水木 しげる(みずき しげる、男性、1922年[注 1]3月8日 - 2015年11月30日)は、日本の漫画家。本名は武良 茂(むら しげる)。大阪府大阪市住吉区出生、鳥取県境港市入船町育ち。ペンネームは、紙芝居作家時代に兵庫県神戸市で経営していたアパート「水木荘」から名付けた。1958年に漫画家としてデビュー。代表作の『ゲゲゲの鬼太郎』『河童の三平』『悪魔くん』などを発表し、妖怪漫画の第一人者となる。
『少年マガジン』初連載の鬼太郎が、新書サイズで甦る! 1965年『週刊少年マガジン』で「墓場の鬼太郎」として連載開始した、水木しげるの代表作。 驚くべき鬼太郎出生の秘密が明かされた、「鬼太郎の誕生」など、全7話を収録!! <収録作品> 鬼太郎の誕生 牛鬼対吸血鬼 ねこ屋のきょうだい 地獄流し 猫仙人(全2回) 手 平凡なサラリーマン水木は、荒れ果てた古寺に住みついた、不気味なお化けの夫婦と知り合う。おもい病気に罹った夫婦はやがて亡くなるが、死んだはずの母親を埋めた墓穴から、赤ん坊が生まれるのだった・・・・・・。滅亡の危機にある「妖怪族(幽霊族)」唯一の末裔。鬼太郎のあてのない旅がここから始まる!!