マッグガーデンさんの作品の書影

マッグガーデン

作品数:744

743

『葬 -はぶり-』の書影

葬 -はぶり-

3.17

847

発刊: 2018.11.14 ~

既刊2巻

マッグガーデン×マンガボックスで贈る新レーベル・MAGBOX第1弾作品!殺さなければ、救えない――。葬(はぶり)と呼ばれる霊術士の家に生まれた少年・柩はギロチン包丁という名の剣を振るう父の姿に憧れていた。だが葬のお役目の残酷な真意を知り…。トラウマを胸に、ギロチンを背に。悲劇的バトルホラー開幕!!

『タビと道づれ』の書影

タビと道づれ

3.31

842

発刊: 2007.04.10 ~

完結・全5巻

気鋭が贈る、海と坂と路地の街“緒道”を舞台に綴られる青春迷走リリカルファンタジードラマ!

『EREMENTAR GERAD 蒼空の戦旗』の書影

EREMENTAR GERAD 蒼空の戦旗

3.00

825

発刊: 2004.07.09 ~

既刊8巻

国を奪われた王女と彼女に仕えるエディルエイドが活躍するアクションファンタジー巨編。太陽の王国・フアジャールを侵攻してきたエディルガーデンの総統に、父である国王を殺された王女・アシェア。そして、国王の遺体を愚弄するエディルガーデンの兵士達に憤るアシェアは、エディルエイドを伴う隊長・グルーテンとの戦いで、自分のエディルエイドであるジィンと初めて同契して……!?

「今回は、私の事件ってことでいいですよね、センパイ」 劇場上映作品完全描き下ろし!! 監視官・霜月美佳と執行官・宜野座伸元の物語 2117年冬、公安局ビルに一台の暴走車両が突入する事件が発生。 その運転手は青森にある潜在犯隔離施設〈サンクチュアリ〉の心理カウンセラー・夜坂泉だった。 しかし取調べ直前に夜坂の即時送還が決定する。 監視官の霜月美佳は、執行官・宜野座伸元らとともに夜坂送還のため青森へ向かう。 そこで待っていたのは、〈偽りの楽園〉だった。

『スケッチブック』の書影

スケッチブック

3.62

796

発刊: 2006.01.10 ~

完結・全15巻

優しい気持ちになれる癒し系コミック。個性的なキャラクター達のまったりした日常をお届けします。

人間を猫に変えてしまうウイルスによりパンデミックが発生。人類は猫に襲われ、次々と猫になってしまう。これは多くの仲間を猫にされた男の、世界を取り戻す戦いの記録――。全地球待望のキャットフルホラー、爆誕。

『屍町アンデッド』の書影

屍町アンデッド

3.00

757

発刊: 2016.06.14 ~

完結・全4巻

先生は、地獄の底まで堕ちてでも生き延びる覚悟です。 圧倒的に巨大な黒い箱が存在する街、鹿羽市鹿羽町。 ある日高校教師・葛城柘榴の担任するクラスで突如生徒が生徒を喰らい始め、学校は大パニックに陥るが…⁉ そして教師・葛城には裏の顔が…⁉ 新鋭が描く新感覚ダークホラーサスペンス登場!

『京洛れぎおん』の書影

京洛れぎおん

3.24

756

発刊: 2010.03.10 ~

完結・全5巻

誰も知らないうちに千年の都・京都が迎えた最大の危機!それを救えるのは…!?浅野りんコメディー集大成!

『甘美男子』の書影

甘美男子

3.29

752

発刊: 2011.02.10 ~

完結・全5巻

それは──あったかもしれない。ラボメンたちとの物語。 大人気ゲーム『STEINS;GATE』のファンディスク『比翼恋理のだーりん』をコミカライズ! ラボメンたちのちょっぴりスイートな恋愛生活をお楽しみに!!

シュタインズ・ゲートのファンディスク"比翼恋理のだーりん"のコミカライズ。 ただし、ゲームのコミカライズは1冊目のみで、2冊め以降はオリジナルストーリーです。 作画は後に"ぼくたちは勉強ができない"を描く筒井大志氏。 "比翼恋理のだーりん"は本編、ZEROとは違い、ギャルゲー要素を前面にした作品で、女子率の高いラボメンとのIFのストーリーです。 ゲームでは一応、変動率3%のσ世界線が舞台となっていますが、マンガではそういった説明もなく、本編のストーリーとは関連しない形で、仲良しのラボメンたちが日常を過ごす展開となります。 各キャラの掘り下げはほぼ無く、紅莉栖以外のキャラは個性的な女の子で構成された岡部ハーレムのメンバーとして登場します。 鈴羽と紅莉栖も仲が良く、ラボメンとしては異質な存在だったはずの桐生萌郁も最初からデレているので、最初から違和感満載です。 本編とは独立した、お祭り的作品と見るべきだと思います。 鈴羽が未来を超えてきた理由(そもそもタイムトラベラーであることすら描かれない)も説明がなく、電話レンジ(仮)は登場するもののSERNにも狙われていません。 木手英一バリに珍妙な発明を生み出す便利キャラとなった牧瀬紅莉栖やダルが作った発明品で起きたトラブルにより、いやそうはならないだろうというご都合主義で二人は急接近するドッキリ展開となっています。 あまりの本編との乖離具合に受け付けられない声が多そうですが、私的にはこういうダメなやつ大好きなので、これはこれで良かったです。 ちょっと長めのアンソロという感じですね。 難しい話抜きで、ただきゃあきゃあするだけのシュタインズ・ゲートもありだと思います。 欲を言えば、もっと女の子が積極的で、岡部がギャルゲーの主人公らしく節操のない無自覚プレイボーイならよかったと思います。 どうせ全体的にキャラ崩壊してるんだから、岡部も盛大に崩して別キャラにして読者に寄せれば妄想も捗ると感じました。 それはそれで忌避感が出そうですが。 ラストはまさかのカップル誕生で終わります。 アトラクタフィールドは超えているとしてもこの展開は驚きました。 世界線が異なっているとはいえどうかとも思いましたが、ご都合主義の甘々な展開からのベタなハッピーエンドというのが大好物なので、個人的にはかなり好きなシリーズとなりました。 なお、3作とも登場するラボメンは"シュタインズ・ゲート"のメンバーで、"ゼロ"の追加ラボメンは登場しないです。 フルメンバーでの続編が読みたいなと思いました。

by うにたべたい (528)
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