ペナントレースやまだたいちの奇蹟

こせきこうじ

3.30

629

既刊14巻

『ペナントレースやまだたいちの奇蹟(1)』巻の書影
『ペナントレースやまだたいちの奇蹟(2)』巻の書影
『ペナントレースやまだたいちの奇蹟(3)』巻の書影
『ペナントレースやまだたいちの奇蹟(4)』巻の書影
『ペナントレースやまだたいちの奇蹟(5)』巻の書影
『ペナントレースやまだたいちの奇蹟(6)』巻の書影
『ペナントレースやまだたいちの奇蹟(7)』巻の書影
『ペナントレースやまだたいちの奇蹟(8)』巻の書影
『ペナントレースやまだたいちの奇蹟(9)』巻の書影
『ペナントレースやまだたいちの奇蹟(10)』巻の書影
『ペナントレースやまだたいちの奇蹟(11)』巻の書影
『ペナントレースやまだたいちの奇蹟(12)』巻の書影
『ペナントレースやまだたいちの奇蹟(13)』巻の書影
『ペナントレースやまだたいちの奇蹟(14)』巻の書影
うにたべたいさんが読んでいます

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この漫画のレビュー

一覧
5.0
4.0
3.0
2.0
1.0
3.30

9件の評価

3.3

14巻まで読みました

週刊少年ジャンプでやっていた野球漫画。
幼いころにプロ野球チーム・アストロズの試合を観戦し、そこで活躍した三原選手に憧れた双子の野球少年、山田太一と泰二。
三原選手と二人の少年はセ・リーグのお荷物と呼ばれるアストロズに、共に黄金時代を齎すことを誓い合う。
時が流れて、弟の泰二は甲子園でエースの4番、ドラフトの複数指名も間違いないと言われるほどになったが、一方で弟の太一は何をやってもダメで、弟の活躍とは裏腹に落ちこぼれていた。
そんな中、奇跡を引き起こすほどの強い意志によりアストロズ入りを果たした太一と、抽選により運悪くアストロズに入団する羽目になった泰二が、監督となった三原とともに、腐ったアストロズを変えてゆくという話。

太一の熱意の元、個性豊かなナインが固まってゆき、一処揃ったところでペナントが始まる。
試合を進めるたびに、逆境があり、そのたびに強くなるという、お約束なストーリーとなっています。

涙と鼻水と泥に塗れた熱い話です。
絵柄は若干汚いですが、キャラは個性的でテンポ良く進むので読みやすいです。
面白いのですが、それ以上に、暇つぶしには最適な内容と感じました。
また、実在のチームと選手が作中に登場し、アストロズと試合をするのも本作の魅力となっています。
作品自体が古いので選手陣も今は昔といった趣なのですが、何分私自身がプロ野球に知見がないので、そこは良くわからなかったです。
往年の野球ファンが読めば、喜ぶ内容なのかなと思いました。

1シーズン終わったところで最終回となっています。
アストロズは日本一のチームになったかについては、読んでのお楽しみということで。

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