妙な本が好きな少女・山嶺茜子と、変な本が好きな少年・辻島透。その手の本が色々ある「第2図書館」で、茜子が返したばかりの本を透が借りようとしたことで、ふたりはいい雰囲気に……そこへ1匹の赤猫が現われ、茜子にまとわりつく。数日後、図書館に来たふたりは、同じ本を読んだ感想があまりに違うので、茜子が確かてみめると、やっぱり以前と内容が違う!そこへ例の赤猫が現われ、今度は透に飛びかかった!すると、透の態度が突然偉そうになり、茜子に「本を助ける仕事をさせてやる」と言う。いったい、図書館で何が起こっているのか?なぜ、本の内容は変わってしまったのか?竹本泉が描く謎が謎呼ぶ学園図書館ファンタジー!描き下ろしの電子版あとがきも掲載!!
ある日、「飼い主さん」=30歳OLのところへやってきた、やんちゃで 姉御肌の「あずき(♀)」と、食いしん坊でおっとりさんの「だいず(♂)」 の2匹のチビねこ。 かわいい! けど、なぜか大阪弁のボケとツッコミで、とっても仲の良いコンビです。 「肌色」=カツラと股引がキュートなじいちゃん 「もじゃ」=猫嫌いで隙あらば2匹を捨てようとするお母さん 「メガネ」=美少女アニメ・特撮ヒーローをこよなく愛する兄ちゃん 「座敷おやじ」=存在感ゼロで空気のように気配を消すお父さん など、おもしろ家族の登場に、2匹もてんやわんやの大騒ぎ。 猫好きなら「あるある」なかわいい小話と、やさしいタッチのイラストに癒される、 ゆるねこ漫画です。 ねこもいろいろやることあんねんなぁ。