発刊: 1970.01.01 ~
既刊2巻
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a1980年代サイコ・ホラーの傑作!伊藤潤二先生推薦!都市生活に疲れたサラリーマンが、心療内科で少年時代を思い出す「フランケンシュタインの怪物」にご執心のお嬢さんと、禁じられた遊びに興じて…フランケン!フランケン!の怒号とともになだれ込むクライマックスは必見!!恐怖、熱狂、郷愁、お嬢さん、劣等感…全部揃ってます!しかし著者が消息不明!ひばり書房というホラー・マンガ出版の老舗に彗星のように現れて消えた川島のりかず。21世紀に入ってから再評価され古本の価格が急騰。中でも絶筆『中学生殺人事件』は過去に33万円で取引されたこともあります。ながらく復刊が望まれてきましたが著者は消息不明。その生死もわかりませんでした。この度、ご親族の方とコンタクトが取れついに復刻されます!著者略歴や解説などの文章記事も20ページと充実!・編集後記(出版経緯)・川島のりかず略年譜・ホラー・マンガ・コレクター緑の五寸釘氏による、川島のりかず推薦図書・川勝徳重による解説文※電子版は記事に掲載された図版や写真がカラーになります。<伊藤潤二先生の推薦文>主人公の身の回りに姿を現す血みどろの少女…「ひばりコミックス怪談シリーズ」ならではの怪奇な導入がそそられます。そして物語はさらに深いテーマへ。望まれない人間が、本来の自分を求めてさまよう物語。それが「フランケンシュタイン」の怪物に重ね合わされ、破滅へ突き進む…恐ろしくも悲しい物語です。(本作は1986年にひばり書房から出版された同名のコミックスの復刻本です。オリジナルは新書判ですが、A5判にサイズを大きくしております。オリジナルをスキャンして復刻しているため、見づらい点もございます。ご了承ください。)
新感覚 の 怪談説法コミック!! 人気の三木大雲「怪談説法」をゾゾゾッと漫画化、第二弾!京都の古刹、蓮久寺の三木住職が語る、身の毛もよだつ怪異譚や不思議な出来事の数々。「怖がり」の女店員が体験した恐怖のトイレ、「夜釣り」で出会った元日本兵たち、「民宿」で金縛りに遭った陶芸家……。怖い話×仏教説法の「怪談説法コミック」第二弾。さあ、魔境の扉が開きます……。【目次】第1話 雨ガッパの女第2話 押すな第3話 迷子センター第4話 子供の頃第5話 怖がり第6話 夢の絵 第7話 夜釣り第8話 民宿最終話 山の中の墓地
夜な夜な奇妙で禍々しい話を語るネットラジオ「禍話」が、漫画化。SNSで多くのファンが漫画や小説作品にした怪談をアップし、人々の間に拡散されている話題の怪談ラジオ。ちなみに、書(描)いた人・聞いた人の身に何が起こってもそれは自己責任なので気を付けてください。今回は、400以上の話から11の恐怖体験を厳選。理解を超えた存在、浅ましき人の情念ーー身の毛もよだつような恐怖を感じられること間違いないでしょう。とある森、地面に刺さった無数のアイスの棒はまるで――『アイスの森』肝試しに行こうとした女子高生の父が見た夢とは――『模型上の死』自責の念にかられる少女に会いに来た、死んだはずの友達は――『で、どうする?』 マンションに投函される奇妙なビラから始まる恐怖――『赤い女のビラ』 山の中、林間学校中の夜、1人起きていた少女は――『9人いるぅ…!』 九死に一生を得たとある夜の出来事――『九死の夜』感染症が流行る前に遭遇した、迷信と妄信の恐怖を描く――『マスク大家族』 間違えてはいけない取り決めを破った者への罰とは――『燃やすバイト』決して開けてはいけない襖の向こう、そこから聞こえる音は――『扇風機の家』死んだ母の幽霊を信じる少年と父だけが知る真実――『線香の母』これはあなたの町にもあるかもしれない、とある路地の話――『夜の行列』
発刊: 2024.01.25 ~
既刊2巻
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a七厄の刺客・釘丁橋との死闘を辛くも制した助霊課コンビ。重傷を負い病院で目を覚ました来太に、今までになく真剣な面持ちで言葉を紡ぐゆゆ女。ちぐはぐだったふたりの関係に、強い繋がりが芽生えたように思えたのも束の間、鬼美子から告げられた勝利の代償は予想だにしない重いものだった……。息つく暇もなく明らかになる七厄の全貌と彼らの目的。凶悪なる霊媒師たちの進行を前にし、窮地の助霊課を助けたのはまさかの人物で――!? 凸凹バディがあの世とこの世を結ぶ、痛快ミステリードラマ。数多の生と死が交錯する衝撃の第四巻! ※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※
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