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    娘の友達

    3.74

    6845

    43

    発刊:2019.08.08

    既刊3巻

    1年前に妻を亡くしてからは、シングルファザーとして高校生になる娘の美也と2人暮らしをしている会社員の市川晃介。仕事は優秀かつ真面目にこなして順調に出世をしていたが、部下や同僚たちとはどこか距離があり、会社の顔見知りがいない喫茶店を選んで通いリラックスするような日々を送っていた。 その行きつけの喫茶店でお客に絡まれていた若い新米店員の如月古都を助けた事から物語が大きく動き出す事になる。体調を崩していただけと思っていた娘の美也が晃介が気付かぬうちに自室に引きこもるようになり、晃介との接触も拒絶するようになっていた。そして学校側からは不登校になっている事を告げられる。 娘からの拒絶と学校側から不登校の責任の一端が父親である晃介にもあると告げられてひどくショックを受ける晃介。学校内で沈み込んでいたその時、偶然にも再会したのは制服姿の古都であった。 古都が高校生であった事にも驚いていた晃介であったが、実は古都は娘の美也の小学校からの友達であり、晃介自身も過去に出会っていた子であった。 喫茶店で助けてくれたお礼として協力を申し出る古都に求められるままLINEを交換することになる。 その後も仕事でのゴタゴタや部下や同僚との関係のこじれに加え、娘からの拒絶などが重なり自宅で嘔吐するほどに精神的にまいってしまう晃介。そんな時に古都から相談に乗りたいとの連絡があり、娘の事で相談に乗ってもらうことになる。 古都からは「今日だけは『係長』も『お父さん』もおやすみして『晃介さん』になってみませんか?」と提案される。自分にワガママになってもいいと主張する古都。 「私にだけは甘えてください」という言葉と優しい抱擁はこの時の晃介にとっては大きな心の救いになっていた。 以上が序盤のストーリーの概略になります。 何とも表現が難しいのですが、シングルファザーの晃介と娘の友達である女子高生の古都との奇妙な関係を描いた作品で、ミステリアスで何を考えているのか全く読めない古都のキャラクターが何よりの魅力の作品です。 まだ高校生であるのにどこか艶めかしさをも感じさせる古都を描き切る萩原先生の作画力も素晴らしいです。晃介と古都の二人の関係がこれからどんな展開をしていくのか、そしてどんな結末を迎える事になるのか、一度読み始めたら必ず見届けたくなる作品です。by FLAG (4)

    湯神くんには友達がいない

    3.72

    3047

    35

    発刊:2012.11.16

    既刊16巻

    〇〇くんは△△しない系のタイトルが流行ってた中で、ギャグっぽいし、絵がかわいいしってそれくらいの理由だったんです。深い理由で読み始めてないのに。 好きが大好きになった漫画。 世の中に変わったキャラはたくさんいるけど、その中でもかなり異彩を放つ湯神くんという存在を確立しただけでもすごい。 で、ご都合展開もなくしっかりキャラがぶれずに、けどちゃんと少しずつだけれどみんな互いに影響しながら、話が進んでる。思い返せば長かったけど、おおよそ1話完結として楽しみながらも、大人になっても気恥ずかしくならない、すてきな学園ものボーイミーツガール?でした☺️by ぐし (329)

    過去読んだ漫画史上1番好きな作品に出会ってしまった…。 3人から「これ好きそう」とおすすめされたので、ドキドキしながら読んでたら、いつのまにかびっくりするくらい泣いてた。 感情が平らになってく気がして生きてたけど、久しぶりに心から感動して自分に驚いた。 毎日、普通とか、当たり前とか、常識とか、正しさとか、大人とか、そんな形のないものと自分を比べては勝手に苦しくなったりしていたりする。 みんなと同じ歩幅で歩けないから普通から逃げて特別を目指す。 みんなも普通も特別も正体はないから逃げ方も追い方も初めからなかったんだと気付かされた。by Tomoya Takahashi (1)

    友だちの話

    3.47

    786

    17

    発刊:2010.10.25

    既刊1巻

    作品情報ページ

    恋に落ちていく過程、綺麗ごとじゃないルックスのあれこれ、主人公達がとても可愛い。巻末読み切り?の「その彼調べます」も面白くおすすめby あもれ (1107)

    最初から「普通」というモノサシが無い所から始まっている2人。自分にとって楽しいこと、気持ち良いこと=相手の望み、ではない。 相手の望みは口で罵られ、身体を痛めつけられること… モノサシか何1つない状態では、相手にとって自分が何なのかも分からない。 中々ヒリヒリする内容なのに、雰囲気は表紙のイメージ通り、常に深い水の中のような静謐さが漂っている。絵も美しい。by おおがらす (310)

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