 カイジみたいな特殊ルールの麻雀をするシチュエーションとか日常ではまずありえないですからね。 なお、主人公はそれら特殊ルールを一人知らない状態で卓についていて、ルールを推測しながらゲームを進めるという展開をするのですが、それも含め、絶望的な状況に陥りながらも、最終的にはルールを裏手に取った逆転劇が描かれています。 とても楽しく読むことができました。。 特殊ルールも、麻雀というゲーム自体を破壊するものではなく、微妙なエッセンスとして働く範囲のため、なかなか考えさせられる展開だと思いました。 設定が設定のため、麻雀に対する造詣は必須ですが、麻雀ファンであれば楽しめる作品かと思います。 想定以上におもしろかった。掘り出し物でした。

by うにたべたい (528)
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