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発刊: 2014.05.23 ~
完結・全10巻
新刊通知
a品行方正、成績優秀の秀才少女・白峰あやかは、中等部から高等部に進学。 『今までと同じ自分』であり続ける……はずだった!? 天才少女・黒沢ゆりねとの出会いから、彼女の世界は一変する…?! 白峰と黒沢の物語から、全てが動きだす。 従姉妹と先輩、同級生と後輩、そして教師まで…。 少女たちの数だけ、物語は存在する――…。
至高のヴァンパイア王ローズレッド・ストラウス、女王アーデルハイトの封印をめぐり繰り広げられる血戦…。「スパイラル」の城平京原作コミック第2弾!!
現代の夜の中で密かに続くダムピールとヴァンパイア王との戦闘。かつて彼らは同じ王国の民として永遠の夜に君臨していた。しかし今は封印された「腐食の女王」を巡り対立しているのだった… ファンタジーと見せかけて実は「永遠の夜の国」年代記&壮大なるサスペンス!! どんでん返しに次ぐどんでん返し!次第に明かされる真実、そしてヴァンパイア王の真意とは? これねー作画が酷過ぎました!多分絵描きさんデビュー作だと思います。でも前半我慢して貰えれば、かなり改善されていきます。 「あの時、夜の国で本当は何が起こっていたのか」が明かされ始める→クライマックス→ラストまでの流れは鳥肌立つよ…城平京の作品では一番好き。
by おおがらす (573)冴木敬大の前世は1900年前のポンペイという都市で生活していた青年。自分の前世を覚えている敬大のまわりは前世でかかわった人たちばかり!! 最愛の妻は男子中学生に、大親友だった男は女友達に…などなど、前世とは違う関係に苦悩する毎日で!?
A組に、4人目の小林クン・大和(やまと)が登場!天真爛漫な大和に、みんなはもうゾッコン!?とってもキュートなショタコン・コメディ!
代表作として、「僕の地球を守って」がある日渡早紀の作品。 ぼく地球同様、主人公の日常が崩れてゆくことから始まり、前世の因縁、世界の命運に関わる運命に立ち向かう話になっています。 ぼく地球に比較するとイマイチと感じましたが、ぼく地球が神がかった作品なだけであって、本作も決して悪い内容ではなかったです。 複数の人物と接触を行い、少しずつ謎が解き明かされてゆくストーリーとなっており、多数の登場人物が各々の考えで動くのですが、各々の活躍シーンが少なく、各個に能力があるけど非常にわかりづらいこと、また、主人公を含む主人公格のキャラクター陣が途中から全く違う性格になってしまい、話についていき辛くなることが難点です。 各キャラの能力について、例えるならばジョジョ5部以降のスタンド能力と同種のわかり辛さがあります。 中盤過ぎたあたり、だいたい7巻あたりまでは十分楽しめるのですが、それ以降は駆け足すぎる気がします。 氷樹の受け入れまで、ほぼ丸2冊分をかけているのに。 それまでの倍以上のページ数をかけて、少しずつ書いていくべき内容が、一気に流されてしまっているようで少し残念です。 1度読んだだけだと分かりづらくて投げ出したくなる内容ですが、しつこく集中して読むと深い話であるとわかると思います。 ただ、やはり、同じ作者のぼく地球と比較してしまい、そして惜しい作品だと感じました。
by うにたべたい (581)イタリアのとあるアパートでは4人の中年男性がルームシェアして暮らしており、"5番目の部屋"を短期留学生向けに貸している。 4人のイタリア男、マッシモ、チェレ、ルーカ、アルを中心に、訪れる留学生と共に様々な物語が繰り広げられる話となっています。 直前に読んでいた同作者の"not simple"に比べるとかなり陽気で楽しい話です。 絵柄は"not simple"と同じなのにこうも印象が変わるものかと驚きました。 シンプルな線で、不運の連続からも光明を求めた洞穴のネズミのような"not simple"と比べると、イタリア的陽気さと恋とパーティーに彩られた本作は、月並ですが月とスッポンと形容するのに相応しいと思います。 物語としての完成度はとにかく、私的には本作のほうが好みです。 また、オノ・ナツメ作品はコーヒーとお菓子を準備して構えて読む必要がある作品が多いのですが、比較的ライトな感覚で読むことができる内容になっています。 本作は一続きの作品ではありますが一話一話で話が別れていて、途中で置いても問題ないと思いますが、似たキャラが多く、またキャラの出入りが激しいため、一度は通しで読んだほうが良いと思います。 他の作品同様、一本の映画を観るように楽しむ作品です。 本作は元々ウェブコミックで連載されていた作品に描き下ろしのエピソードを3本追加したものになっています。 追加エピソードもステキでした。 イタリアは窃盗や物乞いの多いイメージがあるのですが、本作を読むとイタリアに住んでみたくなります。 ラストはハッピーエンドですが、少し寂しさを感じます。一方で物語としてちゃんと結末があるスッキリとした作品でした。
by うにたべたい (581)199x年、世界は核の炎に包まれた! 暴力が支配する地獄と化した荒野に、人々の悲鳴が響く。そこへ七つの傷を持つ男・ケンシロウが出現! 彼の操る必殺拳・北斗神拳は乱世を救えるのか!?
ランは大阪のとんぼり高校に通う高校生。かわいい見かけとは裏腹に、拳法の達人だ。そのためランは担任の青田先生から、空手部の部員になってほしいと頼まれる。ランの同級生・政夫が立ち上げた空手部は、現在まだ彼一人。野球部の監督である青田は、政夫の熱心さに負けて空手部の顧問も引き受けたものの、空手のことは全然わからない。そこでランに入部してもらい、政夫の指導を頼もうとしたのだが、ランは気が乗らない。ある日の帰り、ランはガラの悪い男2人にナンパされる。断ってもしつこく迫ってくる2人を、ランは拳法で倒した。それを見ていた政夫は、ランに弟子入りを願い出る。
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発刊: ~
通常版・他3作品
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a日本に坂本竜馬旋風を巻き起こした「お~い!竜馬」の特製ワイド版!現代に生きる永遠の青春の風・竜馬を完全保存版で!2000年が光る!!