こせきこうじさんの作品の書影

こせきこうじ

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作品数:10

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プロフィール

こせき こうじ(1959年2月5日 - )は、日本の漫画家。千葉県八街市出身。1978年、「ああ一郎」が第16回手塚賞準入選(同期受賞者に門馬もとき)、1980年より同作品でデビュー。代表作に『ペナントレース やまだたいちの奇蹟』、『県立海空高校野球部員山下たろーくん』など。

こせきこうじの作品

一覧

週刊少年ジャンプでやっていた野球漫画。 幼いころにプロ野球チーム・アストロズの試合を観戦し、そこで活躍した三原選手に憧れた双子の野球少年、山田太一と泰二。 三原選手と二人の少年はセ・リーグのお荷物と呼ばれるアストロズに、共に黄金時代を齎すことを誓い合う。 時が流れて、弟の泰二は甲子園でエースの4番、ドラフトの複数指名も間違いないと言われるほどになったが、一方で弟の太一は何をやってもダメで、弟の活躍とは裏腹に落ちこぼれていた。 そんな中、奇跡を引き起こすほどの強い意志によりアストロズ入りを果たした太一と、抽選により運悪くアストロズに入団する羽目になった泰二が、監督となった三原とともに、腐ったアストロズを変えてゆくという話。 太一の熱意の元、個性豊かなナインが固まってゆき、一処揃ったところでペナントが始まる。 試合を進めるたびに、逆境があり、そのたびに強くなるという、お約束なストーリーとなっています。 涙と鼻水と泥に塗れた熱い話です。 絵柄は若干汚いですが、キャラは個性的でテンポ良く進むので読みやすいです。 面白いのですが、それ以上に、暇つぶしには最適な内容と感じました。 また、実在のチームと選手が作中に登場し、アストロズと試合をするのも本作の魅力となっています。 作品自体が古いので選手陣も今は昔といった趣なのですが、何分私自身がプロ野球に知見がないので、そこは良くわからなかったです。 往年の野球ファンが読めば、喜ぶ内容なのかなと思いました。 1シーズン終わったところで最終回となっています。 アストロズは日本一のチームになったかについては、読んでのお楽しみということで。

by うにたべたい (525)

あの発展途上人間、山下たろ~が帰ってきた!!一時代前、史上最低の野球部員と言われながら甲子園優勝投手となったたろ~。しかし、肩を故障し野球から遠ざかったたろ~は、10年後、最低の失業者になっていた。そんなある日、ふとしたことから飛び入りした草野球が縁で、大山田出版の仮編集部員となる。なんとそこには、かつての海空高校野球部の同僚・辰巳も勤務していた!

リアルな“プロジェクト”や“夜明け”がここにはある 実在する会社の感動秘話!!!!! 大ヒット書籍をマンガ化!! 難民にメガネの支援 『富士メガネ』/思いやりの義肢装具製作会社 『中村ブレイス』/「常に考える」ホワイト企業 『未来工業』/日本一のはんこ屋さん 『大谷』/豚は人間の心友です 『サイボクハム』/社会の中に仕事を作る 『ラグーナ出版』

『スクラム』の書影

スクラム

86

発刊: 2005.12.09 ~

既刊1巻

新刊通知

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学校一の暴れん坊・緒方千太郎は、陸上部を追い出されラグビー部に入部。柔道部を退部した自称番長・五十嵐平次、ラグビー部主将・安田太一と共に弱小チームを立て直そうとするが、いつもから回りしてばかり。そんな千太郎が一念発起、山ごもりで密かにトレーニングを積む決意をする。果たして二週間後に行われる練習試合で、進化した千太郎の姿は見られるのか……!?

作品レビュー

一覧

3.3

14巻まで読みました

週刊少年ジャンプでやっていた野球漫画。
幼いころにプロ野球チーム・アストロズの試合を観戦し、そこで活躍した三原選手に憧れた双子の野球少年、山田太一と泰二。
三原選手と二人の少年はセ・リーグのお荷物と呼ばれるアストロズに、共に黄金時代を齎すことを誓い合う。
時が流れて、弟の泰二は甲子園でエースの4番、ドラフトの複数指名も間違いないと言われるほどになったが、一方で弟の太一は何をやってもダメで、弟の活躍とは裏腹に落ちこぼれていた。
そんな中、奇跡を引き起こすほどの強い意志によりアストロズ入りを果たした太一と、抽選により運悪くアストロズに入団する羽目になった泰二が、監督となった三原とともに、腐ったアストロズを変えてゆくという話。

太一の熱意の元、個性豊かなナインが固まってゆき、一処揃ったところでペナントが始まる。
試合を進めるたびに、逆境があり、そのたびに強くなるという、お約束なストーリーとなっています。

涙と鼻水と泥に塗れた熱い話です。
絵柄は若干汚いですが、キャラは個性的でテンポ良く進むので読みやすいです。
面白いのですが、それ以上に、暇つぶしには最適な内容と感じました。
また、実在のチームと選手が作中に登場し、アストロズと試合をするのも本作の魅力となっています。
作品自体が古いので選手陣も今は昔といった趣なのですが、何分私自身がプロ野球に知見がないので、そこは良くわからなかったです。
往年の野球ファンが読めば、喜ぶ内容なのかなと思いました。

1シーズン終わったところで最終回となっています。
アストロズは日本一のチームになったかについては、読んでのお楽しみということで。

ペナントレースやまだたいちの奇蹟

レビュー(10)件

既刊14巻

3.7

12巻まで読みました

株式会社大山田出版仮編集部員山下たろーくん

レビュー(3)件

完結・全12巻

4.3

14巻まで読みました

ペナントレースやまだたいちの奇蹟

レビュー(10)件

既刊14巻

3.7

3巻まで読みました

ぼくを野球に連れてって!

レビュー(1)件

既刊3巻

4.2

3巻まで読みました

県立海空高校野球部員山下たろーくん

レビュー(6)件

既刊3巻

3.8

14巻まで読みました

ペナントレースやまだたいちの奇蹟

レビュー(10)件

既刊14巻

3.7

14巻まで読みました

ペナントレースやまだたいちの奇蹟

レビュー(10)件

既刊14巻

3.0

9巻まで読みました

県立海空高校野球部員山下たろ~くん

レビュー(2)件

既刊9巻

3.3

12巻まで読みました

県立海空高校野球部員山下たろ~くん

レビュー(2)件

既刊12巻

3.8

14巻まで読みました

ペナントレースやまだたいちの奇蹟

レビュー(10)件

既刊14巻

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