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『蜜蜂と遠雷』の書影

蜜蜂と遠雷

3.00

261

発刊: 2019.09.27 ~

既刊2巻

3年毎に開催される芳ヶ江国際ピアノコンクール。名門ジュリアードのマサル・C・レヴィ・アナトール。音大出身だが、今は楽器店勤務のサラリーマン・高島明石。かつて天才少女として謳われたが、演奏活動から離れていた栄伝亜夜。そして、謎の少年・風間塵。彼らをはじめとした数多の天才たちがコンクールに挑む――。恩田陸の最高傑作を皇なつきがコミカライズ!!

『遠いはるかな甲子園』の書影

遠いはるかな甲子園

260

発刊: ~

完結・全1巻

東京から釧路の高校へ転校してきた綾。冬のある日、野球部の主将・結城悠との思いがけない出会いからマネージャーをすることに……。弱小野球部が甲子園を目指す青春ラブストーリー

『超人ロック 久遠の瞳』の書影

超人ロック 久遠の瞳

3.00

260

発刊: 2007.08.14 ~

完結・全3巻

惑星ユーノで、エスパーの急死事件が続発。ISCを「引退」し、妻ミラと隠居生活を送っていたロックだが、ISCのヤマトとともに事件の調査に乗り出す。事件の「犯人」は、超能力に反応して体内で起爆するナノマシンサイズの爆弾。一連の事件は、すべてのエスパーを憎み、すべてのエスパー抹殺を目論む男、アーク・マイダスが計画したものだった……。

『永遠かもしれない』の書影

永遠かもしれない

3.06

259

発刊: ~

完結・全8巻

心臓移植のためにニューヨークに来ていた黄金原(こがねはら)こすもに、事故で脳死状態になった日巫子(ひみこ)と呼ばれる少女の心臓が移植された。そして、こすもの前に日嗣(ひつぎ)という少年が現れて、こすもに移植された心臓は、古の日本の政治を司った初代卑弥呼に並ぶ強い力を持つといわれていた99代目日巫子のものであることをきかされて…!?永遠に続く、感動の大河ロマンス!!

『遠野美術館』の書影

遠野美術館

250

発刊: 2016.05.23 ~

完結・全3巻

夜にその美術館の扉を開けてはいけない――。赤坂北署の刑事・三木は、ある窃盗事件の捜査のため、“奇妙な噂が”囁かれる「遠野美術館」を訪ねた。聞き込みのために館長である遠野鼎(かなえ)を探しているとき、屋上から青年が落下してくるのを目撃する。館長の態度に違和感を覚え、深夜の美術館へと向かった三木が、そこで見たのは――――。

『君といた永遠』の書影

君といた永遠

246

発刊: ~

完結・全1巻

これは運命!? 強く魅かれ合い、結婚まで約束した沙夏(さな)と夏希(なつき)に衝撃的な事実がつきつけられる――!! そして、小さな島でのホスピスの経験が二人の人生を変えていく――。禁断の愛のストーリー!!

『永遠の陽射しの屍』の書影

永遠の陽射しの屍

3.21

232

発刊: 2020.11.06 ~

完結・全3巻

ゾンビが発生して半年、街は屍に溢れた。生存者・三倉は食糧を求めて民家に侵入、そこで幼き少女・ゆゆと出会う。だが、その傍らにはゾンビと化した母親が…!? 人間の理性が崩壊した世界で、三倉を襲う悲劇的な運命!! 小さな希望を胸に宿し絶望に抗う、大いなる人間讃歌開幕!!

『永遠のイヴ』の書影

永遠のイヴ

230

発刊: 2006.04.19 ~

既刊1巻

『闇に遠吠え、胸に棘』の書影

闇に遠吠え、胸に棘

222

発刊: 2006.03.10 ~

完結・全2巻

『喝采は永遠に 』の書影

喝采は永遠に

211

発刊: 2009.12.11 ~

既刊1巻

受け取られる方が不快に思われるような、手垢で変色した本、傷みのひどい本、見苦しい本などは扱っておりません。本品は目立つような傷・汚れもなく、使用感のない大変よい状態です。気持ちよく鑑賞していただけるのではないかと思います。専用書庫にて保管しております。ご注文確定後、速やかに送付いたします。

『水木しげるの遠野物語』の書影

水木しげるの遠野物語

3.16

207

発刊: 2017.05.02 ~

完結・全2巻

柳田國男遠野物語を水木しげるがコミカライズした作品。 遠野物語は何度か読んでいて副読本もいくつか読んでいるのですが、中でも本作が一番読みやすかったです。 遠野物語は岩手県遠野地方に伝わる逸話や伝承を柳田國男が民俗学者の佐々木鏡石より聞き取り記した本で、民俗学の黎明と呼ばれる作品です。 一続きの物語ではなく、“これこれこういうことがあった”というだけのオチのない話が119編が収録されていて、中には数行で終わるものもあります。 有名なところではザシキワラシやカッパ、マヨヒガなどに関する伝承が登場し、妖怪漫画を描いてきた水木しげるとは親和性が高いと感じました。 遠野物語は文語で書かれているため非常に読みにくいのですが、本作は作品にビジュアルが加わって読みやすくなっています。 ただし、遠野物語の全ての話がコミカライズされているわけではなく、また水木先生が話者として登場するなどアレンジが加えられているので、ちゃんと読むのであれば遠野物語を読んだ方が良いと思います。 絵は、水木しげるの漫画を読んだことがある方であれば知っていると思いますが、非常に緻密です。 それでいてオドロオドロしく且つコミカルな水木しげるでしか出せない雰囲気が、民俗学と非常にマッチしていて、基本的に難しいイメージの遠野物語を楽しく読むことができました。 遠野物語の文語の文章はそれはそれで味があるのですが、本作は水木しげるが遠野物語と化学反応を起こしてできた素晴らしい名作だと思います。 民俗学の入り口としても非常におすすめします。興味のある方は是非。

by うにたべたい (528)
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