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作品数 : 59
吉田 戦車(よしだ せんしゃ、1963年8月11日 - )は、日本の漫画家。岩手県水沢市(現:奥州市)出身。第37回文藝春秋漫画賞受賞。妻は漫画家の伊藤理佐(お互いに再婚)。元サッカー日本代表監督イビチャ・オシムの通訳を務めた千田善は従兄。本名は吉田聡だが、既存の作家と被るため、友人に吉田戦車と名付けてもらっている。朝倉世界一も同じ友人による命名である。
作品数 : 29
上田 美和(うえだ みわ、9月29日 - )は、日本の漫画家。兵庫県加古郡稲美町出身。稲美町立稲美中学校・兵庫県立東播磨高等学校卒業。1985年、『別冊フレンドDX Juliet』(講談社)5月号に掲載された「桃色媚薬」でデビュー。以後、『別冊フレンド』(講談社)を中心に活躍。1999年、「ピーチガール」で第23回講談社漫画賞少女部門を受賞。同作は、テレビアニメ化や台湾で「ピーチガール〜蜜桃女孩〜」のタイトルでテレビドラマ化され、作者の代表作である。
作品数 : 10
山田 花子(やまだ はなこ、1967年6月10日 - 1992年5月24日)は、日本の漫画家。本名、高市 由美(たかいち ゆみ)。旧筆名は裏町かもめ、山田ゆうこ。実妹は漫画編集者の高市真紀。自身のいじめ体験をベースに人間関係における抑圧、差別意識、疎外感をテーマにしたギャグ漫画を描いて世の中の矛盾を問い続けたが、中学2年生の時から患っていた人間不信が悪化、1992年3月には精神分裂病と診断される。2ヵ月半の入院生活を経て5月23日に退院。翌24日夕刻、団地11階から投身自殺。24歳没。著作に『神の悪フザケ』『嘆きの天使』『花咲ける孤独』『魂のアソコ』『からっぽの世界』『自殺直前日記』がある。