カミムラ晋作さんの作品の書影

カミムラ晋作

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作品数:5

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プロフィール

カミムラ 晋作(カミムラ しんさく、1月6日 - )は、日本の漫画家。愛知県名古屋市出身。主に秋田書店の雑誌にて活動しており、漫画原作者の藤見泰高と組んで昆虫を題材とした漫画を描く事が多い。代表作は、『E★エブリスタプレミアム』で連載していた『マジャン 〜畏村奇聞〜』。現在は、『ComicWalker』にて『おとうふ次元』(原作:森繁拓真)を連載中。

カミムラ晋作の作品

一覧
『トリアーデ』の書影

トリアーデ

3.00

297

発刊: 2020.6.5 ~

完結・全2巻

麻雀界から消えたかつてのトッププロ雀士・沖壇十郎。ある復讐を果たすための手駒となる打ち手を探す沖はある日、街の健康麻雀教室でセイという青年と打つ。その未曾有の一局が、沖の運命を大きく変える……!

何の変哲もないメガネ高校生・野辺が編入した毘武輪凰高校は、地域でも群を抜く恐るべきヤンキー校…!そしてそのヤンキーたちは、ヤンキーであるにも関わらず読書を好むという矛盾した存在、「どくヤン」だった! バイクを駆り、ヤニを吹かしながら『こころ』を暗唱する異常な同級生たちに囲まれ、野辺の平穏なスクールライフは脆くも崩れ去る…! 令和最初にして最後のヤンキービブリオギャグ漫画、ここに爆誕!

『おとうふ次元』の書影

おとうふ次元

3.25

249

発刊: 2015.11.2 ~

完結・全3巻

21世紀日本に漂着した未来人ジン・トライ。過去の歴史に干渉しないため、ひっそりと暮らそうとするトライに野蛮な旧世紀(=現代)の文化が次々にトライに襲いかかる! 新ジャンル「やわらかSF」誕生!!

『マジャン 畏村奇聞』の書影

マジャン 畏村奇聞

3.21

131

発刊: 2011.6.5 ~

完結・全11巻

新感覚の麻雀ホラーバトル、ここに開幕! 行方不明の父の故郷に戻った中学生・山里卓次は、その村の掟により「マジャン」という遊戯に指や手足、はては命までもを賭けることに…。 マジャン=麻雀の勝者がすべてを支配するこの村で、はたして彼は生き残れるのか!?

カミムラ晋作氏の変則的麻雀マンガ。 掲載誌は『E ☆ エブリスタ (現・エブリスタ)』というWebコミック誌。 2巻までは紙媒体で出版されましたが、3巻以降は出ず続きは上記サイトでしか読めない状態でした。 2020年9月現在、マンガ図書館Zで全話無料公開されています。 行方不明となった父が生まれた村・麻上村に転校した「山里卓次」。 その村では麻雀によく似た、"マジャン"と呼ばれる儀式的な遊戯で村内の発言力が決められていた。 卓次はふとした事から、指や腕などの人体のいちぶを賭けた勝負を挑まれる。 変則ルールの麻雀に、体の一部など、クリティカルなものを賭けた勝負をする作品で、カイジなどと感覚的には似ていると思います。 マジャンのルールはほとんど麻雀と一緒で、そこに追加の特殊ルールが加わる形になっています。 特殊ルールは、"常に役が1つ付いて上がれる"、"後追いリーチにより前のリーチがキャンセルされる"などで、正直、麻雀のルールを知らない人が読むとそれのどこが異常なのかピンと来ない可能性があります。 本作は前提として麻雀のルールを知っている必要がありますね。 特殊な麻雀勝負を描く上で、寒村の因習を繋げたのはうまいと思いました。 カイジみたいな特殊ルールの麻雀をするシチュエーションとか日常ではまずありえないですからね。 なお、主人公はそれら特殊ルールを一人知らない状態で卓についていて、ルールを推測しながらゲームを進めるという展開をするのですが、それも含め、絶望的な状況に陥りながらも、最終的にはルールを裏手に取った逆転劇が描かれています。 とても楽しく読むことができました。。 特殊ルールも、麻雀というゲーム自体を破壊するものではなく、微妙なエッセンスとして働く範囲のため、なかなか考えさせられる展開だと思いました。 設定が設定のため、麻雀に対する造詣は必須ですが、麻雀ファンであれば楽しめる作品かと思います。 想定以上におもしろかった。掘り出し物でした。

by うにたべたい (528)

作品レビュー

一覧

4.1

2巻まで読みました

カミムラ晋作氏の変則的麻雀マンガ。
掲載誌は『E ☆ エブリスタ (現・エブリスタ)』というWebコミック誌。
2巻までは紙媒体で出版されましたが、3巻以降は出ず続きは上記サイトでしか読めない状態でした。
2020年9月現在、マンガ図書館Zで全話無料公開されています。

行方不明となった父が生まれた村・麻上村に転校した「山里卓次」。
その村では麻雀によく似た、"マジャン"と呼ばれる儀式的な遊戯で村内の発言力が決められていた。
卓次はふとした事から、指や腕などの人体のいちぶを賭けた勝負を挑まれる。
変則ルールの麻雀に、体の一部など、クリティカルなものを賭けた勝負をする作品で、カイジなどと感覚的には似ていると思います。
マジャンのルールはほとんど麻雀と一緒で、そこに追加の特殊ルールが加わる形になっています。
特殊ルールは、"常に役が1つ付いて上がれる"、"後追いリーチにより前のリーチがキャンセルされる"などで、正直、麻雀のルールを知らない人が読むとそれのどこが異常なのかピンと来ない可能性があります。
本作は前提として麻雀のルールを知っている必要がありますね。

特殊な麻雀勝負を描く上で、寒村の因習を繋げたのはうまいと思いました。
カイジみたいな特殊ルールの麻雀をするシチュエーションとか日常ではまずありえないですからね。
なお、主人公はそれら特殊ルールを一人知らない状態で卓についていて、ルールを推測しながらゲームを進めるという展開をするのですが、それも含め、絶望的な状況に陥りながらも、最終的にはルールを裏手に取った逆転劇が描かれています。
とても楽しく読むことができました。。
特殊ルールも、麻雀というゲーム自体を破壊するものではなく、微妙なエッセンスとして働く範囲のため、なかなか考えさせられる展開だと思いました。

設定が設定のため、麻雀に対する造詣は必須ですが、麻雀ファンであれば楽しめる作品かと思います。
想定以上におもしろかった。掘り出し物でした。

マジャン 畏村奇聞

レビュー(5)件

完結・全11巻

3.5

3巻まで読みました

おとうふ次元

レビュー(3)件

完結・全3巻

ユウさんのアイコン

ユウ

mill
7ヶ月前

3.4

1巻まで読みました
1巻無料

どくヤン!

レビュー(6)件

既刊2巻

3.6

10巻まで読みました

ベクター・ケースファイル 稲穂の昆虫記

レビュー(3)件

完結・全10巻

ユウさんのアイコン

ユウ

mill
1年前

3.0

2巻まで読みました

トリアーデ

レビュー(2)件

完結・全2巻

3.0

11巻まで読みました

マジャン 畏村奇聞

レビュー(5)件

完結・全11巻

3.0

2巻まで読みました

トリアーデ

レビュー(2)件

完結・全2巻

4.3

11巻まで読みました

マジャン 畏村奇聞

レビュー(5)件

完結・全11巻

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